【マネーフォワードで配当金管理】従業員持株会の再投資分を入力する方法

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従業員持株会の配当金は、手元に現金が入らなくても、きちんと記録しておいた方が資産の増え方を把握しやすくなります。

特に、配当金が自動で再投資される仕組みは、続けるほど効果が見えにくくなりがちです。
だからこそ、マネーフォワード MEで「配当金」という形で見える化しておくと、積み立ての成果を実感しやすくなります。

実際、毎月の積立額は意識していても、半年ごとの配当金までは見落としやすいものです。
ですが、この配当金こそが、長く続けたときの差につながる部分です。

この記事では、従業員持株会で自動再投資された配当金を、マネーフォワード MEでどう管理すればよいかを、初心者にもわかりやすく解説します。

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従業員持株会の配当金は、なぜ管理した方がいいのか

結論からいうと、配当金を管理すると「どれだけ資産形成が進んでいるか」がわかりやすくなるからです。

従業員持株会では、配当金が現金で振り込まれず、そのまま再投資に回ることがあります。
この場合、銀行口座の残高は増えないので、配当をもらった実感がほとんどありません。

そのまま放置しても資産は増えていきますが、記録しないままだと次のような状態になりやすいです。

  • 毎月いくら積み立てたかはわかる
  • でも、配当でどれだけ増えたかはわからない
  • 結果として、持株会を続ける意味を実感しにくい

投資初心者ほど、増えている実感が持てないと不安になりやすいです。

だからこそ、配当金をきちんと入力して、
「自分のお金が、積立だけでなく配当でも増えている」
と見える状態にしておくことが大切です。

再投資された配当金も、資産形成では大事な増加分

株式投資が不安な方でも、従業員持株会は給与天引きで少額から続けやすいため、投資の入り口として取り組みやすい制度です。

その中でも、配当金の再投資は大きな意味があります。

配当金が出る

その配当金でさらに株数が増える

増えた株数に対して、次の配当がつく

この流れが続くことで、少しずつ雪だるま式に増えやすくなります。

もちろん、株価は上がることもあれば下がることもあります。
そのため、持株会だけに資産を寄せすぎるのは注意が必要です。

ただ、配当金の管理まで含めて見える化しておくと、
「ただ天引きされているだけ」
ではなく、
「積立と再投資で資産を育てている」
という感覚に変わってきます。

[従業員持株会のメリット・デメリットを解説した記事]

持株会の基本的なメリットと注意点は、こちらの記事で先に整理しています。
【集中投資のリスク対策】従業員持株会のデメリットを理解し、資産形成に活かす戦略
【集中投資のリスク対策】従業員持株会のデメリットを理解し、資産形成に活かす戦略

配当金の確認は、持株会の明細書で行う

再投資された配当金は、普段の買い物のように自動で見えやすく反映されるわけではありません。

そのため、入力前にまず確認したいのが、持株会から届く配当金の明細です。

確認しておきたいのは、主に次の3点です。

  • 配当金額
  • 配当日
  • どの持株会口座に反映させるか

会社や幹事証券によっては、案内が届くまで少し時間がかかることもあります。
この点は焦らず、明細が確認できてから入力すれば大丈夫です。

なお、あとから入力すると、記録したタイミングによっては資産推移の見え方にズレが出ることがあります。
とはいえ、未入力のまま放置するより、確認できた時点で登録しておく方が管理しやすくなります。

マネーフォワード MEで再投資配当を入力する手順

ここでは、できるだけシンプルな流れで説明します。

1. 入力画面を開く

マネーフォワード MEのアプリで、入力画面を開きます。

アプリの画面やボタン名はアップデートで変わることがありますが、基本的には「入力」から手動登録できます。

2. 「収入」で登録する

ここで大事なのは、支出ではなく収入で入力することです。

再投資だからといって「購入」や「振替」の感覚で処理したくなりますが、配当金はまず収入として発生しています。

支出のまま入力してしまうと、家計簿の見え方が崩れやすくなるため注意してください。

3. カテゴリーを「配当所得」にする

カテゴリーは、配当金とわかるものを選びます。

内容欄は、あとで見返したときにわかりやすい名前にしておくのがおすすめです。

たとえば、以下のような形です。

  • 社員持株会 配当金
  • 従業員持株会 配当再投資
  • ○○持株会 配当金

4. 日付と金額を明細書どおりに入力する

ここは、手元の明細を見ながら正確に入力します。

特に日付は、あとで年間の配当額を見返すときに役立ちます。
半年ごとの記録でも、積み重なるとかなり見やすくなります。

5. 入金先を「社員持株会」の資産にする

最後に、入金先として設定している「社員持株会」の資産を選びます。

ここがポイントです。

給与天引き用に会社の仮口座や調整用口座を作っている場合でも、配当金の再投資分はそこを経由させず、持株会そのものの資産に直接入れる方が管理しやすいです。

つまり、今回の配当金は
「会社から引かれたお金」ではなく、
「持っている株から生まれた増加分」
として扱うイメージです。

保存まで完了したら登録は終わりです。

入力するときに注意したいポイント

配当金入力は難しくありませんが、初心者がつまずきやすい点があります。

支出で登録しない

もっとも多いミスはこれです。

再投資という言葉だけを見ると、何かを買っているように感じますが、家計簿上はまず収入として記録した方が流れを整理しやすくなります。

振替にしない

振替は、お金を別の口座へ移しただけのときに使う機能です。

配当金は、単なる資金移動ではなく、保有株から生まれた増加分です。
そのため、振替扱いにすると、せっかくの配当実績が見えにくくなります。

内容欄を毎回そろえる

内容欄の表記をそろえておくと、後から検索しやすくなります。

たとえば毎回「社員持株会 配当金」で統一しておくと、1年分の配当を振り返るときに便利です。

マネーフォワードで配当金管理をすると、投資の不安が減りやすい

投資初心者にとって不安なのは、
「今、自分が増えているのか減っているのか、よくわからない」
という状態です。

株価だけを見ていると、どうしても値動きが気になります。
ですが、持株会は短期売買ではなく、長く積み立てながら資産を育てていく考え方の方が相性がよい制度です。

そのときに役立つのが、マネーフォワード MEでの記録です。

毎月の積立額
配当金
資産残高

この3つが見えるだけでも、
「ただ不安になる投資」
から
「自分で管理できている資産形成」
に変わっていきます。

特に配当金は、目に見えにくいわりに、続けるほど効いてくる部分です。

だからこそ、再投資分まで記録しておくと、持株会を続ける意味がわかりやすくなります。

[マネーフォワード MEで従業員持株会を手動管理する]

まずは持株会そのものをマネーフォワード MEに登録したい方は、手動設定の記事から読むと流れがつかみやすいです。
【API未対応でもOK】マネーフォワード MEで従業員持株会を手動管理する方法
【API未対応でもOK】マネーフォワード MEで従業員持株会を手動管理する方法

まとめ

従業員持株会の配当金は、現金で受け取らなくても、資産形成ではしっかり意味のある増加分です。

そして、その再投資分をマネーフォワード MEに入力しておくと、資産の伸びが見えやすくなり、投資初心者でも不安を減らしながら続けやすくなります。

入力のポイントは、次の3つです。

  • 配当金は「収入」で登録する
  • カテゴリーは「配当所得」で整理する
  • 入金先は「社員持株会」の資産を選ぶ

難しい設定は必要ありません。

半年に一度の配当金をきちんと記録するだけでも、
「積立だけでなく、配当でも増えている」
ことが実感しやすくなります。

従業員持株会をなんとなく続けるのではなく、数字で確認しながら育てていきたい方は、まず配当金管理から整えてみてください。

[持株会の出口戦略や減らし方を解説した記事]

あわせて読みたい
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以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も一日、お元気で…

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資産はマネーフォワード MEで管理し、家計の見える化を実践中。従業員持株会を活用しながら、株式投資の基礎を学んでいます。 趣味はバイク・クルマ、そしてアイドルの推し活。実体験をもとに、役立つ情報を発信しています。 気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
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