こんにちは。
kenta1118です。
コロナの新種株が広がりを見せるということで、各国が規制を強めてきました。
その事以外にも要因があろうかと思いますが、株価が落ちています。今年に入って始めたばかりの持株会、つみたてNISA…
同僚たちは株価のグラフを見て、動揺しまくっています。
それをよそ目に、私は平静を保っています。高額な投資はしていないですが、動揺しないポイントを記事にしていこうと思いますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
自分の許容範囲以内の投資を知る
持株会で投資を始めた13年前。投資という道に、一歩踏み出しました。
積立貯金のつもりで初めたのですが、暴落の影響を受けた事があります。
最初に受けたのは、『リーマンショック』…初めたばかりなのに、みるみるうちに株価が落ちていきました。
同僚からは…
…と、嘲笑れました。
しかし、翌年2009年からは株価は持ち直していきます。
短時間ですが、2010年には『フラッシュクラッシュ』と言う暴落がありました。大手の企業が時価総額数十億も消失。市場は敏感に反応したのです。
2020年3月には、コロナに合わせるかのように、『OPECクラッシュ』があります。
今現在、進行中ですが、持ち直す傾向にあります。
この様に、この13年という短い間に知っている範囲で株価暴落は、3度発生しています。しかし、経済は成長していきますので、株価は持ち直しています。
これを、持株会に加入して勉強になった事件でした。
許容の範囲を超えて投資すると、狼狽し、慌てふためく哀れとしか言いようのない姿を見せなければなりません。

分散投資
持株会で自社株だけに投資してしまうと、上記のような姿になる事を考えて、投資額が大きくなった時、リスク許容の範囲内で分散投資をしました。
初めた当初は、定期貯金という『現金』で持っておくことしか頭になかったです。
少し勉強して、『生命保険』という物に手を出してしまいました。はっきり言って、駄策であったことを、今尚、後悔しています。
生命保険については、こちらの書籍が参考になりますので、手にとって見て下さい。
その後、安全資産である『国債』に分散投資をしていきました。利率は株の様な値動きはしませんが、定期貯金のように安定していますので、現金で持っておくよりも、分散投資には向いています。
こちらの本も参考にしていますので、紹介いたします。
この様にして、株価暴落の時のリスクを、あの手この手で分散していきました。
現状はと言うと…
株価暴落のアオリを受けても良いような、精神的適応力が付いたように思います。
- 値動きが逆に作用するモノを組み入れて、分散投資する。
- 長期運用!短期勝負しない!
- 知らない投資話には手を出さない。
- 投資素人の話は聞き流す(私も含まるかも…)
- 「経済は成長する!」と、確信する。
- ウォーレン・バフェットなど、著名な投資家の行動を観察し、行動する。
ほとんどが、初心者向け投資の本に書いてある物ばかりだと思います。成功した人のマネをするのは、どの世界でも一緒。少額で真似てから、確信を持てたら少しずつ増やすのが、いまの私のスタイルです。
簡単に分散投資できるのが、投資信託というのを知りました。
『手数料ばかり取られて、損するだけだ!!』
…の時代は過去のものになりつつあります。
ネット証券や、手数料の低い投資信託が増えいます。リスクの許容の範囲内で、しかも、少額からはじめることが容易になってきています。やはり、投資で外すことの出来ないのは、『つみたてNISA』だと思っています。
まとめ:株価暴落時に行うこと
13年間という、投資の一歩を踏み出してからの経験を紹介してきました。
ウォーレン・バフェットの様な神様から比べれば、足元にも及びませんが、株価暴落を数度経験してきました。一時的に資産は減りますが、まだ私は現役なので、働くことができます。減った分、取り戻せる可能性があります。
今後も投資をする上で、以下のことは絶対に守っていこうと思います。
- 値動きが逆に作用するモノを組み入れて、分散投資する。
- 長期運用!短期勝負しない!
- 知らない投資話には手を出さない。
- 投資素人の話は聞き流す。
- 「経済は成長する!」と、確信する。
- ウォーレン・バフェットなど、著名な投資家の行動を観察し、行動する。
これできっと、老後は安泰だと確信しています。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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よろしくお願いします。