こんにちは。
kenta1118です。
昨年から原付のパンクが気になっていて、時間ができたので交換する事にしました。
フロントタイヤでしたので、サクッと交換できると思っていましたが、サクッと交換できました。(笑)
工具も比較的揃っているので、難しくはなかったですよ。
力仕事は、委託先に任せるとして、ホイールの取り外しと取り付けぐらいの事です。
早速取りかかってみましょう!
タイヤ交換となった経緯
パンクしてしまった原因は、タイヤ空気圧の適正な管理を怠ったためだと思われます。
時々乗る事のあるオヤジに、使わせたのが間違いでした。(涙)空気圧が足りない
空気が足りんぞ
との事で、空気入れで空気を入れていました。
パシッ!
何かが切れる音がしたそうですが、構う事なく空気を入れて、気に入った硬さにしていたそうです。
音の正体は、タイヤに亀裂が入った音…(汗)
その結果、走っている間に亀裂が貫通してしまい、空気漏れを起こしたのです。(涙)
知らずにいた私は、その後、毎回乗る時、空気を入れて走る事になってしまったのです。
タイヤを交換する
オヤジも原因を知っていたようで、それ以降使わない日々が続き、その原因を突き止めましたが、知らん顔…(怒)
貸した方に責任があると思い、今後、貸す事をやめる事に。(怒)
しかし、「高齢だから乗るのは危険だよ」と言う理由を付け、原因を違うところに持っていくと言う、心優しい気遣い(?)をして、乗せるのをやめさせたのでした。(爆笑)
1)見積もりを依頼する
バイクショップや、手組みをする友人などに、見積もりをしてもらいます。
バイクショップでは、8千円から9千円といったところ…
友人はというと、
時価でお願い!
そいつが一番怖いんだよ!
と、突っ込んだのはいうまでもありません!
その代わりに、手組みをする友人から、格安でできる提案を次の様にいただきました。
2)組み替えだけを外注する
自分でできるのは、ホイールの脱着ぐらい。前輪は出来るけど、後輪はちょっと無理。(涙)
組み替えは結構な力仕事です。私は専用の工具もないため、友人の提案を受ける事にしました。
そのプロセスは以下の通りです。
- タイヤホイールの取り外す。
- 外注先工場に、新品タイヤと、取り外したホイール付きタイヤの持ち込む。
- 組み替えを待つ。
- 組み替えられたホイール付きタイヤを、持ち帰る。
- ブレーキシューなどを点検し、取り付け。
意外と簡単ですね。(笑)
3)外注先を探す
バイク屋さんへ片っ端に電話して聞いてみましたが、持ち込みのタイヤの組み換えはお断りか、割増料金でした。予想していたとおりです。(汗)
同様に、自転車屋さんにも聞いてみましたが、同じ答えでした。(涙)
ダメ元で、近所の車の修理工場に依頼してみました。
手隙の時にやっとくよ。現物置いといて!
しかも、廃タイヤ料などコミコミで、3,000円でやってくれるとの事!
高いかと言えば、手組みできる方からすれば高いかもしれませんが、素人の私には無理なので、「安い!」と感じました。
3)タイヤを発注
タイヤは、80/90-10というタイヤです。
原付としては普通のタイヤ。

在庫処分に当たった様で、1,290円(税込)の破格の値段で購入できました。送料は700円(税込)。
同様のタイヤとして…

IRCのタイヤも安くてオススメです!
4)組み替え
数日後、発注先からタイヤが配達されてきました。
そのまま、前日に取外しておいた前輪を持って、修理工場に直行です!
そこに置いといて〜。立て込んでるから、2,3日待ってくれるかなぁ。

急いでもないし、「手隙の時に…」という前提条件だったので、待つことに。
その間に、フロントブレーキの点検清掃をしておきました。
ブレーキ・シューも問題なしです。
5)装着
3日後に、組み替えが終わり、整備工場のお兄さんに持ってきていただきました。
出張中で私は家には居なかったのですが、何かの配達の途中に立ち寄ってくれたとのことです。有り難いです!
後は、取り付けるだけなので、サクッと取り付けました。



ブレーキの握り具合を少し緩やかにして、ロックしない程度に調整もしておきました。

試走する
俗に言う「皮剥き」をしておきます。
フロントブレーキかけたら、止まらない!
そんな事にならないように、端までキレイに…と行きたかったですが、技量がついてなくてそこまで出来ませんでした。


程々でいいでしょう。端まで使うような乗り方はしないですから。(汗)
まとめ:原付のタイヤ組み換えは簡単!
オヤジのパンク騒動から交換することになり、どのくらい掛かるのかと心配していましたが、組み替え料とタイヤ本体の料金で、5,000円位で出来ました。
手組みができる方は、タイヤ本体代だけで済みますが、素人仕事で出来る範囲を超えていると思い、外注してプロに任せる事にしました。
やはり、自分でできるところは限られています。中には強者の方もいらっしゃいますが、私の場合、費用対効果を考えると外注委託したほうが安上がりでした。
これでバッチリ、乗り続けられます!
たかが原付ですが、低速バランスや、フルスロットルの操作方法の練習には面白いです。
CB1300SFで行えば、転倒のリスク大ですから…(笑)
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは今日も一日、お元気で…
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