CB1300SFにリヤキャリアを取り付けてみたら、荷物の固定がしやすくなった。
荷物が多くなると車と違って収納スペースがなく、積んで行くことが出来ないという事が、偶にあります。
「それを何とか打開したい!」手始めに、キャリアだということで、こちらのリヤキャリアをご紹介します。
ツーリング前
ツーリングの季節の夏に向けて、リアボックスの検討をしました。
よく目にするのは、リヤに向かって反り上がるタイプをよく見かけます。高速道路のパーキングで、見かけるのはそんなタイプが多いでしょうか。
反り上がっているため、センタースタンドを立ててリアキャリアを開けると、荷物は前進しています(笑)
少し背の低い人だと、手が届かない…なんて事も想像できますね。
因みに私は身長が174cmです。
そんな事を考えながら、絶対条件は…
センスタを立てた時に水平
…をキーワードに探す事にしました。
選定する
いろんなサイトで渡り歩き調べてみます。
ライディングスポットのP011-2496
…と言うのが出て来ました。
サイズ
大きさはと言うと、
(奥行き × 幅 × 高さ)51.6 cmx 41.8cm x 18.8 cm
…結構大きめのサイズ。シート幅とほぼ同じぐらいのサイズです(汗)
素材
素材はステンレス製ではなく、鉄製であるため、黒く塗装がされています。
最大積載荷重も5キロとなっていますので、大きな荷物となるキャンプツーには向かないかも知れません。
購入決定する
そんなイメージをホームページの画像を見ながら想像し、水平方向の角度も、そんなにキツく無いように思えたので、これに決定しました!
リヤキャリアの取り付け
早速、商品が届いたので取り付けてみました。
専用設計なので、ポン付です!
このような感じになりました(笑)
思った以上に、荷物置きの面が水平に感じます。
六角レンチがあれば、ほんの数分で完了します。ボルトは、根元近くまでネジが切ってあるため、強度的に不安が残ります。強度不足を心配される場合は、およそ2cm程度ネジが切ってないボルトに変更する事をオススメします。
赤色の反射材のリフレクターがついていますので、お好みで付けてください。
私は視認性を重視して、センター部分に貼りつけました。
デメリット
後席用のグリップは、ほぼ隠れてしまい握る事はできません(涙)
タンデム走行時は、捉まる場所を考える必要があります。
取り付けての感想
カタログ通りの出来栄えで、申し分がありません。
取付角度は急ではなく、センスタ立てた状態では、ほぼ水平です。
バイクに跨り、サスを縮んだ状態にしてみましたが、変わりませんでした。
まとめ
今回は、ベースとなるキャリアをつけてみました。
ツーリングなどをする際、また、シートに固定しているけど、納まりが悪いなどの問題を解決できました。でも、これで完成ではありません。
ここに載せるリヤボックスを購入すれば、網のネットで荷物を固定しておく必要がなくなります。ヘルメットも屋外放置する事がなくなり、急に雨が降り出してヘルメットの中が「ずぶ濡れ…」になる事が、なくなる事でしょう!
カッパや、小物をシート下の収納スペースにねじ込んで四苦八苦することもなくなります。
水平のキャリアを求めている方がいらっしゃいましたら、検討してみてください。
より一層、バイクが身近になって、楽しくなりますよ!
それでは今日も、お元気で…