新幹線に乗って思うこと。ポケットのゴミって何!?ゴミ箱に入れようよ!
新幹線で出張です!さすが速い!
ガラガラなのですが、指定席での移動です。
仕事での移動ですが、この時間がお休みタイムです。連日の仕事で、寝る暇がないです。
しかし、気持ちよく寝たい気分なのですが、ナゼか、目の前のモノが気になります。
それは、前に乗っていたであろうお客の残していった、ジュースの空き缶と、弁当ガラ…!?
この記事を読んでいただいている方は、どのようにお考えでしょうか?
乗った後もきれいにする(持論)
私の勝手な持論ですので、参考までにお読み下さい。
今回乗った新幹線は、東京発博多行の「のぞみ」です。
新大阪までは、『JR東海』が。新大阪からは『JR西日本』が担当します。
私が乗車したのは、「新大阪」です。大多数の乗客が、ここで降りていく光景をコロナ前には見ていました。今も殆ど変わりません。
そう考えると、今目の前にあるゴミは、「新大阪」までに乗っていた乗客が残していったことになります。
しかも、出口附近には、ゴミ箱があるにも関わらず、ここに置いていく…?!
そんなに、新幹線が遅れていて、走って行かなければならない状況だったのだろうか?はたまた、寝過ごしそうになって、飛び起きて出ていったのだろうか?良いように考えれば、これくらいですが、乗車時に、飛んで出ていった人は見ませんでした。
京都や、名古屋で降りていったかもしれませんが、それを考えても、なぜ、目の前の座席ポケットにはゴミがあるのだろうか?
疑ってしまうのですが、その人は、故意で置いていったとしか思えません。
次に乗る乗客もいるのですから、そこまで考える人は少ないかもしれませんが、自分で出したゴミは、片付けるのが「マナー」だと思います。
修学旅行でのしつけ(公共交通を利用する時のマナーを学ぶ)
修学旅行では、当時私達の学校では臨時列車での移動ではありませんでした。
他のお客さんと同等に乗り込み、1両を貸切状態で使っていましたが、降りればその駅から乗り込む、お客さんがいました。
なので、
ゴミは残すな!!
と、担当教諭から怒鳴られていましたね。今の時代の生徒と先生の関係とは、ほど遠い関係にありましたから…
それ以来、公共交通機関の乗車後は、ゴミを残さない事が常識となっています。
良い躾だった…のか、怒鳴られての虐待…だったのかは、今となってはどうでもいい話です。
海外から見た日本人
妻と、新婚旅行でアメリカ本土に行きました。
ネーティブのアメリカ人からは、
- 「日本人はきれい好きだから、いい部屋でも貸すことが出来る。」
- 「きれい好きな日本人。日本は、どこに行っても、ゴミを見たことがない。」
…と、思われていました。
それくらい、日本人のイメージは「きれい好き」になっています。
そう考えると、今目の前にあるゴミは、何だろう…??
まとめ:マナーで分かる、その人の性格
持論を述べてみました。
「人は外見で判断してはいけない」とよく言いますが、そうでもなさそうですね。外見もまた、今回の件でその人を表している気がしてなりません。
一つ一つが出来ていなければ、結局、最後にはボロが出てしまう。。。
その時出来ていても、その場限りかもしれません。
マナーが守れ、ずっと続けられる人こそ、本当の人格者なんだと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…