G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 鳥取へ行く特急がスゴイ!「新快速」と互角に戦うバケモノ特急スーパーはくとがすごい!
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鳥取へ行く特急がスゴイ!「新快速」と互角に戦うバケモノ特急スーパーはくとがすごい!

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鳥取を紹介します。

鉄路で行く鳥取県への紹介です。

ダイヤ改正によって、一部変更になっている箇所もあるかもしれない事を、ご了承ください。

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関西から、山陰への鉄路

関西方面から、山陰方面をつなぐ鉄路といえば、4パターンあります。

京都から山陰線で向かうコース。【特急 きのさき】

きのさき

(出典:JRおでかけネット)

一番最初に思い付くコースですが、残念ながら直通の特急で行くことは出来ません。

直通の特急は、一番遠くても、城崎温泉までしか行かないのです。

理由は簡単!電車はそこまでしか行くことが出来ないからです。(涙)

大阪から福知山線で向かうコース。【特急 コウノトリ】

こうのとり

(出典:JRおでかけネット)

これもまた、電車が行くことが出来るのが、城崎温泉までなので、直通で行くことは出来ません。

大阪から姫路経由の播但線で向かうコース。【特急 はまかぜ】

はまかぜ

(出典:JRおでかけネット)

列車本数が少なく、使い勝手はイマイチです。

停車駅に限定した方への特急だと思います。「おでかけネット」の検索でも、鳥取に向かう時には「はまかぜ」はヒットしませんでした。

京都から大阪・三宮・姫路経由の智頭急行線で向かうコース。【特急 スーパーはくと】

スーパーはくと

(出典:JRおでかけネット)

これがとんでもなく、快適に行けます!

智頭急行線といえば、第三セクター方式きっての黒字経営会社の鉄道路線です。

単線ばかりの区間を走りますが、単線区間でありながら時速120キロを頂点にして駆け抜けて行くのです。

山陽線のように、軌道規格のいい路線では、新快速と互角の性能を有する必要性から、130キロ走行が可能です。

当然、複々線区間は外線を走り、電車特急と互角に張り合って行くのです。

「スーパーはくと」に実際に乗ってみる

区間は、京都から往復倉吉まで行って来ました。

なお、コロナ前の旅行でしたので、感染対策などはしていません。誤解を生まないように、写真の記載は省略します。お客さんも写ったりしてますので、映像処理技術がないもので、お察しくださいませ。

時間短縮を狙う

新幹線で姫路まで行き、そこから乗継いで鳥取に向かう方が、早いです

…と、言いたいところですが、ちょっと待てです。

早朝の「スーパーはくと1号」に乗ると、7:06京都駅出発です。「新幹線ひかり531号」は、7:20京都駅発車。

姫路には8:03に先に着く事ができます。しかし、8:36発の「スーパーはくと」を待つことになり、倉吉には同じ時間に到着します。

その上、指定席乗車する場合、新幹線を自由席に乗って、乗継割を使ったとしても、1,000円近く高いのです。

国内旅行業務取扱者の立場から、言わせてもらいますと…

15分後に出発し、乗換をした上に、1,000円も余計に払う事になると考えれば、費用対効果としては、マイナスです(笑)

なので、全区間乗り通すことにしました!

京都線、神戸線、山陽線内は、本領発揮!!

…と、行きたいところですが、先行する新快速や、貨物列車の絡みからか、速度は思うように長続きしません。

いい意味で、それだけ過密ダイヤなのです。

その過密ダイヤをモノともしないディーゼル特急のエンジンパワーが、強力だから出来ることなのです。

ブレーキもハイパワーで、ブリッピングがあったと思ったら、排気ブレーキ宜しくとばかりに減速して行きます!「急行線に入ったらどうなるか…!?」と、期待大ですね!!

急行線に入ると…

智頭急行線に入ると、カーブが連続して行きます。しかし、鉄道公団が建設した高規格な路線なので、いちローカル線の様な事はありません。北陸の「北越急行ほくほく線」の様に、一線スルー化した駅をバンバン通過して行きます。

なんと行ってもこの車両は、制御付き自然振り子式気動車です!!

路線規格のいい山陽線内では、あまり気がつき難いですが、智頭急行線内に入れば、その威力を発揮されます。

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その速度で、進入する!?

の勢いで、突っ込んで行くのです。

さらに、そこからのアクセル・オン!!!

まさに、バイクを彷彿とさせるライディングに、運転手さんの技が光ります。

因美線、山陰線に入ると…

「さっきまでの威勢は何処へやら…」と行った感じで、ちょっとだけトーンダウンします。

でも、全線で振り子機能が働き、最大5度まで傾斜します。

「な〜んちゃって一線スルー化」してある因美線、山陰線ですが、適度に制限速度で引っかかります。如何に、智頭急行線の高速化事業の本気度が伺い知れます。

倉吉に着いたのですが、折り返しもすぐに、食料を調達後、そのまま来た道を帰りました。

運転手さんが替わるたび、運転方法が違う事に気が付きました。

まとめ:鉄道は、移動手段としてマジ面白い!

道路を走るばかりが、移動手段ではありません。

高速大量輸送の手段として、鉄道ができました。

SDGsの考え方からしても、車を使うより、鉄道を使った方がエコである事は間違いないです。

自由度の利く時間を考えた時は、一定の制限がありますが、そこは知恵を絞って行動するのも旅の醍醐味です。

もっと時間に余裕ができた老後であれば、いろんなところに行けるかも知れません。

時間は貴重です。鳥取の魅力を満喫し、訪ねた時間を有意義に使うためにも、時刻通りに走ってくれる鉄道を利用すれば、無駄な時間を費やす事はないのではないでしょうか?

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も1日、お元気で…

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資産をマネーフォワードMEの家計簿アプリを使って管理しています。従業員持株会を利用して株式投資の基礎勉強。 趣味はバイク、クルマと、アイドルオタク。 気長によろしくお願いします。
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