G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 【CB1300SF】乗り易さが最優先!25mmアップしたハンドルは、非常に快適になった!
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【CB1300SF】乗り易さが最優先!25mmアップしたハンドルスペーサーで、非常に快適になった!

フルロックする男性
kenta1118
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バイクに乗るに当たり、歳と共に前傾姿勢がキツくなってきますね(笑)

若いときは、空前のレプリカブーム!

NSRや、TZR、RGV-Γ…CBR、GSX、FZRと、量産されました。

乗り方もわからず、見様見真似でやってきた時代でしたね…(笑)

40代になったときCB1300SFと出会い、その大きさと優しい乗り味に惚れて購入しました。

CB1300アップハンドル化

大型免許取って間もないのに、ヘビー級のバイクを購入してしまって後悔この上なかったです(涙)

購入時、ガード類をフル装備で装着してもらい、「中古車にこんなに金かけるの?」と、バイク屋さんに心配されてしまいました。

付けたガード類は、プロスマンの専用設計ガード。

メーターガード、エンジンガード、リヤガード。フル装備です。

練習会で、何度お世話になったことか…(汗)

もし、付けてなかったら、もう一台買えそうな修理代だったでしょう…(笑)

第1段階

最初に手を付けたのが、ハンドル自体を変えてしまうことでした。

EFFEXのEZ-FITバーです。現在は販売されていませんが、スチールメッキを施した、純正のようなハンドルです。

7mmアップの7mmバックする、『気持ちアップして、気持ち引き寄せられた…』感じです。

ブレーキホースや、電装類の交換はありません。そのまま使えるのが、このハンドルの売りでした。

第2段階

もう少しハンドルを手前に来るように、スペーサーを入れてみることにしました。

ハリケーンのセットバックスペーサーです。

25mmアップして、20mmバックします。

まだ純正のブレーキホースを使うことができました。しかし、フロントブレーキのホースはガイドから外さなければなりませんでした。

その時書いた記事がこちらです。

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CB1300SFのハンドルアップスペーサーを付けて、乗りやすくする。前傾姿勢が緩和されたのがよくわかる!
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ほんと、「何となく付いてるね〜」程度でしかありません(笑)

第3段階

本来は、このスペーサー単体での取り付けとなりますが、第2段階で取り付けたセットバックスペーサーがあるので、そのまま流用してしまいます。よって、スペーサーは2つ入っていることになります。

注文して、届いたら早速取り付けてみました。

燃料タンクにカバーをする

言わずとしれた、燃料タンクの保護です。

工具で、だいたい傷がついてしまいます(涙)

使い古しのバスタオルが良いでしょう。

ハンドルの位置をマーキング

クランプする位置を決めておきましょう。

折角センターに調節されてベストポジションになっているのに、ズレを伴わせる必要はないですね(笑)

私は、マスキングテープをハンドルに巻き付けて、丁度いい位置と角度に油性マーカーで合いマークしておきます。

このとき、電装系のケーブル類は、クランプや、ガイド、結束バンド等で固定してあれば、ゆるい方向に調整してください。外す、切る、取り回しの変更等の調整です。

クランプ類を取り外す

クランプにある六角ボルトを外していきます。

ハンドルが取り外せたら、ブレーキ・クラッチのマスターを下方向に向けないように、動かせる範囲で移動させます。ホース内にエアーを噛み込ませない為の気持ちばかりの配慮です。

ハンドルが取り外し出来たら、セットバックスペーサーを取り外します。

クラッチホースは、純正品であればクランプから外したほうが良さそうです。

かなりタイトになってしまいます。

clutch-tube-hazusu

スペーサーを装着

純正状態になったら、スペーサーを装着していきます。

hurrican-25mm-spacer
25mm-spacer
交換するときの注意点
  1. 取説に書かれている様に、前方側になるボルトは底づきしてしまいますので、別途購入が必要です。
  2. 別途購入するボルトは、ステンレス製M8、長さ40ミリのもの2本です。
  3. なお、スペーサーに前後方向はありません。

底づきの状態…

accessories-spacer-front-side

こんなにも付属品のボルトと長さが違います。

accessories-bolt-and-40mm-bolt

取説には、『長さ50ミリのものを購入して下さい』とありますが、アッパークランプが純正の物にそのまま使った時の場合です。今回は、セットバックスペーサーに変更していますので、その長さに合わせなければなりません。

締め付け

セットバックスペーサーを装着してサービスマニュアル通り、締め付けていきます。

ハンドルバーアッパーホルダーボルト⇒22N・m

締め付け後、ハンドルを取り付けて、クランプをセットしていきます。

このとき、かなりアップしていることに気がつくと思います。

マスキングテープを目印にしながら微調整。

純正のフロントブレーキホースなら、取り付けは不可能と思います。

私は以前、ブレーキホースを交換していますので余裕を持って、取り付けができました。

ブレーキホースはスウェッジラインです。

 

Y字型と、一本だしから二股に分かれるタイプのものです。

完成

装着前と、装着後の比較画像です。

25mm-up-cb1300sf

装着後⬆

setback-spacer-cb1300sf

装着前⬆

…メーターより、ちょっとだけ高くなった感じですね…(笑)

まとめ:アップハンドルは乗りやすい

装着後、試走する予定でしたが、コロナ拡大が叫ばれて中断中です…(汗)

今後、予定が空き次第、試走の記事を書いていこうと思います。

乗車しての感覚は、『ハンドル高くなったなぁ〜』と、実感できました。

ボルドール、スーパーツーリング並み以上に高くなっていると思われます。

立ち姿勢でも、以前のように前屈みになる事がなくなりました。自然にハンドルが掴めるくらいです。

何のためにここまでするかと言えば、乗り易くするため…の一言に付きます。

中高年リターンライダーの死傷事故が多発しています。

年相応の格好で、これからも乗っていきたいものですね。

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も一日、お元気で…

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