こんにちは。
kenta1118です。
20年近く乗っているサンバーをチョットだけ見た目、グレードアップしてみました。
シートカバーを付けるだけで、高級感が味わえるので、やってみて損は無いです。
仕事の合間を縫いながら、2日がかりで仕上げることになり、時間がかかってしまいました。同様なシートカバーを取り付けられる方は、参考になると思いますので、最後までご覧いただけたらと思います。
合皮製mLINE STDのシートカバー
今回選んだのは、合皮のシートカバーです。一見すると、革調なのですが、合成皮革です。
本物の革になると、4万円以上が相場なので全く手が出ません!そんな中、これはと思ったので、mLINE STDのシートカバーにしてみました。送料込みで、1万4千円ぐらいだったので初めてのシートカバーとしてはお手頃だったと思います。
(2023/09/21 17:51:38時点 楽天市場調べ-詳細)
注文してから、凡そ一ヶ月が過ぎた頃に我が家にやって来ました。
開封
届いた時は、ちょうど車検に出て行っていたため、直ぐには取り付けできませんでした。放置しておくのも場所が必要で、しばらく玄関の中に置きっぱなしになっていました。
先日、車検から帰って来たのですが、今度は私の方に用事があり、またもや延期となってしまいます。
そして、少しずつ、少しずつ、出来る所からやって行くのですが、噂通りに、力仕事になりました。
手始めは、枕のカバー取り付けです。これが一番力仕事でした。
膝で枕を踏みつけながら、ロックをするのですが、コツをつかむまで四苦八苦でした。同封されていた取り付けマニュアルを熟読していましたが、爪先が痛くなるくらい、キツキツです。
できた写真がこちら…


オリジナルのシートの色が、青色なのがお分かりでしょう。1日ほど、この状態で会社に通勤です。シワ伸ばしは、手のひらで撫でる様にして、伸びによる偏りや、シワを取り除いていきました。
前席はこんな感じでしたが、後席はマジックテープで簡単に取付けられる様にしてありました。
後席からカバーを取り付ける
比較的、サイズの小さい後席の背もたれと、座面も取付けやすそうなので、やってみました。カバーの内側にあるタグを確認しながら、被せていきます。比較的スッポリと入ってくれたのですが、アームレストの地点がうまくいきません。
スッポリ被せて、ボタン位置などの確認と、フィッティングの穴通しを付属のプラスチックのヘラで抜いていきました。
ヘッドレストの調整用のレバーを先に抜き出した後に、周りを縁を描く様に抜き出すと、切れたり千切れたりしないので、ここがポイントです。
座面は、折りたたんだ状態の車両側のカバーをめくって、そこの隙間に固定用の紐を通して締め込むだけです。比較的に簡単にできました。
シワ伸ばしや、偏りなどの大まかな調整は、手の平で力を入れながら撫でていくと、少しずつ動きますので、根気よく大まかに調整です。
初心者がやったにしては、上出来かな!?アームレストのところが気になりますが、イマイチだけど、アームレストを外して擦り切れる様な動きにしたくないので、これでヨシ!
座り心地は、きもち高級感!!mLINEのシートカバーのありがたさを知りました。
前席はキツイ!
後席の要領で前席に取り掛かったのですが、背もたれ部分は簡単に入ります。とは言っても、キッチ、キッチなので、カバーを裏返しにして被せるよりそのままストン!が、比較的容易に入りました。ヘッドレストの取付部分も、ヘラで抜いていきます。
ヘッドレストの調整用のレバーを先に抜き出した後に、周りを縁を描く様に抜き出すと、切れたり千切れたりしないので、ここがポイントです。
…2度目(笑)
一番の問題は、座面の固定用の紐を、どうやって通すかです。助手席はバッテリーなどの補機類のアクセスの為、跳ね上げる様になっていて非常に楽に取り付けが完了出来ました。
しかし、運転席は固定されているために、隙間は僅かです。(涙)
針金に引っ掛ける様にして、固定紐を引き出しました。


この後、シートを目一杯後ろ側に下げて、固定紐を縛り上げるのですが、助手席ほど縛ることが出来ませんでした。やはり、シート丸ごと取り外して取付けた方が、綺麗に縛ることが出来そうです。(汗)
完成!
完全とはいかないものの、キレイに出来ました!


座り心地もよくなったし、上出来です。
運転席の座面のシワは、一度座ってみたのですが、締め上げがゆるいので、どうしてもこの様になる様です。シート自体も経たっているので、肉厚が下がっているのかも知れません。
まとめ:意外とキレイに取付けられ、コスパも良さそう!
前情報では、キツキツで、汗を流しながらの取り付けを予想していましたが、若干寒い時期の取り付けになりましたが、比較的簡単に取り付けが完了出来ました。
見た目は、豪華革張り風で気に入っています。
もし、欲を言えば、縫い目の色が変えられたなら、赤にしてもらい、本気度を出してみたいと思いました。(笑)
多分、このカバーがボロボロになる頃は、車両自体も無くなっているかも知れません。。。
最後まで乗り続けられる様、整備していこうと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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