こんにちは。
kenta1118です。
この時期になると、サラリーマンしているとお金の流れを勉強できる時期になります。
年末調整という、『税金』、『社会保険』の勉強です。
兼業農家をしている関係から、税金について勉強する機会がありました。
今のところ、健在の父が農業所得を得ています。ゆくゆくは、私が受け継ぐことになりますが、税金面では、高額所得者(笑)の仲間入りになるかも知れません。
そんなときのために、少しばかり勉強してみましたので、最後まで読んでいただけたらと思います。
簿記3級取得のススメ
そんな声が聞こえてきそうですが、日商簿記の取得は、有益です。
40代中頃に、取得しました。
慣れない電卓を使って、数字とのにらめっこです。
近所の商工会議所が試験会場でした。4度目の正直で合格したのですが、苦労しました。
特に意味を持たないと思っての受験でしたので、やる気は60%ぐらいだったと思います。
取得してから数日後、勤務する会社で、資格取得の助成をする通知が出たのです。
と思ったのですが、仕方ありません。
このように、会社でもこういった資格取得を助成する制度もありますので、受けてみることをオススメします。ほんとうは、コレばかりではないですけど…
農業所得の確定申告書作成
数年前、体調を崩した父に代わって、確定申告書の作成を手伝いました。
帳簿はしっかりと付けていましたので、かなり楽だったのですが、このときは既に簿記を取得していたために楽に計算できました。父が数日かかっていた作成も、半日で終了。

すぐさま、提出に行ったのですが、税務署職員さんからは、
と言われました。
「今まで、どんだけ雑な申告だったんだよ…?!」と、そう思いながら帰路につきました。そして、帰ってから昨年までの確定申告書を見て納得したのは、、言うまでもありませんでしたね…(笑)
税を知る
今年もやってきた年末調整ですが、提出書類は殆ど変わりません。
変わった点は、iDeCoの掛け金が増えたことです。
この事で、税金が返ってくることになるのですが、どれだけ返ってくるのか、楽しみです。
また、「ふるさと納税」もしていますが、年末調整ではしてくれません。
自分で確定申告書を書いて、提出することになります。
『ワンストップ制度』というのがありますが、私は利用しません。理由は、医療費控除を受けるため、確定申告が必要だからなのです。
ワンストップ制度を利用して医療費控除の確定申告をすると、「ワンストップ制度』がチャラになるためで、なので初めから制度を利用しなければいいだけの事なのです。
まとめ:年末調整は、会社がやってくれる確定申告!
毎年行われる、サラリーマンなら避けては通れない「年末調整」について記事にしてみました。忙しい、サラリーマンのために会社がやってくれている、確定申告なので、有効に使った方が良いに決まっています。(断言!)
自分自身で行おうとすると、ある程度の知識と、税務署にある「しおり」を熟読しなければなりません。この「しおり」も、最初の数ページで心が折れてきます。(涙)
なので、任せられるところは、会社の専門部署に任せておいた方が賢明です。
なお、持株会で出た配当金は、確定申告をしています。結局、私の場合は「確定申告」する必要があるのです。このとき、知識として「日商簿記3級」が効果を発揮してくれています。
知はチカラなり
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も1日、お元気で…
ポチッ!としていただけると、今後の励みになります。
よろしくお願いします。
にほんブログ村