こんにちは。
kenta1118です。
予約サイトが沢山あり、どれもこれも…といった具合にフォーマットが確立されていません。それによって、手違いな操作方法で「やらかした〜(涙)」という人も多いような気がします。
今回は、大手の「楽天トラベル」さんの予約方法を共有したいと思います。
例にするのは、旧高速路線バス会社が運行する高速路線バスです。
一般的には、ジェーアールバスグループ各社、私鉄系バス会社が運行する路線です。
後発である「旧ツアーバス会社」各社とは少々違いがありますので、ご承知ください。
旅行契約
旅行契約の形態は、「手配旅行」となっています。
いわゆる、旅行計画を考えて、各交通機関の切符を旅行代理店で予約して、お金を払いました…の形態です。
お金を払った事で、各交通機関の切符や、宿泊先のクーポン券が渡されます。
なお、この段階では旅行会社にはお金が払ってありますが、各交通機関、宿泊先等にはお金が支払われていません。切符、クーポン券が各交通機関、宿泊先等から旅行代理店に請求されて初めてお金が支払われることになるのです。(一部例外有り)
この事から、切符は旅行代理店まで帰ってくるまで、大切に取り扱う必要があります。
そのため、切符、クーポン券が金券として扱われる所以です。
楽天トラベルで予約してみる
楽天経済圏の住人であることを前提にして解説していきます。
そうでない方も、参考になるように紹介しますのでご安心ください。
スマホに楽天トラベルアプリダウンロード
スマホアプリが便利です。(楽天会員以外の方は飛ばしてください。)
でも、電池切れには注意してください。
乗車するバスによっては、コンセントの電源と、USB type-Aの電源と有り、中には無い場合も有るので、予備バッテリーを持参しておいたほうが良いですよ。
AppleStore、Play Storeにて「楽天トラベル」で検索し、ダウンロード。
画面の案内によって、初期設定をしてください。ログインすれば、ポイント数など必要な事柄が表示されます。
高速バスを予約
楽天トラベルのホームページからも同様になりますので、ここから本番です。
「高速バス」のタグを選択します。
高速バスと、観光バスのタグが画面すぐ下に表示され、出発地と到着地から選択していきましょう。
このとき、乗車する日にちは必ず確認してください!
日にちを間違えると、乗ることができません。
自分自身でキャンセル手続きなどをする必要ができる上に、キャンセル料の手数料が発生します。前日など、出発前の変更ならば良いのですが、翌日など、出発以降は100%のキャンセル料となるのでお金は戻ってきません(涙)
ログイン
乗車するバスを選択し、支払いに向けて進めていきます。
ログインがしてあっても、再度確認されるためログイン画面が出現してきます。
セキュリティー強化してある証拠です。面倒臭がらずに行いましょう。
出張の際に、時々パスワードを忘れてしまいアタフタしている方を見かけたりします。かなり焦ってしまうんですよね…(汗)
高速バス予約タブをタップ
ホテル予約、レンタカー予約、航空券予約など、多数の予約メニューが用意されています。
その中から「高速バス予約」を見つけ出してください。スマホならスライドさせれば出てくるはずです。
高速バスを選ぶ
至って簡単です。
乗車する都道府県などを選択し、目的地の降車する場所をタップします。
今回は、大阪から金沢まで行こうと思います。

選択結果
出てきたものから、これを選択してみました。

予約できる高速バスが並べて表示されます。
今回はこの便を予約してみましょう。
乗下車選択をタップします。

乗降場所選択
「こんなバスだよ〜」と、概要が書いてある文の下に、乗車、下車の選択があります。

選択すると、金額が変わるかもしれません。区間運賃制を導入している路線だということです。
日にちは間違わないで!!
一番下に書いてある文は、要注意です!

了解しましたら、乗る人の情報を入れていきます。往路の予約もできますので、同様に選択スイッチが有るのでタップして選択してください。
予約者情報の入力

では早速、上記の画面から入力していきます。
大人の人数、子供の人数を入れていきます。なお、学割の設定がある場合、乗車日には学生証などを忘れずに持って行きましょう。不正乗車になる場合もありますからご注意を!



基本的な入力ですので、流れに沿って入力ください。
注意する点として、支払方法の選択です。
コンビニ決済を選択した場合、コンビニで渡される物が二通りあります。
1,乗車券+領収証の場合
2,ご案内、緊急連絡先などのインフォメーションの場合
1,の場合は、乗車日当日持参しないと乗ることが出来ません。
2,の場合、インフォメーションですので乗車日に持参しても同じく乗れません。
この場合、予約メールまたは、楽天トラベルアプリでログインして、乗車票を表示しなければなりません。
これを間違えると、予定が狂ってしまうので要注意です!
予約内容の確認


もう一度読み返して確認しましょう。
よくあるパターンが、乗る日にちを間違える…(汗)
特に、夜行バスで移動した場合です。到着したその日のライブなのに、ライブの日の夜行バスを予約してしまい乗れなかった…(涙)
そんな人、結構いるでしょうねぇ。ヲタ活で移動する時、稀に見る事ありますから…
予約成立
セキュリティの観点から、画像は表示致しませんのでご了承ください。
予約内容に間違いなければ、予約確定して下さい。
コンビニ支払いの場合は、期日までに支払いを完了しなければなりません。
クレジットカードなどの電子決済の場合は、これにて決済完了です。
お疲れ様でした。
乗車日当日
コンビニでの支払いの場合は、二通りがありましたね。
1,乗車券と書かれていたら、必ず持参しましょう!
2.ほとんどの電子決済の場合のは、モバイル乗車票です。
楽天トラベルにログインして、モバイル乗車票を表示させておきます。電波の悪いところもありますので、スクショなどをして保存しておくと良いですよ。なお、座席番号が一番下の欄に書いてありますので尻切れ状態にならない様にスクショしておいて下さい。
QRコードを利用してのバスもありますので、表示できない場合は乗れないかも知れませんので、予備バッテリーなどもあると良いですよ。
改札が終わって乗ってしまえば、目的地までおやすみなさい…(笑)
まとめ
出かける機会が増えてきました。
楽天ポイントを貯めるばかりが主になっていませんか?
お得に楽天ポイントを使って、価値ある時間を過ごしてみましょう。
スマートな高速バスの乗り方は、モバイル乗車票です。
あたふたした改札受付より、スピーディに改札を受けて乗り込む。
時間を有意義に使いましょう!
ヲタ活は、睡眠時間の確保にあるかも知れません。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、健康第一で…