こんにちは。
kenta1118です。
私の今年の確定申告は既に提出され、ホッとしています。
それとは違う事件が置きました!
ふるさと納税、医療費控除の確定申告
タイトルを見ると、「教えて下さい。。。」…!?
何を今更…!!!!(怒)
そう思った方は多数いらっしゃるでしょう…違うんです。
会社の後輩から、ふるさと納税と医療費控除の確定申告方法を教えてほしいと頼まれたのです。
さすがに代行することは法令上問題です。それを知っていましたので、お手伝いがてらに、二人して勉強会を開催することにしました。
本人は、既にマイナンバーカードを取得していて、準備万端!!

…と言いたいところでしたが、識別番号を取得してなかったために、e-Taxが出来ません。
そうなんです!e-Taxするには、まだハードルが有ったのです!
残念でしたが、マイナンバーカードまで出来ているので、国に代わって褒めておきました(笑)
勉強会を行う
勉強会という名の、電卓叩き合いです。
後輩が「確定申告の手引」を税務署でゲットしてくれました。
先ずは、ここからはじまりです。自身の所得の確認で、「給与所得」のみになります。
源泉徴収票を手に、手引に書き込んでいきました。

次から次へと書き込むのですが、私の場合、確定申告書の作成は、すべてアプリの自動計算に任せているので、実際に書き込んで計算することは、初年度以来のことです。
こんな面倒臭かったんだぁ〜
とボヤキながら、計算です。
そして、二人して違う数字…!!!
なんだか違いますね(笑)
大丈夫!国税庁のホームページで答え合わせするから。
それは安心ですね!
勉強会なので、ここは赤ペン先生よろしく!とばかりに、国税庁のホームページにお願いです。毎年のように格闘しましたので、よく知ったシステムです。
間違った入力をすると、エラーでお知らせします。しかし、計算上あっていると、その数値がそのまま行ってしまうので、何度も見直しが必要なんですよ。(笑)
答え合わせ
答え合わせをするため、国税庁のホームページにアクセスします。

書類にて申請をするのですが、そのままプリンターで出力すれば、完成なのですが、後輩の強い希望もあって、答え合わせのみにしました。
結果、1円の差でしたが、ほぼ計算通りでした!!!
なぜか、二人して握手…とはいかず、感染予防の観点から、万歳三唱してました。(大爆笑)
後輩の源泉徴収票ばかりを見ていたのですが、それでは不公平だろうと、私の確定申告書も見せました。還付金の額に驚いていましたね。(笑)
来年の確定申告は、「ふるさと納税」しような。
と、ふるさと納税についてアドバイスしておきます。
確定申告書に記入
国税庁のホームページで作った確定申告書の数値そのままを、申告書に転記します。
プリンターが有れば、そのまま提出なんだが…と、再度ボヤくのでした。
数値を間違いなく記入でき、後は提出するだけです。
還付金はキッチリとありました。額については書けませんが、医療費控除が出来るということを、本人が一番ビックリしていたようです。
税金を知らないということは、非常に損なことです。
特にサラリーマンは、取られ放題、吸い上げられ放題なのですから。
晴れて後輩も、確定申告納税者になりました!
おめでとう!
パチパチパチ…
まとめ:確定申告は簡単!
後輩のために、確定申告書の作成を手伝いました。
彼に計算をしてもらい、自らのペンで記入してもらいました。(法令上、私が記入する事が出来ませんから…)
私は、自力で勉強して教わるのは「本」と「税務署の職員さん」でした。
ダルそ〜に説明される職員さんもいれば、事細かく説明される職員さん…
アタリハズレに翻弄されながらの勉強に、挫折感を味わいながら、ここまで出来るようになったのです。簿記も取ったし、サラリーマンとしては出来過ぎだと思います。(笑)
給与所得者の確定申告は、簡単です。
もし、ふるさと納税をワンストップ制度で行なっていらっしゃる方は、是非共、挑戦してみて下さい。税について考えることが出来ますよ。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
ポチッ!としていただけると、今後の励みになります。
よろしくお願いします。