G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 【CB1300SF】エンジン不調の原因究明をする。軽くメンテして分かった事は、日々のメンテ。
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【CB1300SF】エンジン不調の原因究明をする。軽くメンテして分かった事は、日々のメンテ。

バイクのメータパネル
kenta1118
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こんにちは。

kenta1118です。

エンジンの不調が続き、春となってバイク仲間たちは活動しています。

乗れない事に悶々とする中、自身で調べて見る事にしました。

専門的な知識がなければ、手を出さないほうが良いので、エンジンをバラす様な事まではしません。

思い当たる点を点検していきます。

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エンジン不調の症状

YouTube動画にも挙げましたが、このような症状が続いています。

排気音に混じって、何かが爆発しています

考えられるものを潰していきます。

考えられる原因

自身で思いつく順に潰していきました。

メンテナンスマニュアルには載っていないと思いますので、自己責任で行っています。

ガソリンのオーバーフロー

以前の記事にもしましたが、およそ2ヶ月間、放置しておきました。

その間、バッテリー上がり防止のため充電器に繋いでおきました。いつでも満充電状態です。

しかし、オイルの量は一向に変化しません。

(2022年3月撮影)

(2022年5月撮影)

オイルの量は、全く変わっていません。よって、次のような判断をしました。

ブローバイガスが戻ってきて、そのためエンジンオイルからガソリン臭がしていると判断にいたりました。

インジェクターが故障していると思っていましたが、振り出しに戻る事に…

さすが!HONDAのバイクは壊れない!

燃料系統

長期間バイクを放置していたので、燃料系統異物の蓄積があると思い、ケミカル剤を投入して見ました。

やはり定番(?)のワコーズのフューエルワン!

(出典:WAKO’S フューエルワン

燃料タンクに注いで、しばらく放置します。

一日経ったところでエンジンかけて見ました。「幾分、爆発音が小さくなったかなぁ〜」といった感じでした。

燃料系統ではなさそうです。

吸気系統

以下の順にやっていきます。

二次エアー

先ず考えられるのが、二次エアー

エンジンのアイドリング状態で、ブレーキパーツクリーナをマニホールドのゴム付近に吹きかけます。

1番、2番、3番、4番。

全く変化が見られません。二次エアーではなさそうです。

エアクリーナー

次に、エアクリです。

純正のエアクリがそのまま付けてある事になっていますので、開けて点検します。

非常にきれいで、埃もない状態。ブローバイによる汚れも見当たりませんでした。

その奥にあるフルパワー仕様のファンネルを見て見ますが、異常なし。

フルパワー仕様にすると、エアクリを社外品にされる方も多くいらっしゃいますが、前のオーナーもそのままだったことから、維持しています。

詰め物

フルパワー仕様にするにあたて、空気取り入れ口に詰め物がして有ります。

日本仕様のみの細工だそうで、結構キッチリとハマっているそうです。

しかし、今回点検してわかったのですが、有りました!

多分、下取りに出した時、ありがたい事に付けて出していただいたようです(笑)

パーツクリーナーを少し吹きかけて、内側から押してやると抜けてくれました。走行中に落下しなくてよかったです(汗)

本来なら、コーキング剤で固定されているので、簡単には抜けませんのでご承知おきください。

吸気系統で主だった原因は見つかりませんでした。

強いて言えば、詰め物があったぐらいですが、これが原因とは考えにくく、エンジンをかけて見ましたが変化なし。

吸気系統ではなさそうです。

点火系統

最後に思いついたのが点火系統です。

自身で点検できるところは限られていますので、点検していきます。

ケーブルを見てみますが、至って問題なしです。見たところで分かりません(笑)

点火プラグを抜いて、驚愕に事実がわかりました!

バイクのプラグの焼け具合

1番、4番は比較的容易に取り外せますが、タンクの真下の2番、3番は、タンクの持ち上げが発生します。燃料が少なくしておく必要があります。

2番の真上にブローバイガスのホース。ペンチで挟んで引っこ抜きました。

1番の点火プラグ

2番の点火プラグ

反対側に回って3番です。同じく、ブローバイガスのホースを引っこ抜きます。

3番の点火プラグ

4番の点火プラグ

クリーニングして取り付けて完了!

…如何でしょうか?

何か原因が分かったような気になりました。

真っ黒なススが付いているところを見ると、想像がつきますね。考えられるのは、以下の点です。

考えられる原因
  1. 燃料が濃い事が考えられます。
  2. 高回転まで回していなかった。

私の運転操作から考えると、この2点が原因で煤けたようになったと考えられます。

空気取り入れ口の詰め物が原因と考えにくいのは、PGM-FIのように、最適な燃調をする様にプログラムがなっているため、コンピュータが燃料の濃さを調節してくれているはずです。そのため、原因から外しました。

バイクのメンテをしてみる

原因と思われる点火プラグのススの除去をします。

出来ることなら、プラグ自体を交換したいですが原因と思われる不確定要素のため、清掃にとどめておきました。

ワイヤーブラシで擦り、ススを除去しました。

傷が付きにくい真鍮ブラシが良いかもしれません。持ち合わせていませんので、ワイヤーブラシで行っています。

締め付けトルクは15N・mです。新品状態でこのトルクですから、もう少しだけ締めてもいいと思いましたが、規定値で締めておきました。

試運転

どうなる事やら…(汗)と、セルを回しました。

一発でかかってくれました!(笑)排気音に混じって爆発音はしません!

やったか…!?と、安堵したのもつかの間…3,000rpmにセットしてみました。

時折、爆発音がします…(涙)

残念ながら、原因特定が出来ませんでした…

まとめ:日々の点検が必要

残念ながら、原因を特定できませんでした。

唯一の救いは、微かに爆発する回数が減っていることです。

プログラムが学習してその燃調にしているから、時間とともに治っていくのか?

はたまた、乗り方が下手で高回転まで回すことが出来ていないためなのか?

もうしばらく、経過観察してみようと思います。

なお、エンジンオイルは、交換してみたいと思います。ショップにオイルリザーブしてあるので、工賃だけで好きなだけ交換できます…(笑)

こまめに点検整備して、長く乗り続けようと思います。

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も一日、お元気で…

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よろしくお願いします。

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ABOUT ME
kenta1118
資産形成をマネーフォワードMEの家計簿アプリを使って記録しています。社員持株会を利用して株式投資の基礎勉強。 趣味はバイク、クルマと、アイドルオタク。 気長によろしくお願いします。
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