休職中のお金の不安を減らす家計管理|傷病手当金・固定費・通院費を整理する
休職中は、体調のことだけでも大きな負担です。
そこにお金の不安が重なると、さらに苦しくなります。
「給料はいつまで出るのか」
「傷病手当金はいつ入るのか」
「通院費や薬代はどれくらい続くのか」
「固定費を払っていけるのか」
こうした不安は、頭の中だけで考えているとどんどん大きくなります。
私の場合は、収入が変わる前に、家計の数字を一度見える化しておくことが大切だと感じました。
この記事では、休職中のお金の不安を減らすために、傷病手当金・固定費・通院費をどう整理するかを実体験ベースでまとめます。
休職中は収入の見通しが不安定になる
休職中のお金で一番不安になるのは、収入の見通しです。
最初は有給休暇や保存年休で対応できても、その後に欠勤や休職扱いになると、給与の支払いが変わる可能性があります。
その時に関係してくるのが、傷病手当金です。
ただし、傷病手当金は申請すればすぐに入るとは限りません。
本人、会社、医師の記入が必要になり、申請から支給まで時間がかかることがあります。
そのため、休職中は、
- いつまで給与が出るのか
- いつから欠勤・休職扱いになるのか
- 傷病手当金をいつ申請するのか
- 実際に入金されるまで生活費をどうするのか
を整理しておく必要があります。
まずは毎月の固定費を確認する
休職中に最初に見るべきなのは、毎月必ず出ていくお金です。
いきなり細かい節約を考えるより、固定費を確認する方が現実的です。
確認したいのは、次のような支出です。
- 家賃や住宅ローン
- 電気代
- ガス代
- 水道代
- スマホ代
- インターネット代
- 保険料
- 車やバイクの維持費
- サブスク
- クレジットカードの引き落とし
- ローンや分割払い
休職中は、新しいことをたくさん始める気力が出にくいです。
だからこそ、まずは「何もしなくても毎月出ていくお金」だけを見ます。
ここが分かると、最低限必要な生活費が見えてきます。
通院費と薬代を別にして考える
精神科通院が続く場合、診察代や薬代も家計に入れて考える必要があります。
通院頻度が月1回なのか、2週間に1回なのか。
薬代がどれくらいかかるのか。
交通費がかかるのか。
これらをざっくりでも把握しておくと、休職中の家計が見えやすくなります。
また、対象になる場合は、自立支援医療を申請することで、精神科通院の自己負担が軽くなることがあります。
自立支援医療については、主治医、病院の窓口、自治体の担当窓口に確認してください。
通院費は、我慢して削るものではありません。
療養を続けるために必要な費用として、最初から家計に入れておく方が安心です。
精神科通院が続く場合は、自立支援医療の対象になるか確認しておくと、通院費や薬代の不安を整理しやすくなります。
私が申請して感じたことはこちらでまとめています。
自立支援医療を申請して感じたこと|精神科通院の負担を軽くする制度の整理
傷病手当金は入金までの時間差を考える
傷病手当金は、休職中の生活を支える大事な制度です。
ただし、申請してすぐに入るお金として考えると危険です。
申請書には、本人、会社、医師の記入が関係します。
会社の証明や医師の記入がそろってから提出するため、どうしても時間がかかります。
そのため、家計を考える時は、
- 申請する月
- 書類がそろう時期
- 提出する時期
- 入金されるまでの期間
を少し余裕を持って見ておく必要があります。
「もらえるはず」ではなく、
「入金まで時間差がある」
と考えておくと、焦りにくくなります。
傷病手当金は、本人・会社・医師が関係する書類です。
誰がどこを書くのかを先に整理しておくと、申請時に慌てにくくなります。
傷病手当金の書類は誰が何を書く?本人・会社・医師の記入欄を整理する
休職中に見直したい支出
休職中は、大きな決断を急がない方がいいです。
ただし、固定費の見直しは家計の不安を減らす助けになります。
見直しやすいのは次の項目です。
- 使っていないサブスク
- 高いスマホプラン
- 不要なオプションサービス
- 使っていないクレジットカード
- 重複している保険
- 頻度が減った趣味の支出
ここで大事なのは、無理に全部やめないことです。
休職中は、気持ちを支えてくれるものもあります。
趣味や気分転換まで全部削ると、かえってしんどくなる場合があります。
まずは、使っていないもの、重複しているもの、なくても困らないものから確認するくらいで十分です。
家計を見える化すると不安が少し小さくなる
休職中のお金の不安は、金額が分からないほど大きくなります。
頭の中で考えているだけだと、
「足りなくなるかもしれない」
「いつまで持つか分からない」
という不安が膨らみます。
だからこそ、数字にすることが大切です。
ざっくりでいいので、次の4つを書き出します。
- 毎月の固定費
- 通院費と薬代
- 入ってくる予定のお金
- 手元にある生活費
これだけでも、今すぐ危ないのか、少し余裕があるのかが見えます。
私の場合も、家計を見える化することで、不安が完全になくなるわけではありませんが、何から確認すればよいかは分かりやすくなりました。
マネーフォワード MEで家計を確認する時の考え方
私は、家計や投資資産の見える化にマネーフォワード MEを使っています。
休職中は、細かく完璧に家計簿をつけるより、まずは大きなお金の流れを見る方が大切だと思います。
たとえば、
- 銀行口座の残高
- クレジットカードの引き落とし予定
- 毎月の固定費
- 通院費
- 保険料
- 投資資産の状況
をまとめて確認できると、家計全体の見通しが立てやすくなります。
ただし、休職中の記事で強く広告を押し出すつもりはありません。
大切なのは、サービスを使うことそのものではなく、自分のお金の流れを把握して、不安を少しでも減らすことです。
家計管理や投資資産の見える化をしたい方は、公式ページで対応サービスを確認できます。
休職中のお金チェックリスト
休職中のお金の不安を整理するために、私は次の項目を確認しておくとよいと感じました。
- いつまで給与が出るか
- いつから欠勤・休職扱いになるか
- 傷病手当金を申請する予定があるか
- 申請書類は誰が何を書くか
- 毎月の固定費はいくらか
- 通院費と薬代はいくらか
- 自立支援医療を申請できるか
- クレジットカードの引き落とし予定
- 使っていないサブスク
- 手元資金で何か月持つか
全部を一気にやる必要はありません。
体調の良い日に、ひとつずつ確認するだけでも十分です。
まとめ:休職中のお金は「見える化」から始める
休職中は、体調の不安とお金の不安が重なります。
傷病手当金があっても、申請から入金までには時間差があります。
通院費や薬代も続きます。
だからこそ、まずは家計を見える化することが大切です。
最初に確認したいのは、次の4つです。
- 毎月の固定費
- 通院費と薬代
- 入ってくる予定のお金
- 手元にある生活費
ここが分かると、何を急ぐべきか、何を後回しにしてよいかが見えやすくなります。
休職中は、完璧な家計管理を目指さなくていいと思います。
まずは、今の自分を守るために、最低限のお金の流れを確認する。
それだけでも、不安を少し小さくできます。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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