こんにちは。
kenta1118です。
今年でこの車に乗って19年になりました。そして、20年目に突入です。
「農道のポルシェ」の異名を持つ軽トラのサンバーですが、同じ動力性能を持ち、乗用車5ナンバーのスペックを持つ箱バン、ディアス。
少しばかり、ご紹介します。
箱バン乗用車
間違いなく、9割の方は「貨物車」または、「赤帽」で知っている人がほとんどでしょう。
ごく少数に、乗用車5ナンバーが存在します。それが『ディアス』なのですが、滅多に見る事はありません。ほとんどが、4ナンバーの「貨物」なのです。
なぜ、当時、こんな箱バンを選択肢も色々あるなか、これにしたのかと言えば、フロントタイヤがお尻の下にあるボディーが、当時の安全性能規格で通ったのが、この車しかなかったのです。
今でも、軽自動車の箱バンで、フロントタイヤがお尻の下にあるタイプは在りません。ダイハツ、スズキの箱バン、スバルはOEMで、ダイハツのハイゼットが使用されているので、スバルが軽自動車部門の撤退により、消滅してしまいました。
乗り心地
乗用車といっても、最近流行のトールボディーの軽乗用車とは似てもにつきません。やっぱり、箱バンですが、何と言っても、四輪独立懸架を採用しているので、他社の箱バンとは違います。コーナーでも粘ってくれます。
しかし、ピッチの挙動は大きいです。
ホイールベースが短いので、どうしても、段差を超える時の挙動が大きくなる傾向にあります。ダイハツのハイゼットに比べると、上下動は大きいです。
4ナンバーサンバーは、サス・スプリングが350キロの荷物に耐えれるように、強化されているので、すごく硬い走りです。やはり、4人乗りの乗用車スペックなので、サス・スプリングは柔らかめです。
レアな5速ミッション
変速は、5速ミッションか、3速のオートマです。
軽トラは、ほとんどが5速ミッション仕様で、極稀に、オートマが存在するそうですが、農協指定の修理工場の方も言っていましたが、「見たことが当地域ではない!」と言ってました。相当、マイナーな車種かも知れません。
箱バンは、たまにオートマを見かけるそうですが、それでも、少数なオートマのようです。
乗用車のディアスになると、半々程度になってくるそうです。私もたまに見かけますが、オートマ車をよく見かけます。乗用車となると、そうなってくるのかなぁ〜。
私は、3速のオートマでは、物足りなさが先に出てしまい、販売店の意向を無視して5速ミッションで購入しました。出足は遅いかも知れませんが、気にしません。ガソリン代高騰のアオリをモロに受けてしまいますので、少しでも燃費の良いように、ふんわりスタートです。
SUBARUと言ったら、4輪駆動にスーパーチャージャー!
ココ最近は、『四駆』とは言わず、『AWD]』になっています。
ディアスの4WDは、価格帯では最高ランクに位置されます。そしてお決まりのSUBARUと言えば、エンジンはスーパーチャージャーです。
4気筒スーパーチャージャーは、「VIVIO」を始めとする、スパルタなエンジン!
ディアスは車重の重さも有って、スパルタな走りはできません。でもしかし、「SUBARUの三種の神器」とも言える、『4輪独立懸架』『AWD』『スーパーチャージャー」が揃っているのは、所有感MAXです!
まとめ:これ以上無い自己満足!
『農道のポルシェ』こと、スバルサンバーですが、今現在、ダイハツからのOEM車になっています。新車での富士重製サンバーは、入手できません。程度が良くても、中古車しか無いのです。
リセールバリューを当時考えての購入ではないですが、買ってよかったです。
特に何もない、質素なインパネ周り。(笑)
ケバケバしく無くて、私は好きです。
今所有しているものは、貴重らしく、「大事に乗ってね…」などと、よく声をかけられます。『スバリスト!』結構、居るみたいです。(笑)
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
ポチッ!としていただけると、今後の励みになります。
よろしくお願いします。