【日帰り手術】粉瘤の手術をした。その後の経過
こんにちは。
kenta1118です。
一昨日、粉瘤の切除手術を受けました。
当日の夜は、「安静に…」という事で、おとなしく寝る事になったのですが、昨夜は「シャワーを浴びる程度ならOK!」が出ているので、久しぶりの入浴です!
当然ながら、患部に当てられたガーゼを外す事になるのですが、驚愕の事実でしたので、記事にしておきます。
今後、このような小手術を受けられる方がいましたら、参考になると思います。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
ガーゼを外す
ひと昔前でしたら、出血を抑える為に傷口に、化膿止めやら、何やらの塗り薬をされていました。
その為か、ガーゼをめくると、おぞましい光景が…(涙)
また、切り傷をした時などには、絆創膏とカサブタが密着してしまい、強引に剥がそうとしたら、また流血の大惨事…!!(大汗)
そんな思い出を持っていましたので(近親者にもいた…)、恐怖と痛みとの戦いを覚悟しながら家族に剥がしてもらおうと頼んだのですが、
血の気が引く!!
即行拒否!!断られました。
結局、自身で剥がす事になったのです。
剥がしてみた
粘着テープ2本でバッテン印の様に貼ってあるのですが、体毛をかわす様にして貼り付けてあり、後のことを配慮してある所が「さすがに上手いな〜」と感心しました。
普段なら、体毛が引っ張られ、そちらの痛みとの戦いから始まるのですが、今回はまったくありませんでした!(感涙)
本丸に至るのですが、恐る恐る剥がしていきます…
…
あれ?
痛くない!!
…痛くありません!!
麻酔も随分前に切れているのに、痛みは全く無くて、拍子抜け…
剥がしたガーゼの出血量を見てみると、ほんと僅かでした!!
傷口
止血が完全に出来ていることが分かったので、恐怖は半減しました。
ガーゼにも、薄っすらと血液の固まったあとが確認されるだけです。
少〜しづつ、傷口を覗いてみました。およそ5cmの傷があり、しっかりと縫ってあるのが分かりました。
あれだけ痛い思いをして手術したけど、切ったのはこれだけ…!?
思った以上に傷口が大きいのと、出血の量の少なさに驚愕です…
粉瘤切除手術
粉瘤切除手術をして思ったことを要点としてまとめてみます。
- 入院するほどの手術ではない
- 日進月歩の技術で、日帰りが当たり前
- 出血量もごく僅か
- 術後の痛みもほとんどない
…でした。
まとめ:痛いのは、その時だけ
医療技術の進歩が、めざましい事に驚愕でした。
手術費用の備えの保険や、入院費用の保険…これだけ進んでいたら、今後も不要になると思いました。
日々進化している医療技術に、手厚い給付のある健康保険。
これだけ、完璧に出来ているのだから、会社員は民間医療保険が不要なことがよく分かりました。
アメリカでは、日本のような健康保険のシステムがありませんので、『よい医療を受けたければ、それなりの費用を負担する』が当然となっています。この事を思えば、『日本人に生まれてよかった〜』と思いました。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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