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資産運用

やはりそうだった!保険外交員に聞く、民間保険は必要!?

指摘する男性

こんにちは。

kenta1118です。

 

最近、民間保険について考えさせられる動画があったので、それを元に記事にできないか考えていました。

以前も、同じ様な記事を書きましたね。

【健康保険制度】高額療養費と、限度額適用認定証...!?保険の勧誘に疲れていませんか? 国民健康保険の方を除いて、基本的にはサラリーマンの方には医療保険は必要ないです。勤めている会社の健康保険が、有るではありませんか! 健康保険を知ると、医療保険が無駄であると感じるでしょう。金融庁もこの点をしっかり説明するように言っています。...

結論から言えば、大企業と言われる会社に勤めていれば、医療保険は不要との事です。制度が充実しているために、民間の保険は不要です。

入る必要がある方はといえば、中小の会社にお勤めの方や、自営業者の方です。フリーランスも含まれます。健康保険で言えば、協会けんぽ、国民健康保険の加入されている方がほとんどです。一部例外もありますので、その点はご了承ください。

保険外交員に聞く

参考にさせていただいた動画は、なかじさんの

【削除予定】保険営業マンに内部事情を聞いたら、さすがにヤバすぎたww【保険はいらない?】

…です。

削除予定という事なので、いつ削除されるかわかりませんので、ご注意ください。

保険は要らない!

近年、YouTubeやTik Tokの影響で、保険外交員さんに聞かれる事があるといいます。

リベラルアーツ大学中田敦彦のYouTube大学の影響があるとのことで、かく言う私もその一人です。(笑)

医療保険が要らない理由として、「高額療養費制度」があります。

動画でもある通り、大企業(一部グループ、系列会社を含む)では、福利厚生制度もしっかりしていて、入る必要はないと仰っていますね。私の過去のブログにも記載していました。

病気や怪我で入院しても、有給休暇が最初に消化され、休んでいても収入があります。その有給がなくなれば、傷病手当金として、企業にもよりますが収入3分の2入ってきます。

さらに障害が残ったとしても、障害年金の支給対象者になったとすれば、障害厚生年金や、障害手当金が支給されるのです。

なので、心配がいらない!と言うのが根拠となっています。

保険は必要!?

保険の必要とされる方は、自営業者の方だと仰っていますね。(汗)

上記の様に有給休暇がある訳でも無く、仕事を休んでしまえば収入はありません。そのために、医療保険をかけておくべきだと言うのです。これは間違いなく、その通りだと思いました。

労働での疾病

仕事中であれば労災が適応され、お金をもらう事ができます。しかし、動画にもある通り、労災が出てしまうことを嫌う会社も結構あるといいます。いわゆる『労災隠し』です。

私自身、第1種衛生管理者資格を保有していますので、その点は十分に勉強しました。労災隠しはペナルティーが大変重いものになりますから、それを考えたら慎重な仕事をする必要がありますね。

動画では例を挙げて話をされていましたが、その点は省略させていただきます。かなり重症な会社の例ですから。。。

高額療養費制度の落とし穴!?

高額療養費制度が改悪される事があるかもしれないから、医療保険…!?

私の見解は、改悪が十分考えられるとは思いますが、医療保険を考える必要自体、無いと思っています。何せ、働く世代は手厚い国の制度が何重にも施されていますから、心配ないと考えます。

落とし穴としての改悪があれば、かなりの話題となるでしょうね。

保険は誰でも入れない

これはその通りです。誰でも入れません。

健康な人しか入れないのです!もし、入れたとしても、割増の掛け金で入ることになったり、条件設定をされたりしますね。最悪、お断りをされてしまいます。

その一例として、動画内ではコロナに罹ってしまい、保険に入るのに3ヶ月の保留期間を設定されています。

また、ガンで完治したとしても、お断りされる場合もあると言う事でした。

病気でお金を貰う確率の高い人が、健康な人で貰う確率の低い人と同じ掛け金で保険に入ったら、公平性に欠けますから。(汗)

なので、基本は健康な方しか入れません。

私の年代になると、ストレートで入れる人は少なくなるんだろうなぁ(笑)

生命保険は必要か!?

動画内では、大黒柱が亡くなった時の事を想定されていましたが、これも国の制度があるので、ある程度は回避できます。遺族年金です。僅かですが、年金が入ってきます。

子供がいるような家庭では、必要と思いますが、上記の件が有りますので、健康なうちに入っておく必要があります。

私がもし保険に入るとすれば、都道府県民共済を選択します。保証内容はそこそこですが、余剰金が発生すれば割戻金が発生します。もし、月1,000円の掛金で割戻が30%あったとすれば、実質700円の掛金になります!

学資保険も不要!

学資保険も不要なのです。しかも、それに類するものもありますが、同様に不要です。

理由として挙げられるのは、『運用利回りの悪さ!!』

10年、15年、20年と掛けたとしても、100万円預けても100万円しか返って来ない非常に効率が悪い商品なのです。

もし、お金を効率よく貯めて子供の学費に当てようとするのであれば、『ジュニアNISA』『つみたてNISA』プラス『こども保険(共済)』が効率的です。

保険部分と、積立部分が混じってしまうと、将来の景気に変動に対して保険会社は予定利率を低く設定するからです。なので、100万は、100万でしか帰って来ないのです。

そのためにも、貯蓄と保障は…

混ぜるな危険!

なのです。(汗)

学資保険の伝説!?

両親や、おじいちゃんおばあちゃん世代(私も含まる世代…)は、バブル期であったため金利・利回りが物凄く良かったのです!

銀行に預けているより学資保険に掛けたほうが良かったのです。私の親も、学資共済というのに入っていましたね。(笑)

なので、その世代の親達が子供たちに刷り込んでいるとの事なのです。現に、私の家族にも刷り込んでいました。。。(涙)

結論、学資保険は不要!!

今の御時世、低金利政策の中で、銀行普通口座金利0.001%に、若干の金利がつく中で保険会社に多額の手数料を払ってまでも学資保険に入るメリットはない

…ということが動画の中でも言われています。

うつ病になると、保険には入れない!?

基本的には入れないです。

上記にも書きましたが、健康でなければ保険には入れません

もし、入れたとしても割増という事も書いています。

 

2割から2倍…!!

 

メンタルの病気の経済的な怖さを、違う意味で知ってしまいました。(涙)

最悪は「保険に入れません』と、拒否されてしまいます。

 

睡眠導入剤などの薬も飲まず、通院も5年以上してません!

 

となると、はいれる可能性がある…だけで、保険会社の判断に委ねられます。

何だか諦めたほうがいい気分になってしまいますね。。。

生活設計も壊されるかも…

精神疾患では、住宅ローンが組めなくなる可能性があります。住宅ローンを組むのに必要な、団体信用保険に加入できないためです。

これはかなり厳しい現実ですが、安易に精神疾患の診断を下されると、生活設計は壊れていきます。

会社の仕事、人間関係で壊れたメンタルは、人生そのものを壊してしまいます。

国からの支援はありますが、普通の人と同じようにはなりません。

動画の中でも、対策がされていますが、結果的に余計な金銭的リスクを背負うことになり、出費が増えます。

どうしても住宅ローンを組みたい場合

日本政策金融公庫は団信が必要ないので、オススメされます。

銀行系では、「ワイド団体信用生命保険」という保険である程度の疾患がある方は、金利に上乗せされて割増状態ではあるけど入れます。

1ヶ月の休職が、それ以上の跳ね返りを伴う事になります。

そのためにも、メンタルを含め、健康に関しては留意しなければなりません。

まとめ:保険外交員も言うように、基本的に保険は不要でした!

以上のように、現役保険外交員が言うように、保険は不要でした。

まだ前半ということでしたが、次回は後半部分を記事にしたいと思います。

  • 生命保険は掛捨て保険(必要な場合)私のオススメは都道府県民共済
  • 医療保険は、自営業者・中小企業にお勤めの方が検討
  • 学資保険は、「つみたてNISA」か、「ジュニアNISA」にプラス「こども保険」
  • 基本、健康な人しか入れないのが保険(共済)

以上について簡単に記事にしました。

もっと知りたい方は、動画を見ていただくか、相談はしてもいいですが、加入はしないでほしい営業しているファイナンシャル・プランナー(FP)さんにお聞きください。極稀に、資格マニアで取得している同級生などがいますので、その縁を使うのも手かもしれません。

 

以上、参考になれば嬉しいです。

 

ブログ更新の日にちが開きましたが、結構な量でしたので、ご容赦ください。

 

それでは今日も一日、お元気で…

 

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