G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 【国内旅行業務取扱管理者】旅の達人が教える、ワンランク上の乗り方
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路線バスと高速路線バス。違いはなに?

kenta1118
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いつも、路線バスをよく目にします。

利用する人は、結構いますね。田舎には、コミュニティーバスとして運行されています。

旅行先のトップ「京都」での移動方法が、路線バスを使い自ら行動していく修学旅行に変わってきています。

乗るバスを間違えて、とんでもない所に連れて行かれない様に、入念な準備をしているのでしょう。系統番号や、時間まできっちりと書き留めた冊子を持って、グループで移動していましたね。私たちの時代とは、大きく違ってきました。

その路線バスについてです。

2種類のバス

路線バスと言われるのは、大きく分けて2種類あります。

  • 東京都営バスや、名古屋市営バスといった、地域を網の目のように結ぶ『路線バス』。
  • 高速道路を使って、都市と都市を結ぶ『高速路線バス』。

この2種類になるでしょうか。

テレビでも「路線バスの旅」などとして、ある程度はご存知だと思います。

乗り方も、これもまた2タイプあり、乗り方を知らないと、地域住民の方を待たせてしまうので、スマートに乗りたいものです。

路線バスの乗り方

運賃を先払いの時は、「前乗り、後ろ降り」があります。都営バスがそれに当たりますね。統一運賃なので、どこまで乗っても同じだから、そのようになっているのでしょう。

その反対に、乗る区間によって運賃が変わる場合は、「後ろ乗り、前降り」になります。

後ろのドアから乗り込み、「整理券」を取るか、ICカードのタッチパネルに「ICカードをタッチ」。

または、数が少なくなりましたが、バスカードを通す「カードリーダー」にカードを通すことで、乗車します。

降りる時は、「整理券番号」を運賃表の番号に照らし合わせて、お釣りの無いように運賃箱に現金を入れます。

運賃箱は、自動販売機のように、お釣りが出るようなものではありません。

中には出てくるものもありますが、降車するときの車内放送を聞いていますと、「運賃は、両替の上…」とはっきりと言っている場合が多いです。

なので、両替機が付いていますので、両替をしてその区間の運賃を入れます。

ICカードやバスカードの場合は、タッチパネルや、カードリーダーを通しておけば、自動計算されるのでその心配はありません。唯一心配なのは、カード内に残高があることぐらいです。

路線バスに乗る上で、これくらいの豆知識があれば、無難に乗っていくことができると思います。

※なお、地域によったり、バス会社が違ったりすると、この限りでは無いことをご了承ください。

高速路線バスの乗り方

高速バスについては、独特なタイプがあるので、深掘りしたいと思います。

基本的には、「都市間高速バス」をイメージされると思います。東京〜大阪や、名古屋〜金沢など。

高速路線バス

高速道路を走ると、高速道路上にもバス停があるのを目にすると思います。

東京〜名古屋の『東名線』、名古屋〜京都の『名神線』は、細かに区間運賃が設定された「高速道路を走る、路線バス」の感じです。

ここ最近は、IT化され、ネットで予約して席を確保した状態で乗り込むパターンに変わってきています。

学生時代の30年くらい前に東名線を使って旅したとき、浜松北から大和まで乗ろうと思って待っていたのですが、盆休みの真っただ中で乗ることができず、諦めたことがありました。

もちろん、乗車時には、乗車券があっても整理券は取る必要がありました

このような、『高速道路を走る、路線バス』タイプがあります。

都市間高速バス

次は、よく知られる『高速バス』と呼ばれるタイプです。

基本的には乗車券を購入する際に座席番号も決まっていて、必ず座ることのできるタイプです。電車をイメージすると「指定席の特急に乗る」感じでしょうか?

必ず席は確保されていますから(道交法上も、立ち席での高速道路の走行は禁止です。)。

そして、途中から乗り込む人は、限られていますし、何もなければ時間通りに目的地に着きます。

そんな『高速バス』なので、バス切符売り場や、旅行代理店、コンビニの発券機などで手軽に乗車券を手にする事ができます。

近年は、ツアーバスとの競争により、IT化が進んでチケットレスが進みました。

スマホで決済すれば、そのまま乗り込めるパターンです。

今は「ツアーバス」と言うのはないですが、「高速路線バス」として、形としては残っています。

決済後にバスに乗り込む際、あなたの座席番号はバス入口に名前を書いて、掲げてありますね。

ツアーバスの名残です。

また、新高速路線バスのバス停で待っていて、当日、予約なく乗車しようとしても、乗せてはいただけません。

ホームページ上にも、「予約をとってから、ご乗車ください。」の一文があります。

当日空席があっても、乗せてはいただけない場合があるのが、「新高速路線バス」なのです。

逆に言えば、会員登録した人しか乗せないので、安心は安心!かも知れません。

まとめ

  • 路線バスには2種類ありました。
  • 生活の足として利用できる『路線バス』。
  • 高速道路で都市と都市を結ぶ、『高速路線バス』。
  • 路線バスの乗り方には、2パターンあります。
  • 前乗り、後ろ降り。
  • 後ろ乗り、前降り。

※運賃の支払い方法によって、また、地域や運行会社によって、異なります。

  • 高速路線バスは、3種類のバスが存在します。
  • 細かな区間設定のある、高速路線バス。
  • 都市と都市を結ぶ、高速路線バス(夜行バスを含む)。
  • ツアーバスから進化した、新高速路線バス。

以上のように、同じように見えて、実は全くの別物…!?

路線バス愛好家者の方は知っていて、旅行を組んで乗り通したり、奥が深い旅行をなさっています。

一日も早く、のんびりとした路線バスの旅がしたいものです。

以上、参考になれば嬉しいです。

今日も一日、健康第一で…

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資産をマネーフォワードMEの家計簿アプリを使って管理しています。従業員持株会を利用して株式投資の基礎勉強。 趣味はバイク、クルマと、アイドルオタク。 気長によろしくお願いします。
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