日記

【日記】本年初のホタル発見!減りつつある現状に、SDGsの考えを持つ大切さ

こんにちは。

kenta1118です。

帰宅するのが遅くなり、田園の中を車で走っていたら、早場米が植えられている田んぼの上に、緑がかった光が…

都会では、見ることがめっきり減った『ホタル』が、飛んでいました。

私が小学生だった頃は、この時期になると、無数の蛍が田んぼの上を飛んでいたのですが、こんな田舎でもめっきり数を減らしています。

そんな思いから、2021年5月に思い出として記事に残しておきたいと思います。

最後まで読んでいただけたらと思います。

夏の風物詩だった過去

『ホタルだ…!』

まだ夜は肌寒いけど、早くもホタルが飛んでいました。

 

私が小学生だった頃とそんなに変わらない地形なのに、蛍やトンボはめっきりと減った気がします。

夜になるとこの時期は、田んぼの上には無数のホタルの光がありました。

『蛍狩りに遠くへ…』なんて事はせずに、目の前が『蛍狩りの現場』だったのです。

減っていく現状

私が成人を迎える頃には、ホタルの影はほとんどなくなりました。

ジブリの映画で、『火垂るの墓』がありましたが、その風景に近い環境であるにも関わらず、全盛期の1割程度…それくらいに減っている気がしました。

都会に就職した時は、蛍といえば、神奈川県の津久井湖河畔まで行かないと、見ることができなかったです。建物に囲まれて、水辺のない街に当時住んでいましたので、会社が休みの時、一人ポツンと夜出かけては、田舎を思い出していました。

それでも私の小学生までの時の光景には、程遠かったです。

植えて少し成長した稲に、ホタルが縦横無尽に無数の光が飛び回る光景は、もう見る事はないのかなぁ…寂しさがこみ上げてきました。

SDGsを考える

ホタルの幼虫を死滅させる程の農薬や、化学肥料…

どう考えても、人間の手が加えられて蛍やトンボの数は減っている事は否めません。

作業効率や、労働力の低減を考えれば、農薬、化学肥料はコスパ最強なのかも知れません。

『安いものには、それなりの理由がある』事は理解してますが、目の当たりにすると、それで良いのかと疑問を感じてしまいます。

『無農薬米は高くて…』という声はよく耳にします。

しかしそれだけのコストをかけていますから、高くて当然かも知れません。

幸い、私の周りには無農薬農家さんがいて、その方から手に入れることが出来るのです。

 

kenta1118
kenta1118
米の味が違う…!

 

私の家から、ほんの数キロ離れた所で栽培していらっしゃいますが、「何が違うの…!?」と、いつも疑問に思っていました。

残念な事に、これに気がついたのは、もう成人を迎えてから20年経ってのことでした。

まとめ

2021年、蛍がわずかながら飛んでいました。

『ど田舎中の、究極の田舎』に住んでいても、この現状をみると、非常に悲しいものがあります。いつか、見れなくなるのかと思うと、気分も滅入ってしまいます。

いつも気持ちよく過ごせるのは、こういった場面に遭遇した時、『感じとれる事が出来る心身でいれば…』のことだと思いました。今回、気がつかせてもらいました。

 

これからも、自然と共に、末長く付き合っていけるよう、SDGsを考えて行こうと思います。

以上、参考になれば嬉しいです。

 

それでは今日も1日、お元気で…

 

ポチッ!としていただけると、今後の励みになります。

よろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村 バイクブログ 中年ライダーへ
にほんブログ村 ブログブログへ
にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA