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【音質劇的向上】アルパインDAのタイムコレクション設定方法!音のズレを完璧に調整

kenta1118
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アルパインのディスプレイオーディオに交換したあと、音の違いをいちばん実感しやすかったのがタイムコレクションの設定でした。

結論からいうと、タイムコレクションは「音がなんとなくバラけて聞こえる」「ボーカルが中央に来ない」と感じている人ほど、先に触ったほうがいい機能です。

実際に合わせてみると、左右のスピーカーから別々に鳴っていた感じが減って、ボーカルやメインの音が中央に集まりやすくなりました。

しかも、やることはそこまで難しくありません。

耳から各スピーカーまでの距離を測って入力し、最後に少しだけ微調整するだけです。

私のような素人でも変化がはっきりわかったので、DAF9Zを付けたなら一度は試しておく価値がある設定だと感じました。

DAF9Z取り付けレビューはこちら
【オーディオ】1DINのCDカーオーディオが壊れたのでALPINE DAF9Zに交換した話【取り付け後レビュー】
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タイムコレクションとは何か

タイムコレクションは、スピーカーごとの「音が耳に届くまでの時間差」を補正する機能です。

車の中では、左右のスピーカーや前後のスピーカーが、耳から同じ距離にあるわけではありません。

運転席に座ると、近いスピーカーの音は先に届き、遠いスピーカーの音は少し遅れて届きます。

このズレがあるままだと、音が中央にまとまりにくく、ボーカルが片側に寄って聞こえたり、音がバラバラに鳴っているように感じやすくなります。

タイムコレクションは、このズレを機械的に補正して、すべての音ができるだけ同時に耳へ届くように整える機能です。

いちばん遠いスピーカーを基準にして、近いスピーカーの音を少し遅らせる。

やっていることはこれだけですが、実際に調整すると、音のまとまりがかなり変わります。

Beat-Sonicさんの画像
スピーカーと、リスニングポイントの関係を表す画像
(出典)Beat-Sonic

まずは音響設定をフラットに戻す

タイムコレクションを合わせる前に、ほかの音響設定はいったん素の状態に戻しておくのがおすすめです。

ここがズレたままだと、タイムコレクションの効果なのか、別の補正機能の影響なのかが分かりにくくなります。

私が先に戻したのは、次の項目です。

  • Balance / Fader を中央に戻す
  • イコライザーはフラット、またはOFF
  • MXやBass Engine SQなどの補正機能はOFF
  • 以前のプリセットがあるなら使わず、一度ゼロから始める

この状態にしてからタイムコレクションを触ると、変化がかなり分かりやすくなります。

あとからEQやMXを足したほうが、設定の方向性も見失いにくいです。

耳からスピーカーまでの距離を測る

タイムコレクションでいちばん大事なのは、耳から各スピーカーまでの距離をできるだけ揃った考え方で測ることです。

基準は、運転席に座ったときの自分の耳の位置です。

そこから、それぞれのスピーカーの中心あたりまでを測っていきます。

フロントスピーカーは比較的測りやすいですが、リアスピーカーは一人だと少しやりにくいかもしれません。

その場合は、リアシートの背もたれ位置などを目安にしながら、おおよそのラインをそろえて測ると進めやすいです。

完璧にミリ単位で合わせるというより、全部のスピーカーを同じ基準で測ることのほうが大切です。

私の車で測ったときは、こんな感じでした。

  • 左リア:1,700mm
  • 右フロント:1,100mm
  • 左フロント:1,400mm
  • 右リア:1,400mm

この場合、いちばん遠い左リアが基準になります。

つまり、左リアを0として、ほかのスピーカーに差分を入力していく流れです。

DAF9Zでタイムコレクションを入力する手順

距離を測ったら、次はDAF9Zに数値を入力します。

考え方はとてもシンプルで、いちばん遠いスピーカーとの差を出すだけです。

今回の例なら、基準は左リアの1,700mmです。

そこから各スピーカーとの差を計算します。

  • 左フロント:1,700mm – 1,400mm = 300mm
  • 右フロント:1,700mm – 1,100mm = 600mm
  • 右リア:1,700mm – 1,400mm = 300mm
  • 左リア:0mm

この数値を、そのままタイムコレクション画面へ入力します。

アルパイン機は、遠いスピーカーを基準にして、近い側へ遅延を入れていく考え方なので、仕組みが分かればそこまで難しくありません。

最初は「本当にこれで合っているのか」と少し不安になりますが、まずは測った数字どおりに入れてみるのが正解です。

ここで自己流に大きくいじるより、一度きっちり基準どおりに入れたほうが、あとから微調整もしやすくなります。

設定後は必ず音を出して確認する

数値を入力したら終わりではなく、ここから実際に音を出して確認します。

私がいちばん変化を感じたのは、ボーカルの位置でした。

調整前は、左右のドアや足元からそれぞれ音が鳴っている感じが強かったのですが、設定後は中央に音が集まりやすくなりました。

音が一つにまとまる感覚が出てくると、音楽を流したときの満足感がかなり変わります。

違いを確認するときは、テンポがあって定位の変化が分かりやすい曲のほうが判断しやすいです。

逆に、静かな曲だけで判断すると、変化がつかみにくいこともあります。

まずは普段よく聴く曲で試してみるのがいちばん分かりやすいと思います。

最後にFaderとBalanceで少しだけ微調整する

タイムコレクションで土台が整ったら、必要に応じてFaderとBalanceを少しだけ触ります。

ただし、ここは本当に少しだけで十分です。

やりすぎると、せっかく中央にまとまった音像がまた崩れてしまいます。

音像を少し上げたいとき

音をモニター付近やフロントガラス前あたりに持っていきたいときは、FaderをわずかにFront側へ動かします。

ほんの少し変えるだけでも印象が変わるので、一気に動かさないほうが失敗しにくいです。

運転席寄りにしたいとき

運転席で聴いたときに、中央が少し遠く感じるなら、Balanceを運転席側へほんの少し寄せます。

ただ、これも触りすぎると片側に寄った不自然な音になります。

あくまでタイムコレクションで基本を作って、BalanceとFaderは最後の仕上げ程度に使うのがきれいにまとまりやすいです。

設定が決まったら、プリセット保存も忘れずにしておくと安心です。

タイムコレクションのあとにEQやMXを使うと仕上がりやすい

音の位置が整ったあとなら、EQやMXの変化もかなり判断しやすくなります。

逆に、先にEQを大きく触ってしまうと、定位の問題なのか音質の問題なのかが分かりにくくなります。

私としては、順番はこの流れがやりやすかったです。

  1. まずタイムコレクションを合わせる
  2. 必要ならFader / Balanceを少しだけ調整する
  3. 最後にEQやMXで好みに寄せる

この順番にすると、何がどう変わったのかを把握しやすくなります。

アルパインの推奨データが使える車種なら、それをスタート地点にするのもありです。

ただ、古い車種だと対象外のこともあるので、その場合は近い車格や近いレイアウトの車種設定を試してみると、意外と好みに近い音になることがあります。

MX機能も好みは分かれますが、音の勢いや迫力を手軽に変えられるので、タイムコレクションを整えたあとにON/OFFを比べると違いがつかみやすいです。

まとめ|DAF9Zはタイムコレクションを合わせてから本領発揮

アルパインのディスプレイオーディオは、取り付けただけでも便利ですが、音をしっかり楽しみたいならタイムコレクションの設定はかなり重要です。

実際にやってみると、音のバラつきが減って、ボーカルの位置が見えやすくなり、車内で音楽を聴く時間がかなり楽しくなりました。

難しそうに見えても、やることはそこまで複雑ではありません。

  • 音響設定をフラットに戻す
  • 耳から各スピーカーまでの距離を測る
  • いちばん遠いスピーカーを基準に差分を入力する
  • 最後に少しだけ微調整する

この流れで進めれば、初心者でも十分変化を体感できるはずです。

DAF9Zを付けたのに音のまとまりがいまひとつと感じているなら、まずはタイムコレクションから試してみるのがおすすめです。

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以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も一日、お元気で…

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資産はマネーフォワード MEで管理し、家計の見える化を実践中。従業員持株会を活用しながら、株式投資の基礎を学んでいます。 趣味はバイク・クルマ、そしてアイドルの推し活。実体験をもとに、役立つ情報を発信しています。 気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
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