推し活の経済効果は絶大!遠征費は地域を潤す。
仕事の合間を縫って、推し活をするオタクたち。
推し活は地域の経済効果に非常に有効になります。
では、この推し活が経済活動に有効な事であるということを詳しく見ていきましょう。
推し活の始まりは、アイドルオタクたち
オタク文化も社会認識がされてきて久しいですが、アイドルオタクの歴史は長いです。
もう、お亡くなりになられたオタクの方もいらっしゃいますが、昔からオタクは存在していました。
当時は、『オッカケ』と言われてました。
それが時代とともに変化していき、今では『推し活』と名を変えています。
推し活には、必ずと言っていいほど地域に経済効果をもたらします。
遠征費
推しを求めて、ライブ会場、球場、武道館、現場(ショッピングモール等含む)や、劇場など、移動を伴います。
高速道路代や、宿泊費、鉄道、飛行機と、現場までの移動手段に多額のお金を消費してくれます。
特に、男性アイドルグループ(察してください…www)がライブ公演するときは、女の子だけの夜行バスになったりします。(出張で夜行バスを使ったとき、それにぶち当たり肩身の狭い思いをした経験あり)
コレだけでも、経済に影響しないわけがありません。
宿泊施設も地方で行われていたとなれば、平日3分の1が埋まっていればいいところ、満室になるぐらいです…(同じく、出張で地方に行ったとき満室で断られた経験あり)
オタク様々です。
地方への経済効果
地方へ遠征した際は、お土産を買って帰られるでしょう。
特に手荷物になりにくいお菓子系統は、職場の方や、ご家族の方にと、大量に購入して帰られます。
インバウンドの客層ではなく日本人の客層なので、安心して販売も出来るでしょうね。
地方への経済効果も、相当な効果が期待できます。
推し活は、地方を救う
以上の2点からも言えることは、何もない地方としては、アイドル、有名人がライブをすることは、経済効果をもたらすことは間違いありません。
地方でライブを開催しても、人が集まらないし…と思っている方も少なからずいます。
推し活をするオタクたちのすごいところは、遠くても遠征して応援する!!ということです。
AKB Team8の全国ツアー
むかし、AKB48のチーム8が、各都道府県を回ってのツアーをしていました。
わたしの知る限りでは島根県の開催地が驚きです。
普通に考えて県庁所在地の松江市や出雲市など、その周辺での開催を考えますが、なんと、遠く離れた益田市にある「島根県芸術文化グラントワ」!!
山口県の県庁所在地山口市のほうが、遥かに近い…(汗)
当然、都市圏からのオタクさん達が駆けつけて、推し活していた事には間違いありません。
当時、その話を聞いてびっくりしました。
まとめ
推し活は、経済活動!について経済学的に考えてみました。
オタクたちが、アイドル、芸能人、アニメ、スポーツ選手など、多岐にわたって遠征費を費やして現場に向かいます。
最近では、大リーガーを訪ねてアメリカへ行く人も多いようです。
このオタクたちの経済活動は、地域の救世主であると言えます。
過疎で泣いている地方は、ほんと、寂しいものです。
老若男女と、お金を運んできてくれるオタクたち。
私は推し活を通して、遠征した地域の活性化、復興につなげていこうと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日お元気で…