こんにちは。
kenta1118です。
昨日まる一日を要して、確定申告書を作成しました。
パソコンが、国税庁のe-Taxに対応しなくなるくらいに、古くなったため、書類での作成に切り替えての作業に、あたふたしました(汗)
e-Taxが始まってすぐに、当時は「住民カード」なるものを作成し、役場まで足を運んで暗証番号を記録しました。しかし数年後には、『マイナンバーカード』に移行するとのことで、そこでも変更準備に、あたふたしたものです。

今回は、それを遥かに上回る変更になってきました。
変更点…
流石に驚きを隠せなかったのが、「記録媒体と、送信媒体が別になっていても構わない!」という点です。
どういうことかと言うと、パソコンで日々のお金の流れを記録し、スマホで出来たデータを送信すると言うものです。
電子的に記録することが、今回から要求されることになったようで、今までのように、レシートさえ保管してさえあればいいと言うことが、出来なくなりました。この部分は、個人でも、かなり規模の大きな事業を行われている方向けです。必然的に、それ以上の会社の方は、それに対応しなければなりませんね。
どんどん、電子化が進んでいます。
パソコンを買い換えるのか?
いつかは買い換える時期が来るでしょうが、すぐにとは行きませんね。
それなりのコストもかかりますので、一気にとは行きません。昨年の年末からのあおりを受けて、いろんな物が壊れ始め、同じスパンで買い替えたり、揃えたりするのは、こういったリスクを伴うことを、身に染みてわかりました。

これからの方向性を考えると、データはクラウドにしまい込む方が、安全のように思います。
パソコンのデータは、時期が来るとこのように移し替えの手間がかかります。しかも、古い機種では、移し替えられるのかもわかりません。データのリンク機構も変わっていたら、さらに厄介です。
今使っている、「やるぞ!青色申告2011」も、いまの形式には合わないのか、アップデータの記事も見当たりません。
何か、自宅での保管が、限界点のように感じてきました。
クラウド型を検討中
今後の動向を考えると、先を見据えた方向に投資していかなければならないと感じました。
そこで、いろいろなIT企業が、クラウド型の簿記機能を持たせた商品を販売しています。
今回まで、あまり意識して見ていませんんでしたが、革新的なものとなっています。
毎回、データをクラウドに記憶させていますので、「データ消失してしまった〜」のリスクが削減できます。また、知らないうちに、アップデートされて開いた時には使いやすくなる方向に変更されるのです。
いちいち、お知らせメールで「アップデートして下さい!」のメールを気にしなくてもいいぐらいになります。
…少しは気にしてあげて下さい。重要な事だったりしますから。
まとめ:リスク削減で、クラウド型に…
毎年のように、アップデートをするように言われ煩わしく思っていましたが、今回の件で、重い腰が上がりました。
使い慣れているものなので、簿記形式での入力は簡単にできるようになりました。
導入当初は、簿記の知識も全くなく、電話しまくった思い出があります。。。
アップデートでは、CDが送られてきたり、その後は、ホームページにアクセスしてダウンロード形式になったりしました。
今度は、その手間を省いてくれる、画期的なものとなっているようです。
しかも、送信するときは、スマホにQRコードを読ませてそれでおしまい!
…そんな時代に変わってきています。
年初での切り替えは、そんなにデータがないので切り替えやすいと思います。3月までにはどれにするか選んで、導入しようと思います。

以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も1日、お元気で…
ポチッ!としていただけると、今後の励みになります。
よろしくお願いします。