こんにちは。
kenta1118です。
今年も「日本国債」を購入するため、金融機関に行ってきました。
ネット証券から購入すれば、直ぐなのですが、いわゆる、大人の事情が絡んでいるのです。
とは言っても、国債の場合、株の売買や、投資信託の様な高額手数料の発生がないので、安心して購入できます。事情があっても、考えこむ様な事態にならないので、サクッ!と購入です。
購入の経緯い
3年前に、中学時代の同級生から定期貯金の案内があり、ボーナスもあった事から、貯金することにしました。当時の3年満期の金利で0.01%でした。
今では、大手銀行でも0.002%です。ボーナスキャンペーンか何かで、入ったのかもしれません。桁が一つ違いますから。コロナ前だったので、金融機関の職員も活発に動き回っていました。

満期になった事で…
同級生も昇進してしまって、今年はこの時期に来る事はなかったのと、コロナで、外回りの営業が縮小されたことにより、支店で顔を合わす程度になっていました。
満期に近ずくにあたり、メールでの通知があり、どうするか検討しました。
やはり、満期金額全額を引き出すのも、事情としては大人気ないのと、同級生の都合もある事から、そのままの金融機関で「どこの金融機関でも買えて、カドが立たない資産形成」という事で、国債の購入にしました。

国債のメリット
何と言っても、債券投資と言いながら「安定資産」です。
日本の国が保証する、国際的にみても、非常に安定した資産である事は、誰もが疑う余地はありません。そのため、諸外国よりも金利は低くなっています。
とは言っても、市中銀行の定期預金や、普通預金よりも高い金利です。0.05%なのですから、普通預金から比べれば、50倍です!
キャンペーンの時(?)の3年定期預金から比べても、5倍の金利です。
しかも、金利は10年国債であれば変動するので、金利上昇の変動で漏れる事なく、利益は確保できるのです。
毎月購入できる国債
金融機関の定期貯金と違い、いつでも、どこでも、自由に口座に入れることのできる定期貯金と違い、購入時期が決まっています。
今回の私の場合、来年1月の購入となります。今日は、購入の申し込みをしただけです。
購入が決まると、引き落とし口座から現金が引き落とされ、国債を購入し、証券口座へと国際が移ることになります。
以前は、「国債の券面」があったそうですが、今は、電子化されてデーターのみ!だそうです。
なので、上記の様な券面の国債は有りません。(笑)
まとめ:国債を上手に使って、資産形成
同級生にカドを立てること無く、資産形成の道を進むことができました。
年配の人に聞くと、国債をよく知る人もいれば、『面倒くさい…』と言う人もいます。
基本、債券投資であるため、面倒な点もあるかもしれませんが、資産形成をしていく上では、重要なポイントでも有ります。イケイケの株式よりも、安定した値動きをする債券は、株価暴落時の資産の減少をマイルドにしてくれることが期待できます。
自分自身のポートフォリオに、国債は外せません!
なぜなら、債券投資と言いながら、キャッシュと同じ様なものですからね…(笑)
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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