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【マネーフォワードで配当金管理】従業員持株会の再投資分を設定・入力する方法

kenta1118
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従業員持株会を続けていると、半年ごとの配当金は現金として支払われず、自動的に再投資に回されます。

しかし、手元にお金が入らなくても、配当金は立派な「収入」であり、資産を増やす重要な要素です。長期的な資産運用には、この再投資された配当金を含めて数値化・可視化することが不可欠です。

この記事では、資産管理アプリ「マネーフォワード」を使い、再投資された従業員持株会の配当金を正確に設定・管理する方法を、スマートフォンアプリの操作に沿って解説します。

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1. 配当金管理が必要な理由:長期資産運用の重要キーワード

一般の証券口座とは異なり、従業員持株会の配当金は自動的に同じ銘柄の株式購入に充てられます。

  • 重要性: 配当金による再投資は、複利効果を生み出し、長期資産運用における資産増加の最重要キーワードとなります。
  • メリット: マネーフォワードに入力設定することで、「数値化」され、配当金による資産増加を実感しやすくなります。

配当金は「明細書」で確認

配当金が発生しても、その金額は持株会から送付される「明細書」がなければ確認できません。総務から送られてくるのが遅れる場合もありますが、焦らず気長に待ちましょう。

(※入力が遅れた場合、マネーフォワード上での資産への反映は入力した日以降になるため、遡って反映されない点はデメリットとなります。)

2. マネーフォワードアプリでの配当金入力手順

再投資された配当金は、一般的な支出・収入と同じ簡単な操作で記録できます。今回は、スマートフォンアプリからの入力方法を解説します。

ステップ1:入力機能の呼び出し

  1. アプリ右下にあるオレンジ色の「入力」アイコンをタップします。
    • (以前は資産ごとに入力が必要でしたが、この機能で利便性が向上しています。)
  2. 上から3番目にある「入力」のアイコンをタップします。

ステップ2:収入として登録

この入力の際、最も注意すべきなのが「支出」と「収入」の切り替えです。

  1. タブを「支出」から「収入」に切り替えます。
    • (「支出」のまま入力すると収支が合わなくなるため、ケアレスミスに注意しましょう。)
  2. カテゴリー選択:「配当所得」を選択します。
  3. 日付: 配当のあった日を明細書を見ながら入力します。
  4. 内容: 自身のわかりやすい内容(例:「社員持株会 配当金」など)を記入します。

ステップ3:入金先の選択と保存

  1. 入金先を選択:
    ここで、資産として登録している「社員持株会」を選択します。給与からの天引きではないため、会社に作ってある架空の天引き口座を通す必要はありません。
  2. 保存: 最後に「保存」をタップします。これを忘れると入力が無効になってしまいます。

まとめ

従業員持株会の配当金再投資の設定は、マネーフォワードで非常に簡単に行えます。操作自体は「普通に買い物をしたとき」と同じですが、見えない資産の動きを数値化できることで、資産が増えている実感が湧いてきます。

この設定を行うことで、長期にわたる従業員持株会への投資の成果を正確に把握し、確実な資産形成へとつなげてください。

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も一日、お元気で…

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資産をマネーフォワードMEの家計簿アプリを使って管理しています。従業員持株会を利用して株式投資の基礎勉強中。 趣味はバイク、クルマと、アイドルオタク。 気長によろしくお願いします。
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