【スーパーカブ110 JA07購入記】積立投資(NASDAQ100)で目標達成!賢く手に入れたカブライフ
前々から欲しかった『スーパーカブ110』。しかし、家族の説得や車両購入費用の捻出というハードルがありました。
この記事では、私がスーパーカブ110 JA07を積立投資(NASDAQ100)の利益で手に入れた具体的な経緯と、あえて旧型(JA07)を選んだ理由について解説します。
「欲しいバイクがあるが、予算をどう確保するか悩んでいる」方や、「スーパーカブの型式選びに迷っている」方は、ぜひ参考にしてください。
✅ スーパーカブ110 JA07の購入経緯:家族の説得と資金調達
私が『カブ主』となる道のりは、家族への説得と、計画的な資金準備から始まりました。
1. 最初のハードル:家族の理解を得る
バイクに理解がない家族からすれば、スーパーカブは「郵便配達のバイク」や「商用車」のイメージが強く、購入には難色を示されました。

郵便配達のバイク。トラックや、商用箱バンと変わらないでしょ!
これは事実であり、ぐうの音も出ませんでしたが、なんとかその魅力を説得し、購入の許可を得るに至りました。
2. 購入資金の捻出と目標設定(投資信託の活用)
車両は中古車市場での購入を予定していたため、予算を確定させるのが困難でした。そこで、以下の計画を立てました。
- 予算設定: 当初の目標は17万円と設定。予算を超えた分は現金で支払う方針としました。
 - 資金調達計画: 資金は、積立投資信託(NASDAQ100)に投資し、「プラスになったら買う」という目標を設定。マイナスになったら諦める、というルールを自分に課しました。
 
✅ 資金積立の開始と購入までのプロセス
経済が回復基調にあった2021年、毎月600円という少額の積立投資を開始しました。
余剰資金はなかったため、毎月の少額積立に加え、臨時の収入や楽天ポイントを充てることで、負担を感じない程度に購入額を増額していきました。
時期到来:目標達成とJA07の選定
およそ2年の間に、目標としていた投資信託の資産額が目標額に到達(約18万円超)し、現金化することができました。積立額は少額でしたが、積立投資の凄さを実感した瞬間でした。
資金が確保できた後、バイク屋さんに相談を開始。当初はなかなか希望のJA07が見つからず、一度は「JA10ではダメかなぁ?」と提案されましたが、JA07へのこだわりを伝えて待つことにしました。
半月後、バイク屋さんが2台のJA07の候補を見つけてきてくださり、そのうちの1台を購入することを決定。納車整備、登録を済ませて念願のJA07がやってきました。
(納車直後の画像:付いていたのは純正フロントキャリアのみ)
✅ なぜJA10や現行型ではなくJA07を選んだのか?
スーパーカブ110の型式にはJA07、JA10、JA44、JA59などがありますが、あえて旧型のJA07にこだわった理由を解説します。
| 型式 | 特徴 | 選定理由(JA07の魅力) | 
|---|---|---|
| JA07 (2009-2012) | 日本製、丸目、角型レッグシールド。 | 最終の日本製モデルであることへのこだわり。品質への信頼。 | 
| JA10 (2012-2017) | タイ生産、角目、新設計エンジン。 | JA07の国内生産にこだわり、JA10は見送った。 | 
| JA44 (2017-2022) | LEDヘッドライト化、燃費向上。 | LED化は魅力的だが、コストとJA07へのこだわりが勝った。 | 
| JA59 (2022-) | ABS搭載、キャストホイール採用。 | 価格が高く、中古で探す目的から外れた。 | 
「最終の日本製モデル」であるJA07へのこだわりが強く、粘り強く探した結果、手に入れることができました。
✅ まとめ:投資信託が実現させた「カブ主」ライフ
以前から欲しかった「スーパーカブ110」。原付二種の人気で中古車も高騰する中の購入となりましたが、積立投資の資金をもとに、希望のJA07を手に入れられたことは、マネーリテラシーが向上した表れと感じています。
スーパーカブは、小柄な方でも足つきが良く、とにかく軽い!しかもAT限定二輪免許で乗れるミッション車という魅力があります。
さて、念願のJA07を納車しましたが、付いていたのは純正フロントキャリアのみで収納力はほぼありません。この後、通勤快速仕様へと進化させるカスタムに取り掛かります。
(納車後の具体的なカスタム内容については、こちらの記事をご参照ください)
以上、参考になれば嬉しいです。
						
						
						
																				
