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白バイ女子を「推す」熱意と行動力!全国大会で叶った最初で最後の交流

kenta1118
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鉄道マニア、飛行機マニア…世の中には様々な「推し活」がありますが、バイク乗りにとって最も熱くなれる「公務員女子アイドル」といえば、白バイ女子隊員の方々ではないでしょうか。

普段は声をかけることすら叶わない「推し」との距離を、どう縮めるのか。

この記事は、長年のファン活動を経て、今年が最後の出場となった「推しの選手」と、全国白バイ安全運転競技大会の現地で交流を叶えた、熱いドキュメンタリーです。感動の瞬間と、私たちファンが取るべきマナーについて語ります。

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1. 【始まり】動画で出会った「推し」との運命

私の白バイ女子への「推し活」は、2年前に遡ります。

初めて大会を観戦するにあたり、下調べとしてYouTube動画(Moto Basicさんの動画など)を見ていたのがきっかけです。その中のバランス走行競技で、一目で心を奪われる選手を見つけました。

モニター越しでしか見ることのできなかった「推し」の顔を間近に見せていただけたその動画は、私にとって運命の出会いでした。

伝説の豪雨レース:大雨の中の完走に感動

私が初めて現地観戦した年の傾斜走行競技は、まさに伝説級でした。大雨が降りしきる中、転倒する選手が続出する過酷なレース展開です。

そんな豪雨の中、私の「推し」の選手は完走を果たしました。あの時、奇跡とも言うべき状況で完走した姿を見て、その実力と精神力に深く感動し、応援の熱意はさらに高まっていきました。

2. 今年の大会規定変更と、最後の出場を知った衝撃

今年の全国白バイ安全運転競技大会では、いくつかの規定変更がありました。ゼッケンが白一色になったこと、競技区分が男子A・B選手と女性選手に分けられたことなどです。

私にとって一番の衝撃は、傾斜走行競技中に、推しの選手の名前と所属警察がアナウンスされた瞬間です。昨年(2024年)から出場が「2回まで」と規定が変わっていましたが、昨年がすでに2回目の出場だと思い込んでいたため、今年は出場しないものとして動画撮影の準備(マーク)をしていませんでした。

そのため、突然のアナウンスによる驚きと動揺で、走行中の動画をスマホで撮ることができませんでした。「もしかして最後の勇姿かもしれないのに!」という強烈な後悔で、その場では立ち尽くしてしまいました。

3. 【最高潮】競技終了後、推しに会いに行くまでの軌跡

大会が終わり、片付けが始まっていた競技終了後、私は「最後の勇姿を撮り逃した」という後悔と、「本当に最後の出場かもしれない」という不安だけを胸に、思い切って当該チームの控え場所を探し始めました。

アイドルオタクとして鍛えられた(?)行動力と執念で、なかなか見つけられない中、最後に車のナンバーで控え場所を発見することができました。

「アイドルオタク」を超越した感動の交流

緊張しながら「失礼します、〇〇さん(推しの選手)はいらっしゃいますか?」と尋ねた瞬間、「はい!?」と、いつもモニター越しでしかみたことの無かった推しの選手が目の前に現れたのです。

アイドルのオタクをしている時以上に、感動で動揺し、自分の言動がおかしくなっていることに気がつきました。

意を決して、これまでの応援の熱意を伝え、写真撮影をお願いしました。すると、推しの選手から「私のことを、動画であげている近県に住んでいない人だと思いますが?」などと、話しかけていただけたのです。

二度とお目にかかる事はないだろうと思うと、もっと話したり動画を撮っておけばよかったと、今も悔やんでも悔やみきれません。しかし、最後に出場を見届け、直接お話しできたことは、最高の思い出となりました。

4. 公務員女子アイドルを推す上でのマナーと距離感

公務員女子アイドルとして、自衛隊の「鶫真衣(ツグミ マイ)」さんや「三宅由佳莉(ミヤケ ユカリ)」さんなど、ステージ上で活躍する方もいます。しかし、彼女たちに会うには大規模なイベントが必要で、距離感を感じてしまいます。

対して、白バイ女子隊員の方々は、私たちバイク乗りにとって身近な存在であるにも関わらず、普段は「取締」以外で声をかけることができません。

だからこそ、全国大会や交通安全イベントなど、彼女たちの「仕事ぶり」を公に見せてくれる場こそが、私たちファンの最高の応援の場となります。

【ファンとして心得るべきマナー】
  • 節度とマナーを守る:サインやチェキ(自撮り)をお願いする際は、「そのような対応をしてくれることはない」という前提で、丁寧にお願いしましょう。塩対応されるのが基本、という心構えが大切です。
  • 仕事の邪魔をしない:イベント中は仕事中であることを理解し、個人的な交流を求めすぎないことが、好印象を持たれるための絶対条件です。

たかが「オタク」かもしれませんが、応援される側にとって、ファンの存在は貴重な一本のペンライトのようなものです。私も今後、節度とマナーを守って、彼女達を応援し続けたいと思います。

まとめ:推し活は「後悔しない行動」と「節度」が全て

今回の全国大会で、推しの選手との最初で最後の交流を果たすことができ、改めて気づかされたことがあります。

「推し活」の熱量は、時に理性を超えるほど強く、自分の言動がおかしくなるほどの感動をもたらします。しかし、その感動を追うためには、後悔しないための行動力(車のナンバーで探す執念)と、相手を尊重する節度あるマナーが不可欠です。

白バイ隊員の方々は公務員として公務に当たっています。だからこそ、私たちファンは、その活動を妨げることなく、最高の応援者として現場の熱を届けるべきです。

あなたも心に決めた「推し」がいるなら、ぜひ節度をもって現場に足を運び、後悔のない応援を実践してみてください。その熱意は、きっと推しに届きます。

以上、参考になれば嬉しいです。

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資産をマネーフォワードMEの家計簿アプリを使って管理しています。従業員持株会を利用して株式投資の基礎勉強中。 趣味はバイク、クルマと、アイドルオタク。 気長によろしくお願いします。
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