粉瘤切除手術の体験談|術後の生活と抜糸までのリアル。やってみると想像よりずっとラクだった
結論から言うと、粉瘤の切除手術は受ける前に思っていたほど重たいものではなく、術後の生活も抜糸も、想像よりかなりラクでした。
もちろん、手術直後は多少の痛みがありますし、傷口を気にしながら過ごす数日はあります。
それでも、日常生活に戻れないほどではなく、シャワーも意外と早く再開でき、抜糸も拍子抜けするくらいあっさり終わりました。
この記事では、粉瘤切除後の生活がどんな感じだったのか、そして抜糸までどう過ごしたのかを、実体験ベースでまとめます。
なお、紹介状を持って総合病院へ行った当日に、そのまま手術になった流れは前回の記事で詳しく書いています。
→ 紹介状を持って総合病院へ行ったら当日手術に。粉瘤切除で感じたこと
また、術後すぐのガーゼ外しや翌日の経過は、こちらの記事にまとめています。
→ 粉瘤手術後のリアルな経過。いちばん怖かったガーゼ外しはどうだったか
手術当日は、とにかく安静。お風呂はさすがに無理だった
手術当日は、当然ですが入浴はなしです。
頭では「シャワーくらいならいけるのでは」と少し思ったものの、実際にはそんな気分にはなれませんでした。
やはり、傷口が気になります。
水がかかったらどうなるのか、しみないのか、何かあったらどうするのか。
そう考えると、無理をする気にはなれず、その日はおとなしく安静に過ごしました。
薬剤師さんからは消毒の話もあったのですが、自分で傷口を触るのがまず怖い。
家族に頼んでも、そういう場面になると意外とみんな腰が引けます。
そこで知り合いの看護師さんに相談してみたところ、「手術の前後でしっかり処置されているはずだから、汗をたくさんかいていないなら無理に触らなくても大丈夫では」と言われました。
その言葉にかなり救われました。
何かしなければいけないと思うと不安が増しますが、「今日は無理にやらなくていい」と思えただけで、気持ちがだいぶ落ち着いたのを覚えています。
2日目、シャワー解禁。怖かったのに、やってみたら拍子抜けした
術後2日目になると、今度は別の不快感が出てきました。
痛みというより、テープのかぶれによるかゆみです。
これが地味につらい。
傷口そのものより、貼ってあるテープのほうが気になってくるのです。
そこで意を決して、ガーゼとテープを外すことにしました。
ここがまた少し緊張する場面でしたが、実際に外してみると、出血はほとんどありません。
ガーゼに乾いた血が少し付いている程度で、「もっと大ごとになっているかも」と思っていた想像とはかなり違いました。
痛みもほぼなし。
この時点でかなり安心できます。
その流れで、恐る恐るシャワーへ。
結果から言うと、これも拍子抜けでした。
しみない。
痛くない。
もちろん傷口をゴシゴシ洗うようなことはしませんが、軽く流す程度ならまったく問題ありませんでした。
怖がっていた時間のほうが長かったくらいです。
ただ、精神的にはまだ完全に慣れていないので、「本当に大丈夫かな」と少しビクビクしながら生活する期間は続きます。
私の場合は、4日ほどそんな感覚がありました。
術後のルーティンはシンプル。風呂あがりの消毒だけ続けた
術後のケアといっても、私がやっていたことはそこまで大げさではありません。
むしろ、できるだけシンプルにして続けやすくすることを意識していました。
毎回こまめに何かをするのは現実的ではないので、私が決めたのは「風呂あがりに1回だけ消毒する」ということです。
やり方も本当に単純でした。
脱脂綿に消毒液をつけて、傷口のまわりをポンポンと軽く当てるだけ。
強くこすらない。
傷口を無理に広げない。
それだけを意識していました。
これなら気持ちの負担も少なく、無理なく続けられます。
しかも、消毒がしみることもありませんでした。
ここもやってみるまでは怖かったのですが、実際は「あれ、こんなものか」という感覚です。
日が経つにつれて、傷口の存在に少しずつ慣れてきます。
最初は見るだけでも緊張していたのに、数日たつと「もうすぐ抜糸だな」と現実的に考えられるようになってきました。
術後数日はジワジワ痛む。でも、生活できないほどではなかった
今回の術後でいちばん正直に言っておきたいのは、まったくの無痛ではなかったということです。
強い痛みではありませんが、3日ほどはジワジワした違和感のような痛みがありました。
ズキズキして何もできない、というほどではありません。
ただ、動き方によっては「あ、やっぱり切って縫っているんだな」と感じる程度の鈍い痛みはあります。
このあたりは、過剰に怖がる必要はないけれど、ゼロだと思っていると少し違う、という感じでした。
仕事については、軽めなら大丈夫と言われていたので、私は座り仕事中心で過ごしました。
大きく体をひねったり、傷口に負担がかかる動きをしなければ、そこまで困ることはありません。
普段どおりとはいかなくても、かなり普通に近い生活はできます。
この「思ったより普通に過ごせる」というのは、実際に体験してみて安心したポイントでした。
抜糸当日。少し早めの受診だったのに、診察は一瞬で進んだ
そして迎えた抜糸の日。
私の場合は術後6日目で、本来の予定より少し早めでした。
その日しか休みが取れなかったため、ダメもとで受診した形です。
受付では「少し早いですが、先生に状態を見てもらって判断しましょう」という流れになりました。
この時点では、さすがに今日は無理かもしれないと思っていました。
ところが、診察室に入って傷の状態を見てもらうと、先生は本当にあっさりした様子で判断します。
「抜糸しましょう」
え、もう決まるの。
そう思うくらい早かったです。
患者側は身構えているのに、医師の判断は驚くほど淡々としていて、その温度差が少しおもしろくもありました。
でも、それだけ順調だったということなので、ありがたい話です。
抜糸は痛いのか。結論は、チクチクする程度だった
抜糸と聞くと、縫ってある糸を抜くわけですから、どうしても痛そうなイメージがあります。
私も少し身構えていました。
けれど、実際にやってみると、感覚としては「チクチクする程度」です。
ほぼ痛くない、という表現で大きく外れていないと思います。
まったくの無感覚ではないですが、「うわ、痛い」となるほどではありません。
処置時間もかなり短く、5分もかからず終わりました。
あっという間です。
しかも、執刀してくださった先生がそのまま抜糸もしてくれたので、手際が良く、迷いがありませんでした。
処置後はガーゼもなし。
そのまま服を着て終わりです。
もっと大げさなものを想像していたので、最後まで拍子抜けでした。
まとめ:怖いのは現実より、やる前のイメージかもしれない
粉瘤切除手術の術後生活から抜糸までを振り返ると、全体を通して感じたのは、怖かったのは現実そのものより、やる前のイメージだったということです。
手術当日は不安があります。
術後数日はジワジワした痛みもあります。
傷口が気になって、普段より慎重にもなります。
でも、シャワーは意外と早く再開できましたし、消毒もシンプルでした。
抜糸もほとんど痛くなく、時間もかかりません。
やる前に想像していたより、ずっと現実的で、ずっと軽かった。
これがいちばん正直な感想です。
粉瘤の手術が不安で仕方ないという方ほど、実際は「思っていたより大丈夫だった」と感じるかもしれません。
まずは必要以上に怖がりすぎず、落ち着いて治療に向き合うことが大事だと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…

はじめまして♪
ブログ村の中年ライダー板でご一緒してる、
アルカリ乾電池と申します(^-^)ゞ
ボクも今月の初めに、肘の障害で外科手術を受けたのですが、
症状や部位、医師や病院の考え方で、
術後の処置や経過はずいぶんと変わるものなんですね~!
ボクの場合は全身麻酔での手術だったので、計4日の入院で、
術後はギプス固定が1週間、さらに抜糸まで1週間かかり、
やっと風呂に入れたのは手術から半月後でしたよ(^-^;)
当然、かかった費用も多くなり、
医療費の自己負担額上限申請もしておきましたが、
病室利用料もあわせて10万円ほどの請求になりました。
前の記事で、医療保険について言及されていましたが、
ボクは月額4000円の医療保険から、
入院一時金3万円と、1日1万円の入院給付で、
あわせて7万円ほどもらえたのでとても助かりました。
(元が取れちゃった感じ?w)
ご参考まで~( *´艸`)
はじめまして。
kenta1118と申します。
大変な手術でしたね。
外科手術によると思いますが、私の場合は、皮膚科で受診しています。麻酔も全身麻酔と違い、ほんの部分的にイットキの間だけ麻酔がかかっているだけのものですから、簡単な部類かもしれません。
私も過去に、全身麻酔で手術を受けたことがあります。
入院も2週間しましたが、本来なら1週間でいいぐらいだと、後になって先生に聞きました。
限度額適用認定証の交付申請をしていたので、限度額は遙かに超えていましたよ。。。(笑)
数カ月後に、指定口座へ限度を超えた部分が振り込まれますので、思っていた以上に「焼け太り」してしまいました。
そのため、確定申告の医療費控除をしたのですが、「焼け太り分」が相殺され、医療費控除自体が失くなってしまいました。(涙)
「確定申告しない!」という手もあるとは思いますが、私のポリシーから、きちんと行うことにしています。
月額4千円の医療保険とのことですが、約一年半の保険料が返ってきたことになりますね。どのくらいの期間掛けていらっしゃるかは存じ上げませんが、使われなかった部分は、他人さんへの配分になってしまいます。コレが保険の仕組みですので、どうこう言えません。
お仕事は、自営でしょうか?サラリーマンでしょうか?これによっても、医療保険の性質が違ってきます。
大手サラリーマンとなると、おそらく同様な手術を受けた場合、3万ぐらいで出来てしまうと思います。「付加給付金」の制度というやつです。
自己負担は概ね2万5千円ぐらいが限度となっているようです。
大手の会社にお勤めでしたら、2万5千円で済んでしまいますが、自営の場合は、コレがありませんので、7万円ということになります。
そのために、自営業の方には、医療保険が必要になるかも知れません。いきなり10万円の出費は痛いですから。。。
もし、サラリーマンで、大手の方でしたら、毎年4万8千円出費があり、割に合わないと私は思います。一年半で回収できちゃいますから。
はじめてのお問い合わせをしていただきながら、気分を害するような事になったかも知れません。
個人の方のプライベートなところまでは立ち入れませんので、憶測で返信させていただきました。
私としては、一時の出費に備えがあれば、10万円なら払っていけそうですが、その後に付加給付金が控えていますので、心配はしていません。
この制度のない「自営」の方は、医療保険は必要かもしれません。
貴重な参考をありがとうございます。
丁寧なご返答、ありがとうございます♪
とても勉強になりました☆
おっしゃるとおり、ボクは弱小自営業者なもんで(^-^;)、
大手企業にお勤めの方々とは違い、
いろいろと自分で備えないといけないのが哀しいですよ(笑)
「備えあれば憂いなし」とは、良く聞く格言ですが、
自分なりに知識を蓄えて、ムダな出費を減らすことも、
ある意味、将来に向けての”備え”とも言えますかな!(^-^)b
今後も、ブログを楽しみにさせていただきます♪
アルカリ乾電池さま
自営業とは言っても、立派に起業していらっしゃいますので、私には夢のまた夢の世界の方です。
起業する勇気もなく、経営のノウハウもない…
大企業の傘に隠れて、その恩恵を頂いているだけです。立派なのは、自営業の方だと私は信じています。
自営業の方は社長さんであり、責任を背負って活動されています。いかに、節税対策、コスト削減をされて行かれることは、今後の経営、人生に必要不可欠だと私も思っています。
自営業の定年は無いと聞いております。働ける間に、蓄財をされ、豊かな人生を送っていただければと思います。
私も、日々が勉強であり、知り得た知識は惜しみなく発信していきます。今後も、価値有る時間を提供できますよう精進してまいりますので、宜しくおねがいします。