粉瘤切除手術の体験談。術後の生活について。

思いもよらない「粉瘤切除手術」をしました。
健康保険の適用で、思ったほどの出費もなく、懐の痛みはありませんでした。しかし、粉瘤を切除したところは、3日間痛みを伴っていました。
抜糸までの経過を記事にしていきます。
風呂に浸からない
当然事項ですが、当日の入浴はしませんでした。シャワーをしようとしましたが、そこまでの勇気もなく、尽く幻滅です。。。
薬剤師さんには、「消毒はしてください。」と言われたのですが、家族もやってくれる者はなく、知り合いの看護師資格を持っている方に尋ねてみました。
『切除手術前と後には、しっかりと消毒されるので、汗をかかない程度なら、そのままでもいいのでは?』と言ってもらい、その日はそのまま寝ることにしました。
たぶん、入院していたらガーゼ交換で、血の気が引くような思いをしていたのかも知れません。強制的に交換されたかも知れませんね…(涙)
シャワーが出来るようになる
術後、二日目になると、固定するためのテープで「カブレ」ができ始め、痒くなってきました。
いても経ってもいられなくなり、テープをはぐる決心をしました。
はぐってみると、出血もほとんど無く、パリパリに乾燥した血液がガーゼに付着しているだけでした。はぐる時の痛みもほとんどなかったです。
恐る恐る、シャワーを浴びるるのですが、シミたり激痛は全く無く、ちょっと一安心!
さすがに、擦ったり直接触ることまでの勇気はなかったです。
4日間続きました。。。
風呂上がりに消毒
私は、シャワーを浴びたあとに、消毒することにしました。
事あるごとに、消毒するのが時間的になく、これだけは欠かさずに行いました。
脱脂綿に消毒薬を染み込ませ、ポンポンポンと叩き込むようにして、傷口を開かないように注意しました。
消毒薬は、しみたりすることがなかったので、非常に安心しました。コレでしみていたら、二度としなかったかも知れません。。。
慣れてくると、傷口に沿って撫でることが出来るようになりました。ココまで出来るようになれば、抜糸も間近だと思いました。
いよいよ抜糸…
仕事をしても大丈夫と言われていたので、軽微な仕事をさせてもらっていました。この時期だったので、汗をかくこともなく、座り仕事だったので、重量物を運んだりすることはありませんでした。
術後、6日目のことです。
受付では、「ちょっと早いけど、血が止まっているなら診察をして、先生に判断してもらいましょう。」となりました。
私もその日しか休めなく、急きょ、予約をねじ込んでもらいました。
当日、先生の問診は数秒でした。

抜糸します。
執刀していただいた先生なので、結び目は分かっていらっしゃるようで、「チクチク」する程度の痛みで5分も掛からないうちに終わりました。
ガーゼできれいに拭かれて、そのまま服を着て終わりでした。
もう、このときは、ガーゼもしていませんでしたので、そのまま、服を着て終了です。
まとめ
痛みを伴っていたガーゼ交換や、抜糸ですが、進化した医療技術で、痛みは殆どなくなっていました。
抜糸に至っては、6日目で抜糸することができました。
どんどん、技術が発達して、痛みをともわない手術になっていきます。体に負担がかからないことは素晴らしいです。
医療現場にいることができれば、目のあたりにすることが出来るでしょう。
本当に、今回の手術は痛みが殆どありませんでした。良かった良かった…(涙)
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…

はじめまして♪
ブログ村の中年ライダー板でご一緒してる、
アルカリ乾電池と申します(^-^)ゞ
ボクも今月の初めに、肘の障害で外科手術を受けたのですが、
症状や部位、医師や病院の考え方で、
術後の処置や経過はずいぶんと変わるものなんですね~!
ボクの場合は全身麻酔での手術だったので、計4日の入院で、
術後はギプス固定が1週間、さらに抜糸まで1週間かかり、
やっと風呂に入れたのは手術から半月後でしたよ(^-^;)
当然、かかった費用も多くなり、
医療費の自己負担額上限申請もしておきましたが、
病室利用料もあわせて10万円ほどの請求になりました。
前の記事で、医療保険について言及されていましたが、
ボクは月額4000円の医療保険から、
入院一時金3万円と、1日1万円の入院給付で、
あわせて7万円ほどもらえたのでとても助かりました。
(元が取れちゃった感じ?w)
ご参考まで~( *´艸`)
はじめまして。
kenta1118と申します。
大変な手術でしたね。
外科手術によると思いますが、私の場合は、皮膚科で受診しています。麻酔も全身麻酔と違い、ほんの部分的にイットキの間だけ麻酔がかかっているだけのものですから、簡単な部類かもしれません。
私も過去に、全身麻酔で手術を受けたことがあります。
入院も2週間しましたが、本来なら1週間でいいぐらいだと、後になって先生に聞きました。
限度額適用認定証の交付申請をしていたので、限度額は遙かに超えていましたよ。。。(笑)
数カ月後に、指定口座へ限度を超えた部分が振り込まれますので、思っていた以上に「焼け太り」してしまいました。
そのため、確定申告の医療費控除をしたのですが、「焼け太り分」が相殺され、医療費控除自体が失くなってしまいました。(涙)
「確定申告しない!」という手もあるとは思いますが、私のポリシーから、きちんと行うことにしています。
月額4千円の医療保険とのことですが、約一年半の保険料が返ってきたことになりますね。どのくらいの期間掛けていらっしゃるかは存じ上げませんが、使われなかった部分は、他人さんへの配分になってしまいます。コレが保険の仕組みですので、どうこう言えません。
お仕事は、自営でしょうか?サラリーマンでしょうか?これによっても、医療保険の性質が違ってきます。
大手サラリーマンとなると、おそらく同様な手術を受けた場合、3万ぐらいで出来てしまうと思います。「付加給付金」の制度というやつです。
自己負担は概ね2万5千円ぐらいが限度となっているようです。
大手の会社にお勤めでしたら、2万5千円で済んでしまいますが、自営の場合は、コレがありませんので、7万円ということになります。
そのために、自営業の方には、医療保険が必要になるかも知れません。いきなり10万円の出費は痛いですから。。。
もし、サラリーマンで、大手の方でしたら、毎年4万8千円出費があり、割に合わないと私は思います。一年半で回収できちゃいますから。
はじめてのお問い合わせをしていただきながら、気分を害するような事になったかも知れません。
個人の方のプライベートなところまでは立ち入れませんので、憶測で返信させていただきました。
私としては、一時の出費に備えがあれば、10万円なら払っていけそうですが、その後に付加給付金が控えていますので、心配はしていません。
この制度のない「自営」の方は、医療保険は必要かもしれません。
貴重な参考をありがとうございます。
丁寧なご返答、ありがとうございます♪
とても勉強になりました☆
おっしゃるとおり、ボクは弱小自営業者なもんで(^-^;)、
大手企業にお勤めの方々とは違い、
いろいろと自分で備えないといけないのが哀しいですよ(笑)
「備えあれば憂いなし」とは、良く聞く格言ですが、
自分なりに知識を蓄えて、ムダな出費を減らすことも、
ある意味、将来に向けての”備え”とも言えますかな!(^-^)b
今後も、ブログを楽しみにさせていただきます♪
アルカリ乾電池さま
自営業とは言っても、立派に起業していらっしゃいますので、私には夢のまた夢の世界の方です。
起業する勇気もなく、経営のノウハウもない…
大企業の傘に隠れて、その恩恵を頂いているだけです。立派なのは、自営業の方だと私は信じています。
自営業の方は社長さんであり、責任を背負って活動されています。いかに、節税対策、コスト削減をされて行かれることは、今後の経営、人生に必要不可欠だと私も思っています。
自営業の定年は無いと聞いております。働ける間に、蓄財をされ、豊かな人生を送っていただければと思います。
私も、日々が勉強であり、知り得た知識は惜しみなく発信していきます。今後も、価値有る時間を提供できますよう精進してまいりますので、宜しくおねがいします。