こんにちは。
kenta1118です。
昨年末に、私のところにも送られてきたメールに、楽天証券と、楽天銀行から驚くほどの(?!)改悪変更が送られてきました。
一部のユーザーは、「解約すべき!』と、言っていらっしゃいました。
一昨年より初めた楽天経済圏なのですが、ココに来てもう、オワコン…??
自分なりに考え、改悪によって解約すべきかを、検討してみたいと思います。
改悪
保有資産残高による楽天ポイント付与
楽天証券の口座に保有されている資産残高によって、楽天ポイントが付与されるという「不労所得」のようなシステムが、改悪されるとのことです。
保有し続けてさえしていれば、毎月、それなりのポイントが付与されるのですが、今回、条件金額に達したときのみ、ポイントが付与されることになりました。
高額に資産が有る方にとっては、非常に使いづらい物となりますね。
しかしながら、私の場合、高額な資産運用はしていないので、恩恵を授かることはありません。しかも、そんなシステムだとは思ってもいませんでした。(笑)
預け入れ額によって、優遇金利が縮小
楽天証券と、楽天銀行をマネーブリッジを行うことで、紐付けを行うと優遇金利が受けられます。非常に大きなメリットですが、ココに手が入りました。
どんな大きな金額でも、0.1%だったのですが、預け入れ額300万円を超えると、0.04%になってしまうのです。
同じ1,000万円普通預金であった場合、今までなら1万円の利息がありましたが、4,000円にしかならないという事です。出来ることなら、二段構えとして、300万円までを0.1%の金利になり、超えた部分を0.04%にしてもらいたいですね。期待薄ですけど…(汗)
2022年5月現在 300万円を超えた部分だけ、0.04%になるとの事です。ご安心下さい。
もし、1,000万円の預金残高があるなら、私は現金化しやすい国債に投資していると思います。300万円だけ現金で持っておき、残り700万円は国債ですね。そんな事を多分考えるともいます。
まとめ:解約する程ではなかった
大きな改悪点として、次の2点が挙げられます。
- 楽天ポイント付与の縮小
- 楽天銀行預入額による金利縮小
楽天経済圏で生活している人にとっては、一大事の改悪となることは、間違いなさそうです。ポイ活するときは、いつでも改悪される危険性のリスクを持っていますので、コレを考慮した資産形成が必要であると、今回の件で思いました。
では、私の場合、他の金融機関に変更を考えるかというと、『その様な事はしません!』が結論となりました。
SBI証券が、早速、対応の政策を発表しました。
「ココに飛びつく!?」か、「このまま動向を注視するのか!?」の二択となると思います。
ポイ活が美味しい事がよく分かった「楽天経済圏」でした。いつでも改悪が潜んでいることを考慮しても、私の場合、そのままにしておきたいと現段階では思っています。
今後、4月まで時間もある事ですから、さらなる戦略的政策が飛び込んでくるかも知れません。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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