こんにちは。
kenta1118です。
冬季オリンピックが北京で行われていますが、株価は思ったほど伸びてくれませんね。(汗)
一部の地域では、軍事衝突のニュースも流れています。世界経済がカナリ先行き不透明で、乱高下を繰り返す状況で、安定してくれません。先月には、投資信託の値がカナリ落ちて、今年から始めた「つみたてNISA」を運用している会社の後輩からも、いろんな相談をされてきました。
そんな中、運用期間が1年を経過した楽天証券でのiDeCoにも、当初計画しているポートフォリオの数値から乖離をしはじめたので、リバランスしておこうと思います。
放ったらかしにしておくのもいいですが、不要なリスクを背負うことになりますので、年に1度は調整しておくのをオススメします。
リバランスをするか、しないかで、今後の運用結果に直結するので、慎重な判断を行っていきましょう!
運用成績
運用を始めて1年が過ぎ、好調だった株式は、今は低調な様子です(汗)
しかし、その分、ポートフォリのバランスを大きく乖離させてくれました。(笑)
ある意味では、お金が増えたということです。しかも、劇的にですが…
49歳から始めたので、60歳になる頃にはキチンともらえる計算になっています。今年から少し法改正で、幅をもたせた受け取り方が出来るようになるので、柔軟な受け取り方が出来るようになりました。まだ先の話なので、もう暫くは積立と、節税に専念してもらいましょう!
債券ファンドの運用
この歳から始めると、証券会社のマニュアル本や、指南本などを見ると、債権を中心に運用するようにと薦められています。
仰ることはよく分かります。債権は、爆発的な利益がないものの、低調ですがキチンと金利がもらえます。私の選んだ債権ファンドも、およそ2%ぐらいで運用成績を示してくれています。乱高下がなくて、安定した運用成績を任せられるというわけですね。(笑)
株式ファンドの運用
私は、アグレッシブな運用を行なっていて、株式ファンドを中心にポートフォリをお組んでいます。半数以上を株式ファンドに依存しています。リスクは高めの運用で、私と同じ年の方で、これから始めようという方にはオススメできません。
…かといって、残すところ10年前後の運用で、私と同じ成績を求めることは出来ません。「時は金なり」の言葉通り、早く始めた人のほうが、勝率は高くなるのです。
全体で運用利回りは、13%になってしまいましたが、同じ年から始めた人と比べても、かなりの高成績には間違いないと確信しています(笑)

リバランス
乖離したポートフォリオの調整は、至って簡単です。
私の場合、今あるファンドの掛金を調整するだけの方法を取りました。
「ファンドを買い換える、新たに購入…」の方法もありますが、私の投資手法として、こういったスイッチングをするよりも、時間を味方にする掛金調整法で対処すると決めています。
そのため、投資するファンドは慎重に選ぶ必要がありました。結果はこの先どうなるかわかりませんが、今のところ順調のようです。(笑)
新たに購入すれば、そこから時間がスタートし、それまでのファンドの時間が無駄になると考えたからです。
掛金の操作方法
何でも簡単に操作できてしまう時代になりましたね。スマホがあれば、思い立った瞬間に調整可能な時代に(汗)

ボタン一つで、何処に居ても、何でもできちゃう…(笑)
今回は、大胆に一発ポートフォリのリバランスを行いました。
ひと月だけ掛金全額を債権ファンドに振り分けたのです。的中したのか失敗したのか、株の暴落を受けて購入すれば大きな利益になったはずですが、その月だけ株式ファンドを購入できませんでした(涙)
しかし、ポートフォリオは狙った数値に戻ってくれました。
…大成功です!
まとめ:リスク回避で、安定運用
ポートフォリオのリバランスについて記事にしました。
放ったらかしの運用も否定はしませんが、不要なリスクを伴います。今回は、不要だったのか(値下がりのチャンスを逃したかも…!?)は分かりませんが、適正なリスクコントロールのため、ポートフォリオをリバランスさせております。
もっと大きな株価暴落になれば、リスクが更に大きくなることは分かっていますので、グッドタイミングで出来たと思っています。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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よろしくお願いします。