ゆるくはじめるマラソン練習。

ダイエットや、健康維持の為に何かしたいけど、長続きしない。
そんなあなたには、ゆるいジョギングをお勧めします。
ジムへ行ったり、高価な用具を揃える必要はありません。
ジョギングシューズと心拍数を測れるスマートウォッチがあれば、はじめられます。
現在進行形のゆるくはじめるマラソン練習を紹介します。
無理をしない練習のコツ
陸上競技の最大の象徴は、『自身の身体一つで、鍛えた分、その成果を発揮できる』と言うのが、最大にして最高の象徴です。
何かのチカラを借りて、叩き出す記録ではなく、最終的に、自身の持てるチカラを信じて競い合う競技だと、私は思っています。
精神論で何とかできるものではないし、昨日今日練習したからと言って、良い結果が出るものでもありません。
日々の継続にあります。
きつい練習をするのは、まだ先の話です。
ゆるくはじめるのが、継続のコツとも言えるでしょう。
走るための装備
最低限、これだけあれば練習できるものを紹介します。
これだけあれば、準備完了!
高価なジョギングシューズは要りません!
最近流行りの厚底シューズは、クッション性が良いと言われますが、初めての方には不向きです。カーボン入り…これもまだ先の話なので、走りやすいエントリーモデルのシューズを中心に選んでください。
心拍を測れるスマートウォッチ
ゆるいか、きついかを判断するために必要なのが、心拍計です。
この機能が付いたスマートウォッチを準備しましょう。

ランニングウォッチまでは買えないよ(涙)
そんな方でも、心拍計測機能がついているものであれば十分ですので、準備してください。
ウェアー
走りやすい服装にしましょう。速乾性のある化繊系がいいです。
私はイオンのオリジナルブランドを購入してます。
スポーツメーカーの高価なものはそろえていません。
ゆるく練習開始
隙間時間などを使って、ゆるく開始します。
初めは、ウォーキング程度の速さからスタートしましょう。
準備運動も、ラジオ体操第一で十分です。特に膝を痛めやすいので、屈伸や膝を回すなどの運動は取り入れておいて下さい。
心拍数は130から150の範囲で
私の場合、最初の数週間はすぐにこの範囲になってしまいました。
まだウォーキングの速さです。息も結構上がって苦しいです。
おそらく、1キロ走れないと思いますが気にしないでください。
時速も5キロ程度です。ランナー風に言うと「キロ12分」。
1キロメートルを12分で走破できる速度を「キロ12分」と言います。
しばらく慣れるまではこれで練習しましょう。
外見上は、早歩きしているだけにしか見えません。
ジョギングに切り替える
ウォーキングを続けていくと、心拍数が上がらなくなります。
心拍数を上げるには、小走りとなっていきます。
次の段階になってきましたので、心拍数を範囲を維持しながら、長く維持できるように走ってみましょう。
この段階では「キロ8分」ぐらいにはなっているはずです。
まとめ
健康は買えません。どんな大金持ちだろうが買うことはできません。
自分のチカラでしか頼るものがない陸上競技のマラソン。
心肺機能を強化することは、健康の基礎のなると思います。
まずは、ゆるくはじめて健康に過ごしましょう!
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も1日、お元気で…
