ホンダスーパーカブ110のブリッピング（空ぶかし）技術完全ガイド！スムーズなシフトダウンを実現する方法

カブの変速機は遠心式クラッチ。クラッチレバーが無いので、AT免許で乗れます。

クラッチレバーが無くても、変速ペダルを少しだけ踏んでみましょう。クラッチが切れるのです。それを利用してブリッピングを行います。

この技術を習得することで、よりスムーズで安全なライディングを楽しむことができますよ。

ブリッピングとは？

ブリッピングとは、シフトダウン時にアクセルを軽く煽ることでエンジン回転数を合わせ、ギアの繋がりをスムーズにする技術です。

これにより、シフトショックを軽減し、タイヤのロックを防ぐことができます。

特にカブのような小排気量バイクでは、ブリッピングが非常に有効です。

ブリッピングのメリット

• スムーズなシフトダウン: エンジン回転数が合うことで、シフトショックが減少し、より快適なライディングが可能になります。
• 安全性の向上: タイヤのロックを防ぐことで、急な減速時にもバイクのコントロールを維持しやすくなります。
• エンジンへの負担軽減: エンジンブレーキが過剰にかからないため、エンジンへの負担が軽減されます。

ブリッピングの練習方法

1. アクセル操作に慣れる: まずは静止状態で、アクセルを軽く煽る感覚を掴みましょう。エンジン回転数がスムーズに上がるように練習します。
2. 低速走行で試す: 低速走行中にシフトダウンをしながら、アクセルを軽く煽ります。回転数がうまく合うようになるまで練習しましょう。
3. 実践練習: 通常のライディング中に少しずつブリッピングを取り入れます。最初は慣れないかもしれませんが、続けていくうちに自然にできるようになります。

スーパーカブ110でのブリッピングのコツ

カブの様な遠心式クラッチを利用するバイクすべてに共通します。

カブ以外でも使えるテクニックなのでコツを掴んでください。

• 軽いアクセル操作: スーパーカブ110のような小排気量バイクでは、軽いアクセル操作で十分です。強く煽りすぎないように注意しましょう。
• タイミング: シフトペダルを少し踏んでハンクラ状態になった直後にアクセルを煽ると、回転数が合いやすくなります。
• 練習あるのみ: 最初は難しく感じるかもしれませんが、継続的に練習することで自然と身についてきます。

まとめ

ホンダスーパーカブ110でのライディングをさらに楽しむためには、ブリッピング技術の習得がおすすめです。

スムーズなシフトダウンと安全なライディングを実現するために、ぜひ挑戦してみてください。

遠心式クラッチを利用したバイクに共通するので、運転できる幅が広がるでしょう。

皆さんのライディングライフがさらに充実したものになることを願っています。

これであなたも、上級者レベルになりました（笑）

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も一日お元気で…

kenta1118

XYouTube

資産をマネーフォワードMEの家計簿アプリを使って管理しています。従業員持株会を利用して株式投資の基礎勉強。 趣味はバイク、クルマと、アイドルオタク。 気長によろしくお願いします。