こんにちは。
kenta1118です。
総務省の肝いりで始まった『スマホ代の料金値下げ』。
docomoの格安プラン「ahamo」を事前予約してからのプラン変更は、本当にお得だったのでしょうか?変更してから半年を前に、もう一度、使用状況などについてお知らせしたいと思いますので、最後まで見て行って下さい。
それでは、検証してみたいと思います。
ahamoを使っている現状は…!?
私の家族構成等の設定条件は、以下の通りです。
- docomo使える人は私を含めて、家族4人です。
- 両親は、らくらくホン。
- 妻は、スマホでギガライト。
- ドコモ光は契約していない。
…4ヶ月前と変わっていません。

これからも、変更はない状況です。近い将来の変化としては、3Gの停波による「らくらくホン」が使えなくなる事ですね。高齢になると「らくらくスマホ」は、かなり敷居が高いイメージです。
割引が基本的に無い
発表当初から言われている様に、ahamoには、割引の設定が全くありません。月額基本料の2,700円には、変化がないという事です。
何かメリットはないのかと言えば、家族へのメリットは残っています。『ファミリー割引』『みんなドコモ割』の対象になるため、家族間通話料が無料です。妻から電話がかかってきた時は、無料という事です。
また、私の家では契約をして無いので参考ですが、『ドコモ光セット割』にも家族は該当します。
しかし、これらの割引は、家族にはメリットがありますが、私には何のメリットもありません。家族間通話でも、私から電話をかけたなら、5分を超えれば通話料が発生してしまいますから。
当然と言えばとうぜんなのですが、「格安SIM」と言われている商品はに、『割引の割引…』という設定はありません。これ以上、安く出来ないですからね。しかも、家族間で通話をしても、通話料が発生します。これが標準なのかも知れません。
しかし、「格安SIM」を使っている人はと言うと、アプリを使ったデータ通信による電話を使っています。データ通信を使っていますが、驚くほどデータ通信量を消費しません。ただし、テレビ電話の様に映像を送受信すると、すぐに消費します。データ通信電話の代表的なアプリとして『LINE』が挙げられます。
LINEの『音声通話』で電話をすれば、友達登録している相手と話すことができます。通話品質も、それほど気になりません。逆にクリアに聞こえる時があります。デメリットは、「友達登録が無ければ、繋がらない」という事でしょう。
宣伝広告には、『無料通話』となっていますが、データ通信量を消費します。ahamoの容量は20GBもあるので、長時間話し込んでも、その月のデータ量を消費することはないでしょう。データ通話アプリで電話をするのであれば、「はなし放題」のような定額料金を払ってまで使う必要はないと思いました。
5分超過の通話料、SMSの扱い…?
通話料に関しては5分以内なら無料ですが、1秒でも超過したなら22円/30秒(税込)の通話料がかかります。ahamoを使い始めて数週間後、家族へ向けて長電話をしてしまいました。その時20秒の超過をしてしまったのですが、しっかりと超過料金22円が請求書に載っていました。
また、ショートメール(SMS)も、1通につき3円の通話通信料が発生していました。滅多に使うことが無いですが、電話番号しか知らない人に連絡する際には、他の選択が出来ません。これも、きちんと請求書に載っていました。
基本料のみで使おうとするならば、これら2つを注視しておかなければなりません。

20GBを使い倒せるか…!?
自宅にはWi-fiが飛んでいるので、データ通信量の消費を気にする事はありません。長時間動画を見たとしても、問題ないのです。健康には被害があるかも知れませんが。
また、仕事に出かけて、出張先の宿泊施設で動画、地図や、調べもでググったとしても、半分の10GBを使うのが精一杯…どんだけ頑張って使っても、20ギガのデータ通信を超えて消費していないことが判りました。
会社の同僚は、「ひと月に軽く20GBの消費をした!」と言っていました。「20日ぐらいで消費するよ。」とも言っていましたので、家の状況を聞いてみる事に…
宅内にはWi-fiが無いとの事で、必然的に、データ通信量の消費になる。そう考えると、Wi-Fiの有無によって、こうまで違いが出るとわかりました。因みに、同僚の使い方を観察して判ったのですが、休み時間になるとオンラインゲームをしてるのを見かけました。すぐに無くなるのも納得できました。
私の場合、毎月宅内Wi-Fiを含めたデータ通信量は平均7GBぐらいです。4GBが宅内ですので、相当おとなしい使い方をしていますね。
まとめ
以上4ヶ月を経ての使用状況についてお知らせしました。
これらをふまえて考えると、次の様になります。
- 家族間通話は無料ではなく、家族でも5分以内なら無料。
- LINEアプリで通話できる人には、そちらを使ったほうがいい。
- 宅内Wi-fiがあれば、20GBまで使わない。
- オンラインゲームや動画を見ることが少なければ、20GBはオーバースペック。
と、このような結果になりました。
また、私は基本料の他にも、毎月スマホの保険料750円支払っています。
ガラケー時代に、1度だけ保険を使いました。「携帯代高いしな〜…お守りとして入っとくか〜」と思い、加入したのです。その後、すぐにスマホへ機種変更してしまいました。
スマホにしてから思うのですが、『4年間掛け続けた保険料36,000円。機種変更するまでに保険を使うことが無ければ、無駄な出費となるだろうな〜。4年もすれば、新しい製品がが出ていて、おそらくは、新しい製品を選ぶ事になるだろう。型遅れ品の在庫があるかどうかも分からない。ガラケーは在庫がなくなっていて、別の製品が送られてきたんだよなぁ。』でした。
更に、水没や、落下などによる画面破損…いろいろな不測の事態を考えましたが、結局、考え過ぎだったようです。スマホケースや、画面保護フィルム、それを付けていれば、多少重くなりますが保護できるのです。そんなスマホケースや、保護フィルムは、姪に選んでもらいました。
その様にすれば、毎月3800円前後を「携帯代」として支払っていますが、頃合いを見て保険料はカットしようと思います。そうすれば、3000円を少し超えたぐらいの料金になりそうですね。
それでもまだ、私にはオーバースペックの様です。
家族全員の携帯代だけでも、年間ものすごい金額になります。格安SIMなどへ乗り換えを検討するべきだと、真に思いました。
家庭環境を考えると、ちょっと無理があるようで「らくらくホン」からどうしても離れられないようです。近況の変化がありましたら、記事にして行きます。
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以上、参考になりましたら嬉しいです。
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