2年おきにやって来る車検。
昨年、一昨年と、ほとんど乗っていない状態で車検を迎えるという、何だかモヤモヤ感が満載です。
昨年は、辛うじて二輪車安全運転大会が各県大会で行われました。そして出場するために練習に励んだくらいの時間しか乗っていません。
何とも言えん虚しい気持ちになります。
2023年からのグッドライダーミーティングが変わる
なんと、この年からグッドライダーミーティング(GRM)が方向転換をいたします。
初心者向けのイベントとなり、今までの様なガチの全国大会向けの影が消えていくようです。
日本二輪車普及協会のホームページにも、協会としての大会は今後、諸般の事情で行わないと記載されています。
プレリリース→こちら
参加してみると分かるのですが、ベテランでもガチの人が多くて、大会を意識した方ばかりの雰囲気を醸し出されています。そうなると、初めて来た人はその雰囲気に飲み込まれてしまい、次来ようとする気にもならないでしょう。
バイク人口も少ない事から、底上げせねばならない事に気がついたようです。
リターンライダー枠で参加する
初心者に混じって、50を超えたおっさんが参加できる枠は、これしかありません。
決して、マウントポジションを取らず、教えてもらう側を貫き通していこうと思います。
どうしても、マウントポジションを取りたい場合は、別のスクールに行ったほうが良いでしょうね。
間違いなく、スクールでは上には上の方がいて、自分のマウントポジションが如何にしょぼいものかを悟る事になりますから。
2023年のGRMのスケジュールは、こちらから。


ETCを付けた理由
ツーリングする際、今までは通行券を持ち歩くことで毎回、他の人を巻き込んでいました。
時間にして、2分弱…
この2分が長く感じられて仕方ないのです。
…というより、もっと他の理由で取り付ける事にしました。
事故寸前…
とある交通量が比較的多い高速道路のインターチェンジで、通行券を受け取ったのは『ETC/一般』のレーンでした。
受け取る際は、LEDの表示板にはストップの文字と、通行券を取るようにと案内表示されています。
しかし、通行券をタンクバックに入れようとした瞬間、後方から勢いよく乗用車が飛び込んできました!!
…そして、そのまま通過して行ったのです。
ゲートは開いていたが…
通行券は取っていたので、ゲートは開いていましたが、後続の乗用車が開いて行ったのかは定かではありません。
通信はしたと思いますが、出口でのゲートは開いてくれたでしょうか?
バイクがいることさえ気が付かない…?!、しかも、1300ccの大型バイクが見えない…?!
どこを見てるのか分からないドライバー、多い気がします(汗)
そんな事があり、追突事故の危険を感じたので取り付けることを決断しました。
年に数回使うか使わないかの使用頻度ではありますが、あっても邪魔にはならないし、物欲にも苛まれて取り付けてもらいます。
新車で購入する人の殆どの方は、ETC付きかも知れません。
結構値段もしますから、本当に需要があるのか見極めたかったですが、こんな理由で取り付けなければならなくなるとは思ってもいませんでした。
ETCはお任せ
取り付ける車載器は、ショップの方にお任せです。
どれが来るかは、お楽しみ。
ver2.0の高価な部類しか無いような事も言ってましたが、どうなる事やら…
今年もETC取り付けの助成金もあるようですから、お早めに申し込みをどうぞ!
車検上がりが、お楽しみです。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、健康第一で…