こんにちは。
kenta1118です。
楽天経済圏で暮らしている私ですが、会社の後輩から、切羽詰まった相談を受けました。
冒頭にもあるように、『つみたてNISA』の設定なのです。
何とな〜く、楽天証券で設定していたので、詳しくは知らないのですが、基本は同じであるので、協力してやる事にしました。
今後、SBI証券で何らかの口座を開設される際に参考になると思いますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
つまずいた「つみたてNISA」口座開設
報道でも目にする様になった「口座開設後は放置状態」…(汗)
色々とキャンペーンを展開して顧客をとってきました。
しかし、会社の後輩の様に何か自動でやってくれるのかと思って、放置しているのか?分からないから放置しているのか?どちらかだと思いますが、資産形成の入り口で止まっています。
後輩の事例を参考に、考えていきましょう。
つみたてNISA口座開設
何と言っても、ここから始まります。
証券会社に資料請求をして、申請に必要な書類をかき集め、郵送します。
いつもの様に、『マイナンバー』が必要になるので、今後のためにも、『マイナカード』の取得をお勧めします。

住信SBIネット銀行に口座開設
並行して、こちらの銀行口座も開設しておきます。
証券会社の口座に直接、お金を振り込む方式もありますが、振込手数料がかかったりするため、余計な出費となります。
ネットバンクが色々と、リアルタイムで無料で入金できたりするのですが、何と言ってもオススメは『住信SBIネット銀行』です。
SBI証券連携口座の『SBIハイブリット預金』の金利が、0.010%!!
普通に入れておくだけで、メガバンクの定期預金並みの金利がつきます。
しかしながら、これは普通にキャッシュカードで出し入れができません。一旦、普通口座に入れ替えての利用となります。
一手間必要ですが、証券会社に直接振り込んだり、金利優遇の無い銀行からの「即時入金」サービスがあっても、魅力は感じません。
無理に作る必要は無いですが、証券会社連携の銀行を持っていてもいいかと思います。
つまずいた原因
金融商品を購入する場合、証券口座にお金が入っていないと、購入ができません。
当然と言えば当然です。いくら、銀行にお金が入っていても、証券会社にお金がなければ投資信託は購入出来ません…(涙)
そうです!
後輩は、ここにつまずいていたのです。
つみたてNISAで購入する投資信託を、購入配分設定はしておいたのですが、銀行口座から自動でお金が移動されるものと思っていて、いつまでたっても購入されなかったのです!
無い袖は振れぬ…
…その状態でした(涙)
まとめ:入金設定は自力で!
締め詰めの甘かった事で、おいしい時期の金融商品が買えませんでした。
この様な、お金という大切なものを人任せにしておくと、『いざ!』という時に、失敗をしてしまいます。
自分で調べ、自分が率先し、自己責任で投資を行い、管理する。
この教訓は、自分にも言える事だと思いました。
ネット証券、ネット銀行という事で、聞く窓口がない分、自分自身の調べるチカラが必要です。今後も増えて行くであろうネット社会の中で、どう生き抜くかは、自己責任なのかと思いました。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も1日、お元気で…
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