こんにちは。
kenta1118です。
15年以上前に、エコバッグを買いました。当時はまだエコバッグが浸透する以前の事です。
当時、レジ袋を有料化するかどうかの社会実験的なことをやってましたね。
そんな暴言じみた言葉をよそに、堂々とレジ袋を断ってエコバッグに詰めたものでした(笑)
当時のエコバッグ
当時はエコバッグが出始めたばかりで、持ち運びに便利なコンパクトな設計ではない物が多数でした。今では大容量の収納力にもかかわらず、手の平サイズにまで畳む事ができる超スグレモノです。
私の持つエコバッグは、当時発売されて間もない頃のもので「セパレートタイプ」…
畳んだエコバッグを入れる、袋が付いていました。
近頃はあまり見かけない仕様です(笑)
若干、そのセパレートタイプのエコバッグを持っている方を見かけますが、少数派になった気がします。
今、主流のエコバッグ
2022年始まって間もないですが、ここ数年の傾向からすると、折りたたんで丸めるだけで小さく収納出来るタイプにシフトしています。
大容量だからとばかりに、大きいものでは人気がありません。
カバンの片隅にそっと忍ばせておくぐらいのコンパクトに出来る物が人気です。
500円くらいの安いものもありますが、使っていくと分かってきます。バッグいっぱいに重たいものを入れた時、手にしっかり食い込んでいくのがすぐに体験できるでしょう…(汗)
握る部分を幅広に設定されているものも存在しますが、結局荷物の重さで細くなってしまい、手に食い込んでいくのです(涙)
ならば、ちょっと値は張りますが、握り部分がベルトタイプになっていたほうが、手に食い込みにくいですよ。
最初に買ったエコバッグは、『イオン』で購入しました。当時は珍しい、マイバスケットも同時に購入しました。主婦を超える主婦であったため、妻に疑われるのも無理はありません…
このエコバッグは握りもしっかりしていて、結構重いものを入れても手に食い込んだりしませんでした。
当時としては、かなり親切な設計だったと思います。いまだに使うことができますよ!
まとめ:SDGsの第一歩はエコバッグから
ほんの小さな薄い一枚のレジ袋かもしれません。しかし、この一枚で命を落としてしまう動物や植物が居ることを忘れてはいけません。
ウミガメのお腹には、プラスチックごみでイッパイになり、餓死して死んでしまった…そんな事例が多数あります。
鳥もそうです。餌と間違えて飲み込んだり、捕食したものの中に含まれていたりと、一枚のレジ袋で悲しい運命の道を辿る動植物がいます。
「一枚5円のレジ袋、エコバッグで何回分の買物でペイできるんだ!!」
…という方も居るでしょう。
その一回分の5円で、取り戻せない命は5円以下…!?
…そう考えたなら、どうでしょう?
レジ袋を捨てた人間の命も、5円以下だと思いませんか?
限り有る命の動植物たちの命を頂きながら、私達は生きています。少しでも、命をつないでくれた動植物に感謝し、SDGsを推進していくことを心に願ってやみません。
以上、参考になれば嬉しいです。
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