こんにちは。
kenta1118です。
スバル社製サンバーディアスが、車検から無事に帰ってきました!
かれこれ、9回目の車検になりました。今回は、これからも乗って行けるようにと、予防整備に重点を置いて、「サンバーと言ったら、農協でしょ!」という事で、農閑期でトラックが、もの凄く車検で入庫している中を割いてもらって、5ナンバー乗用車サンバーをブチ込んでもらいました。
関係者の皆さん、ノリノリ!
この田舎では、滅多にお目にかかれない5ナンバーサンバーなので、修理工のかたも、ノリノリで作業されていたとのことです。
泥道や、田んぼ、畑の中を縦横無尽に走り回るサンバートラックなので、汚れ方や、腐食の具合がハンパない状態で、汚れ落としからはじまる車検整備になるとの事です。
カッパを着て、ゴーグルして、手袋して…と、フル装備で取り掛かられるのですが、夏場はカッパの下は汗だくになりながらの作業です。それを考えたら、今回の整備は非常に楽な作業となりました。
しかも、全く知らない車種の整備ではなく、勝手知ったるサンバーのワゴン車で、いつも以上に熱が入って作業されたと、担当者の方から伺いました。ノリノリで、作業されていたのです。
見つかった不具合
サンバー全般の持病で、リヤサスペンションに不具合が発生していました。
スプリングを固定する上部が、どうしても水や泥などが溜まりやすく、そこが腐食してしまうのです。「バンプラバー」と言う、底付き防止の部品が、脱落寸前の状態になっていました。
その為、板金修理が発生してしまい、時間を要すことになりました。
痛い高額な出費になりましたが、「スバリスト」なら、これくらいは覚悟しています。
そもそも、20年近く乗ってきているので、不具合があって当たり前です。
これからも、この車しかない!
…と、思っているので、買い替える気はサラサラありません。高額になろうが、修理できるところは修理して、修理工場の方からも、
もうムリ!!買い替えて!!(涙)
と言ってもらうまで、維持していきます。(笑)
下回りの防錆
板金修理後、車検整備に入りましたが、いつも以上に防錆に力を入れてもらいました。
これまでの車検整備は、『ただ通ればいい…』整備だったので、延命のための作業はありませんでした。下廻りの防錆作業がほとんどない状態だったのです。下廻りの錆に弱いサンバーなので、『営農サンバー』で培ったノウハウを元に、しっかりとした防錆がされました。
ほとんど目にすることはない部分ですが、長く乗るコツでもあるので、延命時期に入ったサンバーは、この作業をしておいたほうが賢明です。真っ黒な下廻りになってしまいましたが、延命時期に入った証拠です。
まとめ:不死鳥の如くに再生
車検整備で、長期入院する事になった『サンバーディアスワゴン TW2 5M/T』ですが、まだまだ、乗っていきます。
部品もまだまだある様なので、これからも心配ないですね。
汎用品もある様ですが、整備工さんの意見を聞きながら、見合ったものを交換できたらと思っています。まだ先の事になるとは思いますが、営農サンバーでノウハウのある農協指定整備工場の方と、今後もお付き合いが続きそうです。
整備で変わった点を、次回紹介します。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
ポチッ!としていただけると、今後の励みになります。
よろしくお願いします。