こんにちは。
kenta1118です。
バイク保険の更新案内ハガキが来ました。「今年こそは!」と思い、一気に見直します。
家族からも、「軽自動車の『サンバー』以上の保険料を払っているのに、年間を通したら、そんなに乗ってないんだから、割高だろ〜!!」と、激怒されてますので見直さざるを得ません。
特に、タンデムツーリングしない人にとっては、かなりの有益情報だと思いますので、参考にしてみて下さい。
対人・対物は、無制限!
今となっては、あたり前の事項だと思います。以前は、「1億円」というのがありましたが、それ以上の請求が有ることもあります。
足りない分は、自腹になってしまいますので、おそらく自分自身も同じくらいの怪我を負っているでしょうから、何とかなるとは思えません。
ここは黙って、無制限にすべきだと思います。
それでいて、保険料自体もそんなに高くありません。生命保険なら、払いきれる保険料ではなくなりますから…(笑)
人身傷害保険の見直し
人身傷害保険の割高保険料を見直しました。
保険料は、めちゃくちゃ割高です!
なぜなら、車に乗っている以外でも保証するため、当然保険料は高く設定されるのです。
よ〜く考えてみて下さい。バス・タクシーに乗っていて怪我をした場合、「車内事故」として、バスやタクシー会社の加入する保険会社から保険金が支払われるのです。自身の自動車保険を使う必要はないのです。
なので、人身傷害保険は、見直します。
搭乗者傷害保険を見直し
残念ながら私の加入する保険会社は、搭乗者保険を外すことが出来ませんでした。
人身か、搭乗者のどちらかを選択しなければならない仕組みになっているのです。
なぜ、この傷害保険が必要ないかといえば、皆さんは『最強にして最安の、健康保険に入っているから!』です。
乗っているのは、自分自身だけ…
つまり、自損事故をしなければ、相手方の保険会社が支払ってくれるのです。
万が一、自損事故を起こしても、健保で治療はしてくれます。しかし、健保での治療することは健保に加入する他の方たちに迷惑をかけることになるので、事故を起こさないようにしましょう。かと言って、虚偽申告すると、それもまた、ご迷惑になりますので、自分の腕の技量を過信しないでおきたいです。(汗)
なので、最低保障料で付けておきます。
車両保険
大事に乗っている、中古で買ったCB1300SF。もう数年で、新車登録から20年近くになります。車両保険を付けても、5万円の保証ぐらいにしかなりません!
実際には、保証は「ゼロ!」と思って下さい。
いくら、良いカスタムパーツで装ったとしても、保険会社の持っている価格表を見て査定するので、まったくの「ゼロ」でしかありません。
家族が知ったら、恐ろしいことになるので、自分からは言えません。
当然、車両保険は見直しです。
弁護士費用特約を見直す
弁護士費用特約については、当初から付けていません。
妻のクルマに、標準搭載で付いているからです。わざわざ、バイクだけのために入る必要はありません。
しかも、使ったとしても等級は下がらないので、ありがたい制度です。
もらい事故でのトラブルは、弁護士を使ったほうが早く片付くと思っています。
過失割合や、法律の細かなことは、弁護士の方が専門ですからね。(笑)
複数台を田舎の家では所有しますので、一家に一台だけ、「弁護士費用特約」を付けておきます。
まとめ:最強の保険があるので、見直します!
無駄に払っていた保険料を、根こそぎ見直しました。
タンデムツーリングをしない私にとって不要な「人身傷害保険」や、家族の車についているのに加入している「弁護士費用特約」…。
保険会社が「オススメ」としているプランは、3万円以上します。(驚き!)見直したプランは、1万円強でした。(もっと驚き!!)
バイク事故で健康保険を選択すると、提出書類など、保険会社がやってくれていたことを自分自身でしなくてはなりません。その手間がかかります。しかし、あるかわからない事故に対し、毎年、毎月のように手数料を払うのもバカバカしいので、自身で手続きをしたいと思います。
これで、2万円節約できたことになりますね。(笑)
事故をした時は、各健保によって違いがあることがあります。
必ず、見直すときは、自身の加入する健保にご確認下さい。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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