資産運用

【国債】単利と複利の違いを考える。

こんにちは。

kenta1118です。

先日、金融機関に3年前に預けていた定期貯金の満期が来ました。

そんなに大きな額ではないのですが、同級生のよしみで預け入れしていたものです。

通帳に記帳してビックリ!種銭が少額なのはわかっていましたが、あまりの利子の少なさに落胆してしまいました。(涙)

年利0.01%

では初めに、定期貯金の金利は…

…当時としては程々によかった金利だと思います。

コロナを知る前だったので、『マネーリテラシー』を本気で勉強してない時期です。

kenta1118
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普通預金の10倍だぁ!

なんて、当時は「ウハウハ!」だった気がします。

しかし今思えば、当時も、国債に投資して入れば、普通預金の50倍の利益があったはずです。

知らないと言うことは、無駄な時間を過ごしている…そう感じてしまいます。

複利と単利

国債に投資して得られるのは、「単利」計算された利子です。

単利

10万円投資したら、0.05%なら年間50円の利子があります。定期貯金も同じく単利ですので、0.01%なら10円の利子が付きます。40円の違いがありますね。

翌年も、同じく50円と10円の利子があるのです。毎年一定の入金がありますが、これ以上の利子は入って来ません。

結局、3年経っても、定期貯金は30円しか入って来ません。

その上で、20%の税金が源泉徴収されるので、手元には24円しか入って来ません。

ちなみに、国債であったなら、3年で150円入って来て、源泉徴収後は120円!3年間で100円も損してしまいました。

複利

複利になると、計算が少々複雑になります。でも、考え方は同じですので、ご安心ください。

10万円の翌年には、100,010円になります。その翌年は、100,010円の0.01%10.01円…結局、10円になってしまいます…(涙)そして、3年すれば、100,020円に利子が付き、100,030.002円…やっぱり、10円しか付かない…(汗)

少額での入金力では、あまり変わりませんが、計算方法は間違いはありませんので、定期貯金が複利計算なら、微増です。

もし、国債が複利なら、100,050円に利子が100,100.025円になり、3年後は、100,150.075円…微増ではありますが、着実に増えて行きますね。

福利は時間が経つほど、お金が増えるのです。

まとめ:着実にお金を減らさない為にの考え

株式だけの投資では、お金を減らしてしまうことがあります。

しかし、50を超えてくると、その痛みをもろに受けることは避けるべきと思います。

余裕資金での投資であって、余裕が無いのに投資するのは、老後の生活を脅かすでしょう。

着実に増えていくのは、債権で微増ではありますが、お金を守る考え方が必要だと思います。日本の国は、潰れる事は無いと思います。潰れない限り、国債の利子は入って行きますので、自国民が自国を建てる!その想いで今回も国債に投資していくのでした。

来年の1月が購入になると言ってたなぁ〜。

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは今日も1日、お元気で…

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