キンブレをリセット!キンブレの色が変わらない原因はメモリー機能だった。そのメモリー機能のリセット方法。
応援グッズの代表格であるペンライト。
通称「キンブレ」を購入し、劇場などの現場で使っているファンは多いことでしょう。
AKB、NMBなどの全国展開アイドルになると、オフィシャルショップが併設されています。そちらで購入すれば、アイドルたちのウケもいいこと間違い無いです。
今回はペンライトの中でも、キンブレの基本的な取扱いについて記して行こうと思います。
悲しい思い出を現場で残さないために(笑)
キンブレの色のが変わらない原因は、これ!
誤った操作によるものです。
最初にリセット方法を紹介します。
- OFFにした状態で、スイッチBを5秒間長押ししてください。→REDが点滅します。
- スイッチCを押して、消去したいメモリーを選びます。
- ・メモリーAをリセットしたい場合 → RED を選択
- ・メモリーBをリセットしたい場合 → BLUE を選択
- スイッチAとBを同時に長押ししてください。 → OFFになり、リセット完了となります。
※スイッチCは、A、Bスイッチの反対側にある丸いスイッチです。
キンブレの基本的な使い方
詳細については、付属の取説を参照してください。
基本的な使い方(デフォルトモード)で説明していきます。
※なお、詳しい取説はこちらのRUIFAN JAPANさんのHPへ
電池を入れる
はじめて使う方は保護シートを引き抜くだけで使えますが、あくまで点灯試験用の電池ですので、長期の使用には向きません。
ある日突然、途中で点滅し始めます。(電池切れのサインです。)
電池の尖ったほう(+極)をキャップ側にして挿入します。
逆に入れても発行しませんのでご注意ください。
しっかり締めてガタツキのないことを確認しましょう。ストラップをしていても、捻れていった場合は緩んで落下してしまいます。割れるほど力いっぱいに締め込まなくても大丈夫なので、程よい力加減で締めておきましょう。
点灯する、消灯する
電源スイッチは「Aボタン」です。
握ったとき、三角形のボタンが2つある中の『左側』のボタンです。触ると分かりますが滑らかな方のボタンで、右側は突起が付いていますので分かりやすいでしょう。
点灯するには、0.5秒押す(実感では1.5秒)と、デフォルトでは赤色が点灯します。点灯したら、指を離してください。(取説に書いてある…汗)
消灯するには、1.5秒押します(実感は3秒…)。
カラーチェンジする
点灯させたら、同じくAボタンを押していくと次の順番でチェンジします。
1.RED → 2.BLUE → 3.WHITE → 4.ORANGE → 5.GREEN → 6.PURPLE → 7.PINK → 8.YELLOW → 9.LIGHT GREEN → 10.LIGHT BLUE → 11.LIGHT PINK → 12.VIOLET → 13.LIME → 14.TURQOISE → 15.HOT PINK
逆順にチェンジする場合は、Bボタンを押すと一つ前に返っていきます。
以上が基本的な使い方です。
現場であった、キンブレの色が変わらない事件
お恥ずかしい話、大事なライブの日、やってしまったトラブルを記載しておきます。
久しぶりにキンブレを持って現場に出動しました。電源ボタンがどれだったのかを忘れてしまい、誤ってメモリー機能を作動させてしまいました。当然カラーチェンジが出来なくなり消沈モードに。
この事件から、キンブレのメモリー機能リセット方法を覚えておくことになります。
原因
メモリー機能は消灯時にBボタンを3秒以上押し続けると、その機能が働くようになっています。
慌てて、他のスイッチを押してしまい、そのカラーを記憶させてしまうのです。
よって、他の色を出せなくなってしまうのです。
対策
右利きの私は、親指に近いBボタンを押してしまいがちです。
電源は、遠いスイッチ
…そう暗記しました(笑)。
メモリーリセット方法
万が一、メモリー機能を働かせてしまったときのリセット方法を記載しておきます。
これを知らないがために、当日は残念な現場となってしまいました。(涙)
- OFFにした状態で、スイッチBを5秒間長押ししてください。→REDが点滅します。
- スイッチCを押して、消去したいメモリーを選びます。
- ・メモリーAをリセットしたい場合 → RED を選択
- ・メモリーBをリセットしたい場合 → BLUE を選択
- スイッチAとBを同時に長押ししてください。 → OFFになり、リセット完了となります。
※スイッチCは、A、Bスイッチの反対側にある丸いスイッチです。
キンブレを持って、現場へ出動!
チケットを手に入れて、若しくは、ライブ会場の現場に出動です。
はやる気持ちを抑えながら、何度も点灯するかを確認。
電池を忘れても、現場近くのコンビニ等で手に入れられる「お守り」がありながらも、入念に持ち物をチェックしました。
電源は遠い方!
呪文のように唱えておきます。(笑)
メンバーが変わるたびに、カラーチェンジ!!
メンカラの暗記も重要になりますね。
一通り楽しんで、帰宅の徒につきます。
おすすめのKING BLADE
押し活をしているファンの間で知らない人はいないでしょう、通称「キンブレ」。
NMB劇場公演でも、遥かに所有率が高いです。
以前購入した「大閃光」は、あまり見かけません。
前回、やっと手にしたので、オススメするにあたり、私が使ってみてのレビューをします。
所有感は非常に高いです!!
いち推しは“KING BLADE ONE1”
長さも全長250mmと存在感があり、発光部も150mmもあり15色の発光します。
持っていて誰にも引けを取りません。
一番の推しポイントは、バッテリーがすぐに手に入れられることです。
単3アルカリ電池1本で起動するので、お財布にも優しいし、いつでも、どこででも手に入るのがありがたいです。
以前も記事にしましたが、電池切れで苦慮するのが非常に悲しい思い出になってしまい、応援どころではありません(涙)
小ぶりの“ONE1R”
同じく“ONE1”が付いていますが、ちょっとだけ特殊です。
全長も220mmと30mmコンパクトとなり、発光部も120mmです。
持ちての長さは変わらないということになりますね。
しかし、使うバッテリーが特殊で「LR44」というボタン電池を6個使用します。
普通にコンビニでも売ってるわけでもなく、特殊な部類となるので注意が必要です。
コンパクトで女性のヲタさんには人気のようです。
最新“X10 seriese”
サイズも250mm、220mmの2種類があり、Bluetoothの連携で色も多彩に変化させて発光できるようになります。
X10Rになると、25色発光できます。
種類によって仕様が違いがありますが、最新の機種となります。
しかしながら、使っているバッテリーは単4電池3本と、それ相当のコストが発生してしまいます。
単3電池の入手のしやすさと、単4電池の入手のしやすさ…
天秤にかけると単3のほうが入手しやすいですね…(汗)
コスパの良さは、“ONE1”が良い…といったところです。
まとめ
推し活グッズで、キンブレを購入した事について記事にしてみました。
私の推すNMB48(AKBグループ、坂道グループ)では、専用にペンライトグッズを販売しています。
流石に流用は出来ませんね…(汗)
流用したいのであれば、メーカー直販の無印のものになるでしょう。
中には、お手製で制作される方もいらっしゃいます。地下アイドルと呼ばれる小さな運営会社では、ペンライト等のグッズが作れないこともありますので、ヲタク個人が作ることもあります。
自身のペンライトを自作で作ってくれることは、アイドルさんにとってかなりインパクトあると言っていました。
たかが2,000円ぐらいのペンライトかもしれませんが、応援される側にとっては貴重な一本となっています。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日お元気で…