【オタク】推し活の経済効果。遠征費は地域を潤す。
こんにちは。
kenta1118です。
仕事の合間を縫って、推し活をしています。
資産運用も大事だけど、自分の趣味に時間を使うことも非常に大事ですね。
なぜなら、この息抜きで仕事の集中できるとしたら、有効な使い方だと思っています。
ダラダラと、何もしないのも息抜きとして有効かと思いますが、この推し活は経済活動に非常に有効ですから…
では、この推し活が経済活動に有効な事であるということから始めていきましょう。
推し活の経済効果
ヲタク文化も社会認識がされてきて久しいですが、アイドルヲタクの歴史は長いです。
もう、お亡くなりになられた方もいらっしゃいますが、当時からヲタクは存在していましたね。
いわゆる、『オッカケ』と当時は言われてました。
時代とともに変化していき、今では『推し活』と名を変えています。
推し活には、必ずと行っていいほど経済効果をもたらします。
遠征費
推しを求めて、ライブ会場、球場、武道館、現場(ショッピングモール等含む)や、劇場など、移動を伴います。
高速道路代や、宿泊費、鉄道、飛行機と、現場までの移動手段に多額のお金を消費してくれます。男性アイドルグループ(察してください…www)がライブ公演するときは、女の子だけの夜行バスになったりします。(出張で夜行バスを使ったとき、それにぶち当たり肩身の狭い思いをした経験者…)
コレだけをとっても、経済に影響しないわけがありません。
宿泊施設も地方で行われていれば、平日3分の1が埋まっていればいいところ、満室になるぐらいですから…(同じく、出張で地方に行ったとき満室で断られた経験者…)
ヲタク様々です。
地域への経済効果
地方へ遠征した際は、お土産を買って帰られるでしょう。
特に手荷物になりにくいお菓子系統は、職場の方や、ご家族の方にと、大量に購入して帰られます。
インバウンド需要よりも、日本人相手の客層からすれば、安心して販売も出来るでしょうね。カタコトの外国語や、意味わかんね〜…という事もないですし。
地方への経済効果も、馬鹿に出来ません。
推し活は、地方を救う
以上の2点からも言えることは、何もない地方としては、アイドル、有名人がライブをすることは、経済効果をもたらすことは間違いありません。
地方でライブを開催しても、人が集まらないし…と思っている方も少なからずいます。
推し活をする方たちのすごいところは、遠くても遠征して応援する!!ということにあります。
AKB Team8の全国ツアー
むかし、AKB48のチーム8が、各都道府県を回ってのツアーをしていましたね。
知る限りでは島根県の開催地が驚きです。
普通に考えて、県庁所在地の松江市や、出雲市など、その周辺を考えますが、なんと、遠く離れた益田市にある「島根県芸術文化グラントワ」!!
山口県の県庁所在地山口市のほうが、遥かに近い…(汗)
当然、都市圏からのヲタクさん達が駆けつけて、推し活していた事は間違いありません。
当時、聞いてびっくりしました。
まとめ
推し活は、経済活動!について経済学的に考えてみました。
オタクたちが、アイドルや、芸能人、スポーツ選手など、多岐にわたって遠征費を費やして現場に向かいます。
最近では、大リーガーを訪ねてアメリカへ行く人も多いようです。
コロナ禍が収束しつつある中、世界へと経済が向いていますね。
このオタクたちの経済活動は、地域の救世主であると言えます。
過疎で泣いている地方は、ほんと、寂しいものです。
老若男女と、お金を運んできてくれるオタクたち。粗末に扱うと、来てくれなくなりますから、大事に扱ってください。
そして、私は推し活を通して、遠征した地域の活性化、復興につなげていこうと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日お元気で…
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