こんにちは。
kenta1118です。
長年共にしていたカーステレオが動かなくなってしまいました。

KENWOOD製のU353という10年くらい前の、1DINで50W-4スピーカー対応でした。
サンバーの純正リヤスピーカーも新車時から取り付けてあったのですが、コーン紙が破れてしまいKENWOODのカーステに交換時、10cm-100Wの同じくKENWOOD製のスピーカーに変えていました。
音に拘りのない素人ですが、サンバーディアスワゴンのグレードアップをしていきます。
最近の流行
一昔前の流行り…となると、iPhoneや、iPodが繋ぐ事ができてiTunesに落としてある音源を楽しめるのが流行っていました…
もう10年になると、ひと昔とは言わないとの事…(涙)
その間には、Car Naviが進化していきました。
そして、CD、 DVDでのメディアから、クラウド上または、USBへと進化していきます。
近年の新車の装備もUSB端子が備え付けられ、iPhoneユーザーの多い日本ですが、スマホからの音源で楽しむ事が絶対条件になりつつあります…(汗)
選定
そこで、最新ではないものの、上記の近年の動向から勘案して選定していこうと思います。
サンバーは、収納スペースが多いとは言えず、いろんな所を工夫して収納スペースを確保していますので、この事情に合ったものにして行きましょう。
1DIN
純正カーステから続く、必須条件です。
2DINになると、下段の収納ボックスを潰すことになりますので、これは避けたい。
ヘッドアップ式が候補に挙がります。
Car Navi
近年は、Googleマップを利用したCar Naviが流行っているとの事で、そちらを選定したいと思います。
メリットとして考えられるもの
- 最新のロードマップにすぐに対応してくれるので、一々、アップデートの手間が省けます。
- リアルタイムで道路状況が分かる。高速道路の通行止めなどの情報が早い!
デメリットとして考えられるもの
- 常時パケット通信しているので、ギガの大爆発が起きる。
- 大容量の通信契約をしていなければ、短時間で即死してしまう。
常時使うわけでもないし、初めて行く所だけの利用を考えて、おまけ程度のもの…として考える事にしました…(笑)
画面サイズ
Car Naviを使ったとして考えると、そんなに小さい画面では見えませんよね…(笑)
特に、老眼入って来た年代では死活問題です。
そもそも、画面を注視しての運転は、道交法違反ですからやってはいけません!
そこで、近所のカー用品量販店で実際に触れてみます。
タッチパネル!!…まるでスマホの大画面版やな〜
と、呟きながら各メーカーの画面を見てまわりました。
実際見て回った感じでは、9インチの画面は欲しいという事が分かりました。
モニター設置の想定
画面が大きいのは分かりましたが、設置した場合の各スイッチ類の操作に干渉しないかを想定します。
- サンバーは、運転席側にエアコンスイッチ類が場所をとっています。ほぼ平面なので9インチぐらいのモニターが設置されても大丈夫。
- 上部には庇になる出っ張りが1cmぐらいあります。
- 助手席側は、助手席用エアバッグが飛び出す様になっており、助手席側には飛び出しが最小限でなければならない。
これらをイメージして、候補を出していきました。
候補機種
「DA」と言うらしい…ものにしました。
Display Audioの頭文字をとっての略号みたいです。
これ単品では、ほとんど何も出来ません…(笑)
音を出せるのは、ラジオと、bluetoothで繋げたスマホの音源くらいです。
発展性に期待して購入の計画をします。
Pioneer
DMH-SF700

(出典:Pioneer)
カー用品量販店で最初に触れたDAです。
詳細などは、こちらから…Pioneerホームページ
大画面で操作性もいいし、スマホのハンズフリーやHDMIを繋げての動画鑑賞…
驚きのシステムに1時間半、釘付になりました…(汗)

価格も大変いい値段がしますので、じっと眺めていました…
さすが、ハイエンドモデルです!
Alpine
DAF9Z

(出典:Alpine)
一般量販用の標として「Z」の文字が付いています。
Alpineオンラインストア限定で販売されるのは、「V」の文字がついています。
仕様が一部違いますので、購入される時は比較検討して下さい。
片方は付いてるけど、片方には付いてなかったりしますので、その点をしっかりと見極めて下さいね。
値段にしておよそ3万円違いがあります!!

DAF9VをAlpinen online storeで購入はこちら…
あれこれと、タッチパネルで遊んでみましたが、似たり寄ったり…(笑)
この2機種から選ぶ事にしました。
購入決定
殆どの機能が似たり寄ったりで、使う機能や、不要な機能もほぼ一緒との事が結論として出ました。
結局、取り付けの問題から、業者に任せる事にしました。
取り付け業者も、近年の半導体不足でカーオーディオの値段が釣り上がったりで品薄状態…
取り寄せもままならない事から、仕入れる事が出来るものになりました…(笑)
予想は、「ハイエンドクラスは残っていそう…!?」と業者の方と話して、Pioneerが購入出来るのではないか!?と思っていました。
しかし、返ってきた答えは…
Pioneerは品薄で仕入れられなかったけど、Alpineは若干あるよ。どうする?
でした…(爆笑)
取り付け業者の方と、大爆笑でした。
高価な方が品薄という、予想に反しての出来事でしたから。
という事で、AlpineのDAF9Zの購入と取り付けとなりました!!
取り付け完了
発注して一週間後、「全てのパーツが揃ったから来店して〜」の連絡があり、仕事の合間を縫ってサンバーを入庫させました。
1日がかりという事で、代車も用意していただきました。
その日は仕事にすぐに復帰したので、代車は自宅で休憩です。
翌日、夕方に仕事が切り上げる事ができたので連絡して伺うことに。
今はラジオしか聴けないけど、うまく取り付けられたよ!

めちゃくちゃカッコええ!!
エアコンのスイッチ類も操作できるし、助手席のエアバッグが展開された時のクリアランスも大丈夫そうです…(笑)
なんと言っても、モニター下側にある収納ボックスがちょうど口を開けていてくれて、しかも、モニター下面からの明かりがボックス入り口を照らす。
やり過ぎた感満載です!!
バックカメラも付けたので、後退時がバスや、トラックの様で面白い!
近年の新車は、バックカメラ付きだとは聞いてましたが、近未来を感じました…(爆笑)
まとめ
もうすぐ、新車登録から20年近くになりました。
まだまだ元気に走ってくれているFHI製サンバーディアスワゴン AWD 5M/T S/C。
近代化をして、更なる進化をさせていこうと考えています。
気になる音ですが、元々サウンドはこの手の軽ワゴンで求められている方は少ないですが、純正でも非常に評判は良かった様です。
赤帽仕様での運送ドライバーからの意見が反映されたのかもしれません。
今回は更なるパワーアップ化で、現行車に近づいたかも知れません。
音の調整は、自身で行なって下さいとの事でしたので、次回は、音の調整について書いていこうと思います。
球数も少なくなってきたサンバーですが、このAlpine DAF9Zを搭載しての調整は、私が調べる限りありませんでした。
いい音になるよう、頑張っていきます。
Make some noise!
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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