G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 G-B3WRJL3Y58 【国内旅行業務取扱管理者】知らなければ損!ツアーの形態で損します!
日記
PR

【国内旅行業務取扱管理者】知らなければ損!ツアーの形態で損します!

kenta1118
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。

kenta1118です。

旅行する際、知っていて損はないと思われる点を、勉強してきた中から紹介していこうと思います。

とくに、『約款』と言われるのを「知っている」と「知らない」とでは大きく違いが出てきますので、最後まで見ていってください。

スポンサーリンク

旅行業法

この旅行業法というのは、ひらたく言えば「旅行会社をするに当たり、国からの許可条件」と言えば分かりやすいでしょう。

私たち、旅行する側にはあまり関係がないですが、会社が事業をするにあたっての決まりごとです。

なので、身近なもの…という感じはしませんね(笑)

契約を結ぶのは、国と旅行会社といった感じです。当然ながら、この法律に違反した場合は、国からの罰則があります

約款

約款とは、

旅行をする際の、旅行会社と旅行者の決まり事

…という感じですね。

旅行会社の窓口にパンフレットにところ狭し…と置いてあります。

そのパンフレットの下の方に「約款」が記されています。小さな字で書いてあって読みづらいですが、私たち旅行する者にとっては一番重要なところですので、何かのついでに読んでみてください。

標準旅行業約款

その約款ですが、各旅行会社によって違うのかといえば、そうでもありません。

標準旅行業約款」として、あらかじめ国が旅行業法に基づいてモデルとなる雛形を作成しています。

この標準旅行業約款を旅行会社の約款として使用すると、旅行業法での必要条件の一部が許可されるという、ありがたい雛形なのです。

なので、どこの旅行会社を使っても、ほぼ均一のサービスが受けられるという事です。

では、私たち旅行者にとって、最も関係して、知っていた方が良いものを紹介します。

試験にも出てくる箇所なので、必須ですよ〜!

募集型企画旅行

よく目にするであろう(⁉︎)、この形態は、新聞の折込や、店頭に並ぶパンフレットなど…

いわゆる『パックツアー』と言われるものです。

『バスで行く 山梨ぶどう狩り日帰りツアー』、『栂池スキー場でスノボ体験!1泊2日ツアー』や、『北海道新幹線で往復する 札幌5日間』など、旅行会社があらかじめ旅程日程、旅行代金などを設定し、募集広告して参加者を募る形態です。

身近にあるもの

「都市間高速バス」と言うことで、「ツアーバス」というのがありますが、この形態になりますね。

都市間高速バス』というツアー名募集型企画旅行なのです。

受注型企画旅行

同じ「企画旅行」と名の付くものですが、こちらは、私たちが「オーダーメードして作る旅行」という形態です。

具体的なものでは、会社などの慰安旅行や、修学旅行、研修旅行が該当するかと思います。

この旅行形態は、申し込む旅行会社によって違いがあります

それは、旅行会社の企画力やノウハウを活かして旅行計画を作成・実施するためです。

特定の旅行会社の拘りがなければ、数社に相見積をとって比較検討をし、自分たちにピッタリ合ったものに出来ます。

以前、私個人的に知人から「廃線になる前に三江線乗り通ししたいんだが…」と相談が当時ありました。

そこで、色々と調べまして、知人にコレはという企画を提案し、その行程を実施した事があります。

知人には「誰もそんなルート知らないよ〜!」なんて、提案時に言われましたが、記したように、企画力や、ノウハウの違いです。

旅行は楽しんでもらったようで、事故なくトラブルも無く、無事に帰ってきていただきました。

手配旅行

この形態は、旅行会社にチケットを取得してもらうというものです。

例えば、こんな旅行計画を自身で企画したとしましょう。

  • 〇〇時発の新幹線で東京まで行く。
  • バスでTDRに行き、1日目はTDL。
  • ホテルは〇〇ホテルのツイン。
  • 2日目はTDS、〇〇時発の夜行バスで帰ってくる。

と言ったように、『具体的な内容を私たちが企画して、旅行会社にそれらの切符や宿泊クーポン券を手配してもらう』…この様に言えばわかりやすいでしょう。

この手配旅行は、企画旅行と違って新幹線やバスなど、乗り遅れたり変更したときは、自力で何とかしなければなりません

旅行会社には、何の責任も発生しないことが要注意事項です。

企画旅行には、旅程保証などが付いてきますが、手配旅行の場合、旅程が狂ってチケットの払い戻しや、次の便の予約購入などは自力です。

この点が違うところです。

手配旅行の注意点

予約されたチケット類は、必ずその場で確認してください。

ごく稀に、日にちが違っていたりする事があります。

受け取ってしまってからは責任は自分にあるので、受け取る前に十分に確認して下さい。

まとめ

以上のように、旅行するには3つの約款の形態があります。

自分はどの約款に基づいて契約したのかが分かっていないと、トラブルが発生した時に対処の仕方が違ってきます。

特に、キャンセルが発生した時には、全額キャンセル料で持っていかれるのか、それとも、少ない手数料で変更手続きで済むのかで、大きな差になってしまいます。

申し込む際、また、契約する際は、約款がどれに当てはまるのかを見ておいたほうが良いでしょう。

早くコロナが終息し、のんびり旅行に出かけられるようになりたいですね。

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も一日、健康第一で…

ポチッ!としていただけると、今後の励みになります。

よろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村 バイクブログ 中年ライダーへ
にほんブログ村 ブログブログへ
にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

スポンサーリンク
ABOUT ME
kenta1118
資産形成をマネーフォワードMEの家計簿アプリを使って記録しています。社員持株会を利用して株式投資の基礎勉強。 趣味はバイク、クルマと、アイドルオタク。 気長によろしくお願いします。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました