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【CB1300SF】収納力の悩み解消!SHAD SH40(40L)取付レビューとヘルメット収納検証

kenta1118
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大型バイクであるCB1300SFも、収納スペースは限られており、ツーリングでのお土産や、急な雨対策に積載能力の確保は必須です。

この記事では、リアキャリア(ライディングスポット製)に最適なリアボックスとして選んだSHAD SH40(40L)の取付手順、耐荷重5kgを考慮したサイズ選定の理由、そしてArai CT-Z(XLサイズ)が縦置きで収納できるかを徹底検証します。

大型バイクの積載問題に悩む方、SHAD SH40の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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✅ SHAD SH40 選定の決め手:耐荷重とヘルメット収納

リアボックスの選定は、容量、メーカー、価格で悩みますが、CB1300SF(SC54)の積載問題を解決するため、以下の2点を絶対条件としました。

1. 必須条件:キャリアの耐荷重「5kg」を遵守する

以前取り付けたリアキャリアの最大積載荷重は5kgです。この制限を考えると、ボックス本体の重量を考慮する必要がありました。

最大積載荷重(5kg) = ボックス本体の重さ + 積載物の重さ

  • ボックスが大きすぎると、それだけで本体重量が増し、積載できる荷物の量が2kg程度に制限されてしまいます。
  • この耐荷重と利便性を総合的に考え、40Lクラスがベストサイズであると判断しました。

2. ヘルメットが「縦置き」できる高さが必要

選定で最もこだわったのが、愛用のArai CT-Z(XLサイズ)横置きではなく縦置きで収納できることです。

  • CT-Zは、ヒサシ(つば)が付いている分、一般的なフルフェイスよりも占有体積が大きくなります。
  • ボックスの高さ(内寸)がおよそ28cm必要であることを実測し、この高さ基準を満たすボックスを候補としました。

✅ GIVI vs SHAD:現物検証とコストパフォーマンス

量販店を回ってもなかなか現物が見られずモヤモヤする中、出張先の大阪の量販店で目的のボックスを発見。店員さんの許可を得て、実際にヘルメットを当てがうなど検証を行いました。

メーカー特徴最終的な判断
GIVI機能・種類が豊富、大人気機能は十分だが、価格が高め(コスト面で断念)。
SHAD (SH-40)コストパフォーマンスに優れるCT-Zを縦に置ける高さを確認。近場の移動が主であるため、コストパフォーマンスで決定。

【検証結果】
SHAD SH40は、Arai CT-Z(XLサイズ)を間違いなく「縦に置く」ことが可能でした。ただし、同じヘルメットを2個入れるのは不可能でしたが、着用していたパーカーや手袋などの小物は余裕で入る収納力でした。(プロテクター入りのジャケットは無理でした。)

SHADのSH-40の画像
(出典:SHAD SH-40)

✅ SHAD SH40の取り付けと走行インプレッション

購入はAmazonで行い、注文から約1週間ほどで商品が到着しました。

1. ベースの取り付けと注意点

取り付けは比較的簡単で、ベースとなるキャリア(ライディングスポット製)と、ボックス付属のベースプレートのサイズがほぼ同じだったため、スムーズに作業できました。

注意点

固定するナットが樹脂製のセルフロック式だったため、過度に強く締めすぎないよう、程よい締め付けトルクを意識しました。また、定期的な目視による緩みの点検が必要です。

2. 走行インプレッション(一般道100km)

取り付け後、ナットの緩みなどを点検しながら一般道で往復100kmを試走しました。

  • 固定力: 途中の道の駅で休憩時に揺すってみたところ、しっかりと固定できており、不安はありませんでした。
  • 外観: CB1300SFの大きな車体にもマッチしており、高さも荷物の取り出しやすい位置に収まりました。

3. ベースからの着脱のコツ

  • 取り外し: 脱着用ハンドルを引っ張ったら、少し揺すってみて引っ掛かっているストッパーを外すようにするとスムーズに外れます。
  • 取り付け: ストッパーが引っかかる位置を意識して探りながらセットすることで、確実に固定できます。
SHAD SH-40をCB1300SFに取り付けて横から見た画像

✅ まとめ:SHAD SH40で実現する快適な積載

SHAD SH40を取り付けたことで、ヘルメットをミラーに引っ掛けたり、雨合羽や小物を屋外に放置するような心配が一切なくなりました。

【残る懸念点:防水性】
唯一の不安材料は浸水リスクです。特に上蓋と下蓋が接触する部分にパッキンなどの浸水防止加工が見当たりません。これは、経年劣化によるゴム製パッキンのヒビ割れリスクを避けるため(あえてパッキンを付けないことで浸水箇所の特定を容易にするため)とも考えられますが、大雨の日の走行はまだ検証が必要です。

これで準備は万端、ツーリングが心置きなく楽しめる状態になりました。

体力を消耗させない快適なライディングを心がけ、ツーリングを存分に楽しんでいきましょう。

以上、参考になれば嬉しいです。

今日も、お元気で…

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