【太陽光発電】卒FIT後の最善策!蓄電池導入で電気代削減と災害対策を実現
卒FITを迎えて、色々と考えていました。
以前のような買取価格にはなるわけもなく、どうしたものか…(汗)
結局行き着いた結論は、蓄電池の導入です。損をするという意見が大半を占めますが、長期目線で考えてみたいと思います。
卒FIT後、蓄電池を導入することにしました
結果、これしか…
なんだ。
結局そうじゃないか!
ごもっともなんだが、色々考えての結論だ。
蓄電池を考えると、何かとメリットありそうだからね。
かくして、私たちの家庭が卒FITを迎えた後に蓄電池を導入することに決めた経緯とそのメリットについてお話しします。
卒FITとは?
前回のおさらいです。
まず、「卒FIT」について簡単に説明します。
FIT(固定価格買取制度)は、日本で再生可能エネルギーを普及させるために導入された制度です。
太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発電した電力を、電力会社が一定期間、固定価格で買い取ることを保証しています。
しかし、FITの買取期間は家庭用の太陽光発電システムでは通常10年間とされており、この期間が終了した後のことを「卒FIT」と呼びます。
卒FIT後の選択肢
FIT期間が終了すると、これまでのように高い買取価格で電力を売ることができなくなります。私たちもこの状況に直面し、以下のような選択肢を検討しました:
- 新しい買取契約を結ぶ
- 自家消費に転換する
- 蓄電池を導入する
私たちは、これらの中から「蓄電池を導入する」ことに決めました。
蓄電池導入のメリット
蓄電池を導入することで、以下のようなメリットが得られます:
- 電気代の削減
蓄電池を使用することで、日中に発電した電力を夜間や天候の悪い日など、太陽光発電が行えない時間帯に使用できます。これにより、電力会社から購入する電力量が減り、電気代を削減することができます。 - エネルギーの自給自足
太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、家庭内でのエネルギー自給自足が可能になります。これにより、電力の安定供給と環境負荷の低減が期待できます。 - 災害時の電力確保
自然災害などで停電が発生した場合でも、蓄電池があれば一定期間、家庭内で電力を確保することができます。これは非常に大きな安心材料です。
蓄電池選びのポイント
蓄電池を選ぶ際には、以下のポイントを考慮しました:
- 容量
家庭の電力消費量に応じた適切な容量の蓄電池を選ぶことが重要です。私たちは、日常生活に十分な電力を供給できる容量を持つ蓄電池を選びましょう。 - 寿命と保証
蓄電池の寿命やメーカーの保証期間も重要なポイントです。長寿命で信頼性の高い製品を選ぶことで、長期的なコストパフォーマンスが向上します。 - 設置場所
蓄電池の設置スペースや設置環境も重要です。私たちは、設置場所に適したコンパクトなモデルを選びましょう。田舎なので、置く場所には困りませんが…(笑)
導入後の生活予想
蓄電池を導入してから、電気代の削減を実感できるでしょう。
さらに、エネルギー自給自足の安心感を持ちながら、環境にも貢献できていることに満足できると思います。
災害時にも電力を確保できるという安心感は、私たちの生活に大きな安心をもたらす事でしょう。
卒FIT後の新しい選択肢として、蓄電池の導入は非常に有効な手段だと感じられると思います。
再生可能エネルギーの自家消費を推進し、持続可能な未来を目指すために、蓄電池の導入が自己肯定感をアップさせる事でしょうね。
まとめ
卒FIT後に、蓄電池を導入することについてお話ししてきました。
いろんな情報が飛び交う中、決定打となったのは以下のとおりです。
- 電気代の削減
蓄電池を使用することで、日中に発電した電力を夜間や天候の悪い日など、太陽光発電が行えない時間帯に使用できます。これにより、電力会社から購入する電力量が減り、電気代を削減することができます。 - エネルギーの自給自足
太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、家庭内でのエネルギー自給自足が可能になります。これにより、電力の安定供給と環境負荷の低減が期待できます。 - 災害時の電力確保
自然災害などで停電が発生した場合でも、蓄電池があれば一定期間、家庭内で電力を確保することができます。これは非常に大きな安心材料です。
電気は、既に生活必需品となっていますので、高騰している電気代を如何に削減できるのかも限界があります。自給自足で備え、また、非常時にはバックアップとしての機能があると困る事はないでしょう。
ほんと、これしか行き着くところがないと思えて仕方がないです。
次は、購入について考えてみましょう。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日お元気で…