こんにちは。
kenta1118です。
今年も恒例の自動車保険の更新がきてましたので、計画通りに、見直しを実行します。
予てから、私自身も疑問に思っていた、保険料の二重払いを解消します。
保険会社の言い成りに成り、高い保険料を払い続けることはないと思い、一気に見直しです!
これで浮いたお金で、老後資金の種銭ができますね。(笑)
見直した、自動車・バイク保険
二重払いとなる項目は、『人身傷害』『搭乗者傷害』の項目の特約部分です。
基本的に、自分自身と同乗していた人への傷害保険です。
万が一、事故に遭った場合、加害者側に損害請求をする事になります。過失割合も考慮されますが、落ち度が全くない場合、加害者の保険会社に請求されるのです。
なので、わざわざ、自分自身でリスクを負い、保険をかける必要がありません。
『人身傷害』『搭乗者傷害』の保険を使っても、等級に影響ないとなっていますが、特に高額な『人身傷害』は一家に複数台所有している場合は、一台だけ付けておけば良いと、保険会社の担当者が言っていました。百歩譲って、それだけでも良いとしておきます。
その特約部分は、何でカバーする??
この部分は、自分が勤める会社が加入する、健康保険組合(健保)で治療してもらいます。
と、言っていましたが、残念ながら使うことができます。
中小の会社が加入する『協会けんぽ』のホームページにも書いてありました。
ごく稀に、このことを知らない医療従事者、医療関係者がいますので、出来ない根拠を言ってもらって下さい。黒い影が見えてきそうです。。。
なので、自分自身の治療は、健保で治療します。そして、加害者側に掛かった治療費は健保から加害者の自動車保険会社に請求してもらうのです。
ニケツをしない、バイク保険
二人乗りをしないのであれば、『人身傷害』『搭乗者傷害』特約は、不要ですね。
自分自身は、健保で治療し、加害者側から治療費を請求します。
なので、入る意味が良くわかりません。
しかし、保険会社もあの手この手で、保険料を払ってもらいたいようで、
と、断ってきます。
渋々了承し、最低保障金額を設定しました。その甲斐あって、全体の保険料自体はすごくスリムになりましたよ!!
デメリット
搭乗者の中で、家族が乗っていた場合、他人に四輪車を貸した場合は、要注意です。
人に貸すこと自体が、リスキーです。大切にしている車やバイクは、そう触ってほしくないと思うのですが。。。心の狭い自分なので、そう思うのでした(笑)
家族については、自賠責部分での保障の範囲になりますので、大切な家族ですから、無理な運転は避け、安全運転に心がけて下さい。
自賠責の保障は、120万円までしか出ないので、要注意です。
まとめ:保険料はグ〜ンと下がった
知らない事は、人生にとって、悲劇です。
二重払いという無駄を、削減ができました。保険会社の担当者から、心配をされましたが、それに見合う保証があることを説明したら、「よくご存知で。。。」と感心されました。
詐欺とは言わないが、知らないと損だと言うことが分かった瞬間でした。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も1日、お元気で…
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