こんにちは。
kenta1118です。
このブログをご覧の方で、ETCゲートを強行突破された方はいらっしゃるでしょうか?
故意ではなく、『偶然に!』の方です。
仕事で1回、プライベートで初めて強行突破してしまいました!!
当然、すぐに安全な場所に止まって、係員の指示を受けましたよ(汗)
今日は、ETCで困った出来事を紹介していきます。『アル、アル』でご覧いただけたらと思います。
原因を知る
以下のものが、大多数だと言われていますので確認して見てください。
カードの挿し忘れ
「盗難防止で、カードを抜くのは良いけど、走る前に刺し忘れた…」
よく聴きますよね。
しかも、刺しているという思い込みから、勢いよくゲートに突っ込んで、急ブレーキ!!!!!!
後ろにいた車も、追突寸前です。
乗って出かけるときは意識しているので、刺し忘れは少ないように思います。どちらかと言えば、途中で休憩した、パーキングや、サービスエリアを出た後に起こしやすいです。
カードの有効期限切れ
これもよくあるパターンですね。
このパターンは、挿しっぱなしで有効期限を忘れている場合が殆んどですね。
エンジンをスタートさせる際に、音声案内が有ると思うのですが、毎回の案内に飽きてしまったり、聞こえていても記憶から消去したりと、人間の本能的なものが作動すると思います。
人間誰しも、ウザいときは知らん顔したくなりますから…
ETC車載器の不良
今回、私が遭遇したのは、このパターンです。
最初に遭遇したのは、仕事で使わせてもらっている営業車は、抜き挿しのやり過ぎで接点が消耗してしまい、反応しなくなったことがあります。
以前から、クリーナーなどを使ってETCカードを拭いていたのですが、時々反応しないという前兆がありました。カードも接触面にスジが何本も出来ていて、薄くなっているように感じていました。
結局、このときは車載機ごと交換となったのですが、強行突破しそうなところで停まりましたが、後続からの車には、大ブーイングです。
突然死
つい先日あったのが、突然動かなくなるパターン!
何の前兆もなく、突如として作動しなくなるのです!!
自家用車に取り付けているものですが、数日前まではエンジンをスタートする際に「カードが入っていません!」と、言っていたのに、その日は、何も言わなかったのです。
翌々日に、高速道路を使って移動しようとエンジンをスタートする前にETCカードを挿入し、エンジンスタート…
何も気にせずに、ETCゲートを通過しようとしたら、車載機も何も言わないばかりか、ゲートが開かない!!!
ほんの数センチのところで停まりました。
田舎の高速のインターなので、後続車は居なかったのですが、都会のど真ん中でやれば、オカマ掘られていましたね…(涙)
まとめ:強行突破が無いようにするために出来ること
バイクでもあたり前になったETCについて、紹介しました。
強行突破しないためには、ゲートの進入速度を抑えることも大事なのですが、いちばん大切なのは、車載機が本当に動作しているかであると思いました。
普段乗車した際に、音声案内が喋っていることを聞いていれば、確実に故障していないことを知ることが出来ます。
日常点検もクルマや、バイクに乗る際は義務付けられていますから、当然のことだと実感しました。
読んでいただいた方も、この様な事のないように、乗る前には各部を確認をして強行突破の無いようにご注意下さい。万が一、強行突破してしまったときは、係員の指示に従って下さい。まずは、ハザード点灯で後続車に合図を…
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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