こんにちは。
kenta1118です。
先日、私の乗る車のタイヤ交換をしたばかりでしたが、オヤジの軽自動車もスタッドレスに替えてくれとのお願いがあり、交換する事にしました。
クルマは、Toyotaの軽自動車。「PIXIS EPOCH」です。
ダイハツ名は、ミラ・イースですね…
初代のタイプなので、厳ついヘッドライトではありません。ちょっと柔らかめなヘッドライトのタイプです。
滅多に私が触る事がことが無いので、状態を見て驚愕の事実を知りました!
既に、新車から乗り始めてから6年が過ぎていますので、この頃に購入された方にとってはちょうど良いタイミングの情報だと思いますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
エコタイヤ
2015年ぐらいに流行った、エコタイヤブーム…
ブリヂストンでは、エコピア。ダンロップでは、エナセーブ。等々…
各社色々と発売されていました。そのとき私はというと、全くこの様なタイヤに関心を持たずに、ファイヤストーンの『FR-10』を履かせていました。私的には好きで履かせていましたので、問題はなかったと思います。
さて、今回のオヤジの車のタイヤは、当時としては燃費や、転がり抵抗を極限にまで追求したタイヤでした。純正のタイヤで『ダンロップ エナセーブ』がついていました。
純正は、その時々でメーカーが違うタイヤが付くそうで、「ブリヂストン」の時もあれば、「Yokohama」だったり、「トーヨー」だったりするとの事です。近年は、そこまでバラバラでは無いと言いますので、ご安心ください。
ゴムが硬い
当時からも言われていましたが、ゴムが硬いというのを、私は耳にしていました。
転がり抵抗を下げようと思うと、バイクのタイヤの様に柔らかいと、思う様に転がってくれません。バイクのタイヤは、粘着テープを付けたタイヤで走っている様なものですから。
そうなると、必然的にゴムを固くする事になりますね。
また、タイヤが変形しない様にする事で、転がり易くする事も考えるでしょう。パンクしたタイヤの抵抗は、半端なく重いですから。
これら2つだけ挙げても、タイヤの性能を考えれば、固くする必要があると考えます。
この結果、燃費にどれだけ貢献したのかは未知ですけど…(笑)
衝撃の映像!?
製造から6年のタイヤがこちらです。



2015年の7月ぐらいに製造されています。
空気圧も、2.6も入れる事になりますが、トレッド面にヒビが入るのはこの経歴年数では初めて見ました。
溝はまだしっかりと残っています。
高齢者でもあり、そんなに遠くまで走る事もないので、チビル事は少ないです。経年劣化で交換することが多いですね。
写真を見て思ったのは、いつかそのまま剥がれてくるのではないかと、心配になりました。
まとめ:エコタイヤの6年目
当時流行ったエコタイヤの6年目について紹介しました。
結末は、この様な結果で終わろうとしています。いいタイヤだったはずなのですが、手入れをしない高齢者には、高くついたのかも知れません。ワックスを塗ったり、泥をこまめに落としたり、保管する際も、汚れを落としてから空気圧を調整するなどの、ちょっとした手間をかければ、もう少し、寿命が伸びたかも知れません。
さて、来年までには新調しておかないと、雨の日には滑って行きそうなくらいに硬化しているので、考えねばなりません。
最後まで読んでいただいた方は、こうなる前に交換なりする事をオススメします。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も1日、お元気で…
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